スバルの新システムアイサイトについて。 最近になってスバルは衝突軽減を主としたミリ波レーダー付きクルーズコントロールを発表し注目されていますがそんなに珍しいシステムなんですかね？

Question

他社であればトヨタのクラウン以上、レクサスのLSホンダのオデッセイ、アコード、アコードツアラー、インスパイア、レジェンド、日産のフーガなどにもミリ波レーダー付きクルーズコントロールは何年も前から登場していますしそんな今更珍しい事ではないと思うのですが・・・。
そこまでしプロモーションないとスバルも苦しいんですかね？

Answer 1

だってスバルのは止まるんだもん。
ほかは止まらないよ。一定速度までは落ちるけど、そこからはぶつかるもん。

Answer 2

出遅れ感は否めませんね。
しかもミリ波じゃないので
晴れ以外の天候ではほとんど機能しませんよ。
トヨタがクラウンマジェスタで出したのと同じようなものですから。

このシステムの先駆者はホンダで
ミリ波によるセンシング
段階的な衝突回避シーケンス
というシステム公式を他社に先立って確立してました。
結局はトヨタもこれに追随しましたしね。


ちなみに、このシステムは本来、居眠りを想定した衝突回避システムですから
車線維持システム（LKA：レーンキープアシスト）と合わせて機能させないと
ほとんど意味を持たない死蔵装置になってしまいます。


前走車との距離を計って自動ブレーキを作動させるわけですから
前走車をマークするためには
最低限、車線をキープしていることが必要条件になります。


こうしてみると、
自動ブレーキシステムとレーンキープアシストシステムをセットでオプション設定した、
名実ともに安全装備と呼べる、実効性の高い自動ブレーキシステムを販売できているメーカーは実は一社しかないんです。

Answer 3

スバルのシステムはミリ波レーダーでは無く、ステレオカメラ式です。
今回の売りは完全停止と悶絶の安さです。

スバルのシステムは2台のカメラで立体的に物、人を見ています。

スバルも確か1999年くらいから似たようなシステムはありましたが、当時はカメラとミリ波レーダーの併用で値段も高く、完全停止はされません。

今回のシステムは前車追従で加減速をしてくるて完全停止までしてくれ、それが10万円で取り付けられるのが売りです。
他車のミリ波はその数倍の価格、レクサスでは80万近くかかります。

完全停止はボルボも少し前からありますが、価格も含め、レガシィのシステムは売りとなりえます。

Answer 4

「完全に停車するのはスバルだけ」って初めて知りました。
ホンダのシステムはもう8年前も前からオデッセイなどにつてるんですがねぇ。
CMにお金をかけないメーカーなもので知らない人も以外に多いんですよね。
スバルも苦しいんですかね？
そうでもないと私は思いますよ。
いくら実際製造開発している車は、レガシー、エクシーガ、インプレッサ、フォレスターの4車種（他にありましたっけ？）だけしかなくても、軽自動車完全撤退しても。（2011年6月でステラ中止予定）
トヨタの傘下に入ったということは、今後バンバン、テレビCM攻勢をかけてきますよ。有名人（歌手や俳優など）起用して、現にアイサイトのCMにこのごろ有名な俳優出てませんかね。それにスバルのCMって以前こんなにたくさんやってましたっけ？
開発費削ってどんどん宣伝広告費使ってきますよ。ゴールデンタイム！高視聴率番組！押さえてきますよトヨタは？。違ったスバルは。
上記の理由から、販売台数を伸ばしてくると思いますよ。
でも、メーカーは儲からないかもしれませんね。もらって売る車（トレジア、デックス、軽自動車）が売れると思いますので。

Answer 5

要するに今のスバルには世間一般にアピールする技術が何一つないからです。

現在のほとんど自動車ユーザーには水平対向がどうのなんて通用せず、
価格が安いとか、燃費がいいとかの方が重要なファクターです。

そこでスバル各車はどうでしょう。
同クラス他社と比べて格段に安いでしょうか、燃費のいいコンパクトカーが
あるでしょうか。
コンパクトカーを新規に開発するとものすごくカネがかかります。
（なので、トレジアはトヨタからＯＥＭ供給してもらっています）
電子ギミックなら開発・設備投資もクルマ本体の開発・生産から見たら
大したコストがかかりませんから。

Answer 6

「ミリ波レーダー付きクルーズコントロール」と見た目は同じですけど、皆さん仰っているように、自動で完全停止するのはスバルのアイサイトだけ。

他社のはスピードは落ちるものの、最終的に車を完全停止するのはブレーキを踏む運転手の足。

Answer 7

完全停止までやってのけるのはスバルだけだからでは？