ホンダ フィット 「少し辛口の意見が多くなりましたが、ホンダのクルマは大好きで、特にここ10年間はホンダ車のみを乗り継いでおります。 このフィットに関しては、現在1」のユーザーレビュー

少し辛口の意見が多くなりましたが、ホンダのクルマは大好きで、特にここ10年間はホンダ車のみを乗り継いでおります。 このフィットに関しては、現在1

2010.1.28

総評

少し辛口の意見が多くなりましたが、ホンダのクルマは大好きで、特にここ10年間はホンダ車のみを乗り継いでおります。

このフィットに関しては、現在1年半23,000㎞を走行してますが、やはりサスペンションのゴツゴツ感は抜けません。
こんだけ固いのだから、高速ではすこぶる快調でしたが・・・。

クルマを弄ることに興味がない方が、おいそれとスポーツサスだ車高長だなんだという社外足回りには変えがたい状況もありますので、どうかメーカーにはしなやかさ（トヨタのような粘りのないフワフワ足じゃなくてね）をもっと追求して欲しいです。

クルマとしての基本性能や過剰なまでの室内パッケージングには目を見張るばかりですので、長距離を前提としないならば【買い得】だと思いますよ。

総評としては、先代は弄っても面白かったクルマでした。
でも、当代車種は、ぶっちゃけ弄る気も失せるほどです。

今まで約2年もまったく弄らないなんて、信じられないくらいです。
今年は買い替えですね。

満足している点

【デザイン】
外観は先代よりも伸びやかになり、個人的には良いのではないかと思います。

【内装】
ホンダ車全般に言えることですが、ホンダ車に内装を求めちゃいけないということを前提として購入検討してください。

【シート】
戴けませんですね。
先代より大きくなったとはいえ、だから快適だとはいえない代物です。

【ハンドリング】
先代よりも軽くなりましたが、他の国内大手メーカーの同クラス車と比較すると、まだハンドルの重さもあり、変なクイック感もないので、安定性があります。

【走行性能】
恐らく1,3Lというクルマの中では非常に優れた走りをします。
年末に関東から青森と岩手まで、ひたすら東北道を走り続けてきましたが、走りに関してはそれなりに走りますよ。

不満な点

【室内空間】
一般的にパッケージングは誉められていますが、個人的には先代と比べ乗りにくくなりました。
Ａピラーが寝かせすぎて、ドラポジ合わせが非常に難しいクルマになってしまいました。
先代にはレカロを換装していたので、一概に言い切れませんが、ノーマルシートでは1時間に一回は休憩をしないととてもではありませんが耐えられませんですね。
空間の開放感を謳ってデッキラインをかなり低くしていること自体が、正直運転していて怖さがあります。
小柄な方ならちょうどショルダーラインぐらいになるのでしょうが、175㎝以上の方で普通のドラポジを取った場合、人によっては二の腕くらいまでデッキラインに掛かります。
SUVなどの車高が高いクルマならまだしも、このような車高の低いコンパクトカーで、万が一の側面衝突を考えたときの安全性を考えたら、これほど怖いものはありません。

そんなに室内開放感って必要ですか？？
私は適度な包まれ感がクルマの醍醐味だと思っておりますが。
開きもしない、何の実用性もないパノラマルーフって意味あるんですかね？それより普通のサンルーフをOP設定して欲しいです。

【足回り】
どうしてこんなに極端なアシになるんでしょうかね。
こういうコンパクトカーって、乗車年齢層が幅広いのですから、もう少ししなやかなアシにできないものでしょうか。
これは先代にも共通するテーマですが、体調が芳しくないときにはその体調の悪さを助長さえするほどです。
偏頭痛の方には、それだけで向かない足回りになりますね。

【燃費】
カタログ値とかけ離れた実燃費になります。
まぁ、買う前からわかっていることではありますが、いくらなんでもカタログ値マイナス10㎞以上は無いよねぇ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験