レグノGR-XIとそれ以外のプレミアムタイヤの性能の差 現在、レグノGR-XTを履いていますが、付け替えを検討しています。

Question

静粛性をメインに検討しているので次のレグノと思っていましたが、調べると他者も性能が近づいているようで、特にトーヨータイヤＣ１ＳSPEC-aとは4本で30,000円近い金額差となります。
金額さほどの性能差はありますでしょうか？
また、おすすめ（金額さも含めた）があればお教えください。（1万円差くらいなら高くてもよい性能のものを選びたいです。2万円差なら・・・。悩みますが。）
選ぶポイントは静粛性と、次に乗り心地で、車はインスパイア（ＣＰ３）、タイヤサイズは225/50Ｒ１７（純正）です。
よろしくお願いします。

Answer 1

Ｃ１Ｓはこの手のコンフォートタイヤの中では一番の古株になってしまいましたね

ＳＰＥＣ-ａはコンパウンドを見直してウェットグリップをあげているようですね

ただ自分のＣ１Ｓの印象は剛性が今一弱いので、静粛性はなかなかいいんですが、偏摩耗にやや弱く、そこからノイズが出やすく、またハンドリングの正確性にやや不安が残る印象がありました。

ＧＲ－ＸＴから何を優先するかで、プロクセスＣ１Ｓ、アドバンｄＢＶ５５１、ヴューロＶＥ３０３はほぼ同世代といってよく、静粛性はほぼ同じで、それ以上を求めるならＧＲ－ＸＩを選ぶしかないですね

同等でいいならその他のメーカーを選んでもいいですが、ＸＴを静粛性で上回っているモデルはなく、乗り心地はＸＴよりややｄＢとＣ１Ｓがちょっといいかな、ってレベルです

ＸＩもとんでもなく進化したわけでなく、静粛性は半歩リードで、どちらかというとdBに明らかに負けていたハンドリングの進化のほうがポイントだと思っていますね

まあオブラートで包まれたような正確でないハンドリングは好みではないですが、自然なのは相変わらずｄＢがいいですが、グリップレベルはレグノがかなりよくなっている印象です

自分はメイン車でＸＴ→ｄＢ→プライマシー3→ＧＲ－ＸＩと履いてきて、サブ車でＶＥ３０３やＣ１Ｓを履いた経験がありますが、ＸＩはさすがの高レベルのタイヤだと思いますよ。ただＸＩを履いてｄＢやプライマシー3の良さを再認識した点もありますけど