ホンダ フィット 「１年間で１万キロ乗って ダウンサイズで排気量が前車の２／３になった。当初は車検時などに乗って気に入っていた１．５Ｌにする予定だったが、１００馬力もあれ」のユーザーレビュー

１年間で１万キロ乗って ダウンサイズで排気量が前車の２／３になった。当初は車検時などに乗って気に入っていた１．５Ｌにする予定だったが、１００馬力もあれ

2009.3.25

総評

１年間で１万キロ乗って
ダウンサイズで排気量が前車の２／３になった。当初は車検時などに乗って気に入っていた１．５Ｌにする予定だったが、１００馬力もあれば高速道もストレスなく走れるだろうと思い直して、１．３Ｌ（グレードも１．３Ｌ）にしたものである。

満足している点

全長が短くなったので、曲がるにも駐車場でも思いのほか楽になった。
　一般道では加速良し走り良しで、誠に優秀としか言いようがないと評価できるが、旅行で初めて高速道＋一般道を７００ｋｍ以上走行した際には燃費計が気になってストレスを感じた。
　具体的には、ＩＣで高速道に乗る際に、前車と違い機敏に合流できないし、例えば１００ｋｍ／ｈで走行中に上り坂に差しかかり９０ｋｍ／ｈに落ちたからとアクセルを踏んでも、なかなかに１００ｋｍ／ｈに戻らない。
　次に９００ｋｍ以上を走行した際にはトリップメータに切り替えたら、ほぼストレスなく走れた。走った地域も距離も違うが、燃費も１ｋｍ／Ｌ程度しか差異がなかったのも事実。
　燃費も良い。１年を超え走行距離も１万キロを超えたが平均燃費は１５．９ｋｍ／Ｌ（総キロ数／総給油量）と計算された。　信号が多い街乗りで１３，１４ｋｍ／Ｌ、信号が少ない郊外で１８，１９ｋｍ／Ｌといったところか。
　フロントシートに乗り込むと、前方視界がまるでパノラマカーに乗っているような感じであり、１年経った今でも新鮮に思える。　しかし、このことはＡピラーが斜めになっていて右斜め前方が見えにくいことの裏返しであろうが、Ａピラーがどんな角度で立っていてもその方角は見にくいことに変わりないし、ちょっと首を振れば済むことだから特に不便ではないと思っている。
　田舎では軽トラがなければトランクに灯油缶を積む機会が少なくない。トランクには灯油缶５缶が横一列にぴったり並び、前後の寸法は余裕があり過ぎる位である。

不満な点

夕陽に向かって進む際のフロントガラスの映り込みは重大問題である。これを防ぐため、文房具店の習字の黒い下敷きを繋ぎ合わせて敷いているが効果がある。ただしダイソーの類似のものは効果がいまいちである。
　パワステの軽さには今は馴れたが、もう少し重い方が運転し易いはず。
　リヤビューは好きになれない。あの真ん中の黒色のブラ板はいただけない。
　ホーンが情けない音色である。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験