ホンダ フリード 「e:HEVの採用でこの価格では最高の走りと燃費のバランスを獲得」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

塩見 智
塩見 智(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

4

デザイン
3
走行性能
5
乗り心地
3
積載性
4
燃費
4
価格
3

e:HEVの採用でこの価格では最高の走りと燃費のバランスを獲得

2024.6.24

年式
2024年6月〜モデル
総評
キャリーオーバーの車台に、先代よりも攻めたデザインとはっきり異なる2つの仕様を用意した。動力性能が大幅に進化し、パッケージ、使い勝手のいずれもブラッシュアップされている。手堅く売れそう。
満足している点
現状、最も洗練されたハイブリッドシステムといえるe:HEVがついに採用された点。先代よりも静かで力強い。
不満な点
エアーで2列シート5人乗りを選べない点は不満。早期の追加設定を希望。
デザイン

3

エアーはすっきりあっさりとしたデザインで万人受けを狙い、クロスターではクセ強デザインを採用し、両面で幅広い層の獲得を狙っている。
走行性能

5

この価格で望み得る最高の走りと燃費のバランスを獲得している。静かでスムーズ。
乗り心地

3

車台を先代から流用しつつも、走らせるとそこはかとなく新型のほうが快適。
積載性

4

絶対的な積載能力は先代と同等ながら、3列シート格納時に跳ね上がったシートの位置を低く手前にもってきたため、展開・収納がやりやすくなった。
燃費

4

未計測ながらe:HEVなので期待できる。
価格

3

安全装備などの充実により、値上がりしているが納得できる範囲に留まっている。
塩見 智
塩見 智
自動車ジャーナリスト
1972年生まれ。岡山県出身。大学卒業後、地方紙記者、自動車雑誌編集者を経てフリーランスエディター/ライターに。ウェブサイトや雑誌に寄稿を続けてきたが、50歳を機に突如クルマ系YouTubeチャンネル「ソルトンTV」を開設。ややクセ強の新車レビューを公開中。ググってみてください。いいものだけを練馬から!日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員日本自動車ジャーナリスト協会会員
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