車高調、エディックスについて質問なのですが、先日、エディックスのBE2、4WDにテインのストリートベイシスという車高調をショップにて取り付けてもらいました 手元にエディックスが戻ってき

Question

た時にはメーカー推奨の高さ？に設定した状態だったのですが、左のリアが二センチほど高い状態でした

数日乗ったあとで、タイヤを外して少し下げて見たのですが、左右の車高調を同じ長さに設定しても、車体を下ろしてみると左の方が右に比べ車高が二センチほど高いままです

不恰好なので、左はほぼ全下げ、右は車高調の下限から二センチほど上げた状態でやっと左右のバランスが取れる感じです

なにが考えられるでしょうか、、、
車種によって差が出るものなのか、取り付けに問題があるのか詳しい方がいらっしゃいましたらどんな可能性が考えられるかアドバイスいただけるとありがたいです。

Answer 1

車って右と左で重量違うんですよね

Answer 2

ストリートベイシスなら、ネジ式の車高調ですよね。
と言うことは、同じネジ位置で通り付けしてると思いますので、４輪の重量バランス差からくる車高差だと思います。

左が高いと言うことは、左後が軽い、右前が重い、重量バランスなのでしょう。
たいていの車は４輪の重量バランスはずれてますから。

純正の足であまり分からないのは、純正のバネが柔らかいからですね。

例えば、４本足の椅子の１本が少し短い場合、板の間に置くとカタカタして気になりますよね。
ところが、同じ椅子を芝生の上に置くと気にならないですよね？
それと同じことです。

バネレートが上がると（１Gで縮みにくくなるので）、重量バランスの違いが分かりやすくなるのです。

おそらく車種により４輪重量バランスの問題だと思います。

ＦＦ車のリヤは軽いので、バランスが少し違うだけで大きく影響出ます。

例えば、車重１０００キロで６５：３５の重量バランスの場合、リヤは３５０キロ÷２で１７５キロしか掛かってません。
重量バランスがたった２０キロだけ左リヤが軽いと１１％も違うことになります。

ものすごくザックリ考えると、１Ｇの状態で１０％違うとして、１Ｇで６センチのストロークだとすると、これだけで６ｍｍ変わります。
さらに、右前が５％重いとすると、右前に３ｍｍ下がります。
これにレバー比が換算されると５割増しだと１５ｍｍくらい左リヤが上がることになります。


あと、ベイシスならアッパーマウントは純正を流用だと思いますが、新品使ったでしょうか？
中古とか今まで使ってたものだと、劣化具合が４輪でバラバラなので、２センチくらい違うことは考えられます。

純正アッパーマウントはかなり縮んでいくので。
新車と３年落ちくらいで比べると２センチくらい車高の違う車種もありますよ。

とくに、エディックスはリヤサスがダブルウィッシュボーンですよね？
レバー比が発生してると思いますので、仮にレバー比が１．５だったとすると、
アッパーマウントで１ｃｍ縮むと、タイヤ部分で１．５ｃｍ縮む計算になります。


上記のような車体側の原因も考えられます。
リヤのネジ位置は同じにして、フロント右側のバネを１センチくらいプリロード掛けてみてはどうでしょうか？

椅子の話に戻りますが、浮いてる足を伸ばしでもダメなのです、一番荷重の掛かってる足を伸ばすと、短い足に荷重が掛かるようになるので。
逆に調整してしまってると思います。

２本足で考えると簡単です、右足１本で立ってるとき、左足は浮いてますよね？
左足をドンドン伸ばすとどうなるでしょう？
確かに左足は接地しますが、見た目だけ接地していて、相変わらず右足に荷重多く掛かってますよね？
どんどん左足を伸ばすと、どんどん左足の荷重は増えますが、重心はどんどん右に移っていきますよね？
５０：５０になることは永遠になく、いずれ右側に転倒します。

この場合、右足を伸ばしてやると、重心が左側に移りますよね？
どんどん右足を伸ばすと、いずれ重心は５０：５０のとこに落ち付きます。

Answer 3

その分フロントも左の方が高くなっくちゃ、車体が歪んでいるってことになりますが。