ホンダ NSX 「今が買い時!リトラクタブルの初期型 新型ニッサンGT-Rの反響は凄いですね。マスコミも旨く巻き込んで、ニッサンのゴーン社長のPR戦略は新型GT-Rプロ」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

ホンダ NSX

グレード:-

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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今が買い時!リトラクタブルの初期型 新型ニッサンGT-Rの反響は凄いですね。マスコミも旨く巻き込んで、ニッサンのゴーン社長のPR戦略は新型GT-Rプロ

2007.12.16

総評
今が買い時!リトラクタブルの初期型
新型ニッサンGT-Rの反響は凄いですね。マスコミも旨く巻き込んで、ニッサンのゴーン社長のPR戦略は新型GT-Rプロモーションとしては、只今のところ、おそらくニッサンの思うツボでしょう。
そして、気になるキーワード、『日本のスーパーカー』という、コメントをニッサンは盛んに連呼していますが、本当の意味で日本のスーパーカーに相応しいのはこっちじゃないですか?
スーパーGT500クラスでは、ARTA-NSXが悲願のクラス優勝。
話題性も含めてスーパーカーの要素としては文句ないでしょう。
初期モデルが新車発売された、バブルの頃はそれこそ1000万円級の、現行GT-Rのような、いわゆる雲の上的な車でしたが、グレード限定ながらようやく価格もこなれてきた感があります。
この、当方が定義している、真の:日本車のスーパーカー:について触れてみたいと思います。
今回のテーマは、このNSXをこれから中古で考えておられる方向けのテーマとしています。
満足している点
上記のレビューサンプルとしたNSX-3.0モデルを新車から3年間乗られ、その後NSX-Rの3.0モデルに買い換えられた例が、当方の身近にいらっしゃいます。
MT車同志で比較した場合は、NSX-3.0は5MTで、車両重量 1350kg ・最高出力 280ps(-kw)/7300rpm ・パワーウェイトレシオ 5kg/ps の標準ベースは、パワーウェイトレシオ4kg/ps以下がスーパーカーと定義されるセオリーに確かに至っていません。
同時期のNSX-Rの3.0モデルは車両重量 1230kg・最高出力 280ps(-kw)/7300rpm ・パワーウェイトレシオ 4kg/ps と同じエンジンながら軽い車重でしっかりパワーウェイトレシオ4kg/ps以下のスーパーカーランクに持っていきています。
スーパーカーは何も高ければ良い訳ではなく、そのマシンが停まっているだけでも放たれる一種独得のオーラが無くてはなりません。
NSXは、実際上記の性能差はあるものの、エクステリアから感じるグレード格差は大きくなく、レビューサンプルとしたNSX-3.0の特にATモデルであれば、初期型に限り、今や400万円前後の予算でオーナーとなることが出来るのです。
間違っても、この価格帯では、イタリアンスーパーカーの同世代車、フェラーリのF355や、もっと古いテスタロッサさえも、程度に関係なく存在しません。
世界に誇る、NAエンジンのV-TECをミッドシップに搭載し、スーパーカーらしいリトラクタブル・ヘッドライトを標準装備した、低くてワイドな独得のプロポーションのNSX。
イタ車の物まね車的な言い方をされる方もいますが、NSXの実車をもう一度よく見てください。
大きなFウインドーにアルミをふんだんに使った空力ボディー。
そしてリアのオーバーハングが長い独得のテールデザイン、何よりV-TECエンジンは、NAエンジンでも世界に類を見ない高性能エンジンですよ。
新型GT-R効果で、NSXの相場が下がりつつある今、特に低年式の初期モデルが買い得な価格になってきています。
当方に言わせれば、リトラクタブル・ヘッドライトだって、立派なスーパーカーアイテムの一つだと思っています。
後期型の固定ライトよりやはりスペシャルでしょ!
古くても、イタ車と違う日本製。欧州の同年式車を狙うより遥かに維持費が安心なこの車、旬な価格体系の今こそ一台いかがでしょうか?
不満な点
初期型のエンジンは基本的にNSX-Rと共通です。ATのみ265ps(-kw)/6800rpmにデ・チューン
されていますが、この車のレベルになれば、正直あまり影響無い次元のものです。
どちらかといえば、5MTか4ATかのミッションの格差が大きく感じると思います。
サーキット等を頻繁に走る方は、4ATは物足りなく感じるかも知れませんが、5MTは相場もATより200万円程度高め。
NSXの5MT車はややもすれば、NSX-Rを買ったほうが・・と思う価格帯のものもあります。
オーナーさん談も、NSXの5MT車は本革電動シート等のラグジュアリー系なので、攻める車というよりも、LOOKS重視で、ハイウエイなどを流して乗る車といっておりました。
この方は結局、ストイックに攻めたくなりNSX-Rに換えられたと云う顛末でした。
よって、スーパーカーとして、性能を追求するなら高くて、NSX-Rか、タイプS0等を選ばれる事をオススメします。
そのほうが、トータルバランスに優れる上に、結局NSXの5MT車を下手にイジルよりも安価でかつ、トータル性能も確実ですから・・。
比較的程度の良いタマが多いATを安価で購入し、スーパーカーの雰囲気を大いに楽しむ・・そんな、乗り方がNSXは妙に似合いそうな気がします。
NSXは、グレード問わずタイヤ寿命だけはよくないことは敢えて付け加えておきます。
また経年の大きい車ほど、日本車の信頼性の高さが生きてきます。
無茶な使い方をしなければ日本車ってそうそう壊れるものではないのです。
もし故障がでてもありがたいことに国産車は部品代も、欧州スーパーカーよりは遥かに安価です。
そのことは、当方も愛車のBNR32スカイラインGT-Rで、日々恩恵にあずかっているのです。
<今年でた、例の話題の4人乗りの国産スーパーカーは、例外的に半端じゃなく高くつきそうですが・・・>
価格や維持費だけがスーパーな、価格の近代の日本のスーパーカーに踊らされること無く、こういった選択肢があることもまた、車選びの一つの選択肢として考えてみれば面白いと思います。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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