ホンダのフリードに約１０年間乗っております。走行距離は５万を少し超えたぐらいです。GP3です。

Question

いつもはディーラーさんで車検もエンジンオイル等のメンテナンスもしてもらっているのですが、時間があるので道具をそろえて、エンジンオイル交換・オイルフィルター交換・HMMFオイル交換・ブレーキパット交換などをして不具合は出ておりません。
ディーラーでHMMFオイルは交換すると不具合が出る可能性があるのでしない方がいいと言われ、そのままにしてきましたが、ギアチェンジ時のショック？があるので自分で交換してしまいました。すごい快適になりました。
ワイパーゴム・エアコンフィルター・エアークリーナーは定期的に交換。

説明書等を読むと
１，１０年なのでクーラント液の交換の必要性・クーラント液を交換するのであれば、その際、ラジエターホースも交換しなくてはダメなのでしょうか？

２，不具合等は感じていないのですが、ウォーターポンプ及びサーモスタットの交換も 必要なのでしょうか？

３，１０年なので、ファンベルトは交換しようと考えていますが、その際、ファンベルトテンショナーも交換した方がいいのでしょうか？

素人の皆さんはどうなされていますか？また専門の方のご意見をお聞かせください。
クーラント液を抜くなら、ついでにできるウォーターポンプ及びサーモスタットの交換も一緒にやっておけばいいのでは？とか。

ウォーターポンプなんかそうそう壊れることはないからやる必要はないのでは？とか。

とりあえずファンベルトだけ交換しておいて、不具合がでたらファンベルトテンショナーは後からでも単独で交換できるでしょ？とか。

よろしくお願い致します。

Answer 1

1.やっぱり交換が望ましいです。冷却回路のラバーホース部品は経年劣化が最も進みやすい部品ですし、劣化したアッパーホースなどは見た目がなんともなくても外そうと抉った瞬間亀裂がっ!なんてこともよく有ります。ただし日本車のホースはそれはそれはもう圧倒的な耐久力、欧州製社のそれは絶対に10年持ちませんが日本車ならオーバーヒートさせたりした事が無ければ楽々15年耐えられるとは思います。
ただ取り外して新品をポン付けすればいい簡単さではありますがそれでも結構ノウハウは有り、やり方によっては交換直後にも拘らず漏れが出たりすることも有るので下調べをしっかり行ってからどうぞ。バンドも全部新品交換推奨です。またバンド形状や位置によってはバンド緩めの為だけに特化した極めて特殊な工具が必要な可能性が有ります、そこら辺の事も加味して考える必要があるとは思います。

2.3.今までクーラント交換を行ったことが無い場合は推奨です。無理に交換する必要は無いですが交換直後からポンプから音が出るようになったりすることは時々あります。こういうそれぞれが密接に関連する部品はとある箇所だけを交換すると他も雪崩的に壊れがちですから。特にドライブベルト関連は単に回転だけではなく軸にはベルトテンションにより曲げ力も掛かっているせいでベルト交換でテンションが変わると一気に逝きがちかもしれません。
フリードは外付けウォーターポンプだと思うので交換作業自体それ程難易度は髙くは無いのでまあ音が出だしてからでも良いかな？という気もしますがどうせベルトを交換するならテンショナローラーも併せて同時交換しちゃった方が安心とは思います。サーモスタットは現代車は殆ど壊れませんが交換しておいた方が良いかな？程度ですね。それとラジエータキャップの交換とラジエータドレンプラグ部のパッキン(Ｏリング)の交換も忘れないでください。なおテンションローラーはもしかしたらベアリングのみ交換可能かもしれませんがなるべくならベアリング組み込み済みのローラーAssyで交換推奨です。

Answer 2

1.ラジエーターはクーラントに混じったサビや本体の劣化で突然漏れるので、LLC交換の必要はありますが10年乗ってるようなら私ならラジエーター壊れるまでそのままにしておきます。LLC交換して壊れたらムダになりますからね。ホースも基本交換しなくていいですがラジエーター交換時にどうせ外すので一緒に交換します。サーモスタットもついでに

2.ウォーターポンプは他の水回り部品と離れてるので、基本音が鳴ったり漏れたらで大丈夫。ついでにファンベルト外すので変えとくともいいです。音出てるならテンショナーも。

3.同上
2.