車の前輪駆動方式と言えば、前輪車軸上に横置きしたエンジンと直列したトランスミッションのジアコーザ式と、二階建て構造のイシゴニス式が有名です。

Question

しかし、ホンダ1300のようにフロントオーバーハングにエンジンを横置きにして、その後ろにトランスミッションとデフを搭載して前輪を駆動する、このような仕組みはあまり聞いたことがありません。もし、他に例がありましたら教えていただきたいのですが

Answer 1

H1300は本田宗一郎によって
空冷が厳命されていたので
走行風のみで冷やす必要かあり
できるだけ直接、走行風を当てるために
エンジンを車軸よりも前に、
フロントオーバーハングに置いたのだと思います。
通常はこのようなことをする必要がないので
こんな車は唯一無二です。

ちなみにこの逆で、車軸よりも
エンジンを後ろに置いたのが
直列五気筒を縦置きのフロントミッドシップで

ホンダのアコードインスパイアっていう車がありました。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

スバルの縦置き水平対向も一緒です。