ホンダ フリード 「フリードを運転するようになって感じたこと(納車後2ヶ月経過)」のユーザーレビュー

のーすのーす のーすのーすさん

ホンダ フリード

グレード:G・ホンダセンシング_6人乗り(CVT_1.5) 2016年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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フリードを運転するようになって感じたこと(納車後2ヶ月経過)

2017.8.16

総評
軽自動車→ミニバンという単純なものではなく、安全、環境、走行のそれぞれの性能が向上されバランスがよいモデルです。子育て世代にはうってつけの1台ではないでしょうか。走行性能もミニバンとしては走れるレベルであり、通常の走行ではいつも余裕を残している感じです。安全性能にHONDA SENSINGが追加され、他のメーカーの競合モデルにも大きなアドバンテージがあります。約2ヶ月運転して感じたのは、「単純に楽しい」、「安心感ではなく安心、そして安全」、「家族が喜んでくれる」。不思議と乗り込んでみると大きい、荷物が積める車です。視界も広く、メーター類も見やすい。助手席の人でも十分に全ての情報が確認できます。売れている理由がわかりますね。ちょうどいいモデルなんですよ。フリードを購入された人にとってフリードが。事実、納車後、たくさん家族でドライブしています。出発地から目的地までの移動手段としてだけではなく、車内での会話を十分に楽しめ、安定したパッケージングは、運転者や同乗者に余裕を与えてくれて楽しい時間を得られているんだと確信しています。
満足している点
軽自動車(NBOX ターボ)からの乗り換え。車内の余裕と安全性を求めフリードを選択しました。衝突安全性の評価も高く、HONDA SENSINGによるサポートも期待でき、家族を守るための安心を含めて選択した甲斐がありました。排気量は2.5倍くらいになり、タイヤ幅も増え、車幅、車高、空力全てが安定方向に進化しており、私と同じ子育て4人くらいの家族には本当にジャストフィットな車です。車内空間が広く大満足なんですが、運転してみるとそれほど大きさを感じないんですね、なので単純に運転しやすいです。感覚としてはNBOXの後方が少し長く感じるような感じです(※個人差あると思いますが)。都内、関東近郊中心のドライビングですが、大活躍の1台です。
不満な点
街中加速時の若干のもたつき感。ガソリン車での燃費(15km/L)くらいは行きたいね。3列目天井低いのでチョット低い姿勢で乗り降り。ライトハイビームにするとHIDではなく普通のライトなのね(交換できるのかな)。
デザイン

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走行性能

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ステアリング:しっかりしています。ボタンへのアクセス性もよく、握った感じ、旋回中の触りごごち、滑る感覚、遊びや重さも引っかかるところがありません。上下左右前後の調整ができるので、シートポジションと合わせてかなり自分のスイートスポットにすることができます。ボタンも機能別に分かれていて、右手が「HONDA SENSING」、左手がナビ・オーディオ関連、右手下がTRIP、インフォメーションディスプレイ、左手下が電話関連。Sパッケージの本革巻きステアリングは握りごごちもよく、ガソリン車にはSパッケージはほんとおすすめ(サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグをつけるためにはメーカーオプション構成としてSパッケージが必須です)。

安定感:低速、中速、高速でも加速や操舵への反応がよく、運転しやすいです。自宅周辺、細い路地、幹線道路、車線変更、高速道路、インターチェンジ、高速走行への合流、レーンチェンジ、追い越し全般で操作しやすいです。またHONDA SENSINGにより、高速道路走行中の負担が軽減。位置づけ的には人の運転を補助するまで。LKASによるステアリングへの介入は程よく、人の操作とは喧嘩をせず理想的なラインを描くことを意識させられます。ACCは高速道路の構成、周囲の車の台数、間隔、混雑度で利用するしないを切り替えています。ある程度の速度で巡航できる場合は一番適しているかな。このオプションは絶対につけるべきです!

加速:街乗りでは特に問題ないですが、アクセルを踏み混んでも少しパワー感が不足していると感じることもあり。また、大型ショッピングモールの駐車場などの上り坂では「Sモード」を効果的に利用しています。高速道路で料金所ゲートをくぐった後、合流まであまり距離がない場合はフルスロットルに近いくらい踏み込んで加速。これまで首都高中心に走行していますが、快適に流れに乗れています。

ブレーキング:フットブレーキの制動は十分。長い下りではパドルシフトがないので、必要に応じて「Sモード」へ。4つのタイヤが路面と接している面を感じながらブレーキをすることができます。

ペダル位置:アクセルとブレーキペダルの程よい距離感、そしてアクセルペダルから右側の壁までの距離もあり、足元ゆったり。左足のフットレストの位置、大きさ、角度もOK。
乗り心地

-

路面からの音、振動:気になる点は、低速での段差乗り越え時にショックが大きい。走行中のノードノイズは特に問題なし。アイドリングストップをすると騒音がほぼなくなるので落差は激しいけど、走行中に不快になったり、車内の会話に支障が出ることはないです。エアコン全開にしていると、当然ながら車内の音が高くなりますが、これはどんな車でも同じレベルかな。

空調:エアコンの風の出口が最前列に集中しているので、2列目、3列目にどれくらい影響があるか気になっていましたが、東京の暑い夏真っ只中でも3列目を十分に冷やすことができます。ただ、アイドリングストップ時はエアコンも弱めになるので注意。

シートアレンジ:6人乗り(2列目キャプテンシート)の場合、2列目位置を最後部に移動すると足元が相当広い空間を確保できます。3列目を利用するときは、3列目に大人が余裕をもって座れるようにしても、問題ないです。3列目は天井までの距離が低いため、少し低い体勢で移動する必要があるのと、キャプテンシートの間を通るときに荷物や服を引っかけないように注意。同様に1列目から2列目への移動時も注意。センターコンソールのテーブルやカップホルダーを出しっ放しだと足がぶつかります。大人の場合は窮屈さもありますが、スライドドアから子供を抱っこして乗り込み、2列目のチャイルドシートに固定して運転席にそのまま車内移動できるのは超楽です。特に雨の日やドアを開けるスペースが狭い場合など。

車内空間:広い。十分に機能的に広い。家族4人(夫婦と子供2人)で2列目最後列に移動してゆったり利用。荷物も十分積めるし、ドライブにゆとりが持てて、少し距離があったり走行時間が長くなっても問題なくなって来ました。
積載性

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2列目キャプテンシートを選ぶと真ん中を有効活用できる。3列目は片側ずつ跳ね上げもできるし、簡単な荷物であればシートに置いたりすることも可能。片側を跳ね上げ荷物を積み込み、もう片方の3列目シートにはシート上に置いたり、人が座ったりと色々使い分けられますね。
燃費

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乗り出しが6月なのでエアコンの利用頻度も高く、11km/Lくらいがやっと。インフォメーションディスプレイで瞬間燃費もわかりやすく表示されるけど、なかなか稼げないですね。燃料タンクも36Lなので、長距離ドライブの時には十分ご注意を。
価格

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故障経験
なし

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