ホンダ N-BOX 「ホンダ N-BOX試乗」のユーザーレビュー

ホンダ N-BOX試乗

2017.9.3

総評

ホンダ軽初のVTEC搭載とホンダセンシング標準ばかりがクローズアップされるが、燃費重視の軽とは一線を画す動力性能の高さには舌を巻いた。

細かいところでは気になる点も多いが、
そこは今後の改良で煮詰めていってほしい。
あとは超・キープコンセプトな外観で新鮮味をどこまでキープ出来るかも注目したい。
(出来れば、標準系はMCでガラッと顔変えて欲しい...）

満足している点

・NAでも非力感のないエンジン＆ミッション
・全グレードにホンダセンシングを標準装備
・質感が高く、見栄えも良いメータ類

不満な点

・カスタムは兎も角、標準系は後ろを見ないと
　先代との違いがほぼ判らない外観
　(FMCではなく、MCとしか思えないレベル)
・メータで多少視界がスポイル
・クローブボックスが車検証しか入らず、
　その上の蓋なし収納には滑り止めもない
・燃料タンクが27L...航続距離が心配になる

デザイン

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走行性能

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試乗したのは、これまた卸したてのNAモデル(走行距離5㎞/当然試乗第一号)。
NAだが、燃費重視の軽としては異色の58PSを発揮するエンジン＆CVTは登坂路の多い実家付近の道でも非力感を感じる事もなくグイグイと登っていく。　やはり先代比80㎏のダイエットの効果は相当大きいようだ。
CVTながらも、踏み込むとエンジンがスムーズにレブリミットに向かって吹きあがっていく。
シートも助手席ロングスライド機構を備え(EXグレードのみだが)、その中身は大きく進歩していた。
多少気になったのは、インパネ上部にメータ類が移動した事で、メータ周辺の視界が多少スポイルされている事。

乗り心地

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軽で車重が大幅に軽くなった事でネガが出るとすればここ(軽くなった分ヒョコつきやすくなるのでは)と思っていたが、その心配は杞憂だった。
静粛性も、隣のセールスとの会話中にも全く気になる事はないほど。

積載性

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形状を見直したというセンタータンクの効果もあり、ここはライバルを寄せ付けないレベルの広さを持つ。

燃費

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未測定

価格

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故障経験