ホンダ フィットシャトル ハイブリッド のみんなの質問

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車の燃費の良い速度について
先日、地方を旅行した際、高速道路を走っているときよりも地道(下道)を走っているときの方が燃費が良いケースがあることに気づきました。

・高速道路:23km/L ... 約100-110km/hで走行
・地道:25km/L ... 信号機がほとんどない海岸線の道路で約60km/hで走行
・車:ホンダ フィットシャトル(ハイブリッド車)。同乗1名(計2名)。
いずれも100kmほど走った時の結果です。
いままで高速道路が一番燃費が良いと信じていましたので、意外な気がしたのですが、そういうこともあるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

例えば、飛行機や船などは、常に一定の”水や空気の中”を移動するので、極端に加速減速を繰り返すということをしませんので「経済速度」というのが決まってます。

自動車の場合60~70km/hを一番の経済速度になるように設定されているので、これより早い100km/hとかになると当然消費量も増えます。

「経済速度=常に一定の速度」というのがミソで、日本の事情と道路で、一番一定の速度で走れるのは高速道路と言う事になります。街中では信号で止まり橋や丘で減速、加速を頻繁に繰り返します。

レシプロ機関の場合、加速のときの燃費が極端に悪い上、ブレーキを踏むと簡単に運動エネルギをゼロにできます。簡単に使ったエネルギを捨てちゃうんですな。

でもハイブリッドの場合、運動エネルギを回生発電で電気エネルギに変換しある程度フィードバックして、また運動エネルギに戻す事が可能です。

つまり加速減速のエネルギの波を、電気の力で、「経済速度=常に一定の速度=エネルギーレベル」にすることのできる自動車なわけですな。ですので、ハイブリッドのような仕組みを持っている車は、無駄にエネルギを捨てないので経済速度に近づける事が可能です。

★今までのレシプロ自動車の常識
60km/h、加減速が大きくエネルギ多大に必要(a)。100km/h、常名一定速度のため、エネルギが小。つまり高速道が燃費が良い。(b)

★ハイブリッド車の常識
60km/hの場合は、経済速度に近づいて燃費が良く(c)、それと比べて100km/hの方が燃費が悪くなる。(d)

式みたいにすると、燃費悪い←(a)← (b)=(d)は同等 →(c)→燃費良い
となりますね。

ある意味「(貴殿が)いままで高速道路が一番燃費が良い」と信じていたのは、たんなる勘違いで、ハイブリッド車の方が「乗り物の挙動」としては正しいという訳です。

質問者からのお礼コメント

2024.9.26 13:58

皆さま、回答ありがとうございました。
車ごとに一番燃費が良い経済速度がある、ということを知り、勉強になりました。

その他の回答 (10件)

  • 下道が燃費が悪いのはアクセル、ブレーキ操作が多いこと。
    下道でも60kmぐらいで信号や渋滞がなければ下道の方が燃費がいい時もあります。

  • 車の燃費が最も良くなるのは60㎞低地走行の時なので高速道路を100㎞前後で走行していると燃費の向上は望めません。

    それでも市街地の走行よりも高速道路を走行する時の方が燃費が良いのは信号や渋滞による速度の低下や発進や停止が無いからです。

    つまり、郊外の田舎道で信号機も少なくて渋滞も無い所を50㎞~60㎞くらいの速度で安定して走行している時は高速道路を走行する時よりも燃費が良くなります。
    ※60㎞くらいだと充電も十分に行われてモーター走行でも高速道路の時の様な電力消費が無いためにガソリンを使わずにモーターで走行できる時間(距離)が長くなる。

    ホンダのハイブリッドは高速道路を走行中でもエンジンとモーターを自動で使い分けしながら走行してくれます。

    エンジン走行でバッテリーがフルチャージになると発生した電気を無駄にしない為にエンジンからモーター走行に切り替わり、バッテリー残量が減るとエンジン走行に切り替わるを繰り返しながら走行します。

    私は家族連れで桜や紅葉を見に出掛けますが、大人3名乗車での高速道路の燃費は13㎞前後なのに対して、高速ではない一般道の田舎道を長く走行すると16㎞~23㎞くらいの燃費になります。
    ※ホンダステップWハイブリッド車で大人3名乗車。(給油時の満タン計測法式)

  • i-DCD
    60Km/h以上でエンジンだけになります

    高速道路はハイブリッドは関係なし

    一般道路はハイブリッドになるギリギリ

    あと
    満タン法での燃費でなく
    メーター表示の燃費だと
    リセットした時からの平均になるから

  • 普通ですよ。

    高速道路より郊外の空いてる
    道路の方が燃費が伸びますし
    市街地が一番燃費が悪くなります。

    HVは市街地の発進停止が多い走り方では
    ガソリン車より悪化しない仕組みだけど
    高速道路になると効率が落ちます。
    (どこのメーカーのHVでも)

    高速に乗った時に80キロ、100キロ、
    120キロと速度を変えながら
    車の燃費計で決めた距離数で
    リセットしながら走ると良く分かります。

    例えば私の車だと大雑把ですが
    60キロで25km/l
    80キロで23km/l
    100キロで20km/l
    120キロで17km/lとか
    定速走行すると目に見えて下がります。

  • 高速道路というより、一定速度で走れるかどうかです。
    60kmで止まらないで走るのがほとんどの車で1番燃費がよくなります。
    多分高速で燃費が良いと思うのは止まらないからです。

  • 車の一番燃費効率が良い速度は60km/h前後です。
    高速では馬力は出てもエンジンの効率が悪いところでの運転です。
    また風圧も上がってそんに対抗して無駄なエネルギーを使うので無駄な運転と言えますね。


    h

  • >そういうこともあるのでしょうか?

    はい。NAエンジンでは普通にあります。

    ややこしくなるのでハイブリッドは、考えない。
    燃費を良くするには、エンジンは低い回転数で高い速度を維持することです。
    フィットシャトルは、CVTですからこの傾向が顕著です。
    下道平坦路60km/hでのエンジンの回転数が、高速道路100km/hでの回転数より4割以上低ければ燃費はよくなります。
    北海道の外れの海岸線なんか走るとアップダウンもなく信号も少い。60km/h定速で走ると驚異的な好燃費を叩きだしてくれます。

    信号で停車しても、燃料を喰う発進は、ハイブリッドのモーターが請け負ってくれますから、燃料消費もそんなに増えない。

  • 高速道路がスピード出し過ぎ

    今度100㎞/h以下で走ってみてください。

  • 別に意外でもないですよ。
    高速道路を80きろで走行したほうが100キロ走行より燃費はよくなると思いますよ。

  • ホンダのハイブリッド、特にフィットシャトルやシャトルのハイブリッド世代は今よりもはるかにモーターでの出力が少なく、高速道路でモーターのみの巡行が難しかった世代です。

    例えばトヨタのアクアはモーターとエンジンの出力は5:5くらいです。
    対してホンダのフィットシャトルはエンジン8:モーター2くらいです。

    そうなると、パワーの必要な高速域でどうしてもエンジンで走るシチュエーションが増え、結果的に高速道路の燃費が落ち、流れのいい下道の方がモーターで走る条件が増え、燃費が良くなるケースが増えていました。

    逆にトヨタのハイブリッドは高速道路での走行は得意で、燃費が伸びやすいのです。

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