ホンダのエデックスをこよなく愛してるのですが、今後、乗り替えるなら、6人乗りでスライドドアの車ってないですよね。この車重宝してるんですが、何故継続しなかったのか不思議なんですが。。

Question

。
3×2シートって長さがなくって、横幅はありますが、これにスライドドアなら言うことないのですが、もうこの商品は再発売なさそうですか？

Answer 1

エディックス良いですよね、私もあの車好きです。あれ便利ですよね。実際に乗ってみてはじめてわかる便利さです。
ただ残念ながら再発売はまず無いでしょうね。純粋に売れなかったというのもありますが前列3人乗りシートは今は安全性の観点から難しいのです。

あの車の利点の一例として、運転席と助手席の間にチャイルドシートが置ける事があります。手のかかる幼児を後部座席に乗せるとすぐに相手できないし、かといって助手席に乗せると何かと不便ですしエアバッグが逆に凶器となる可能性があります。
エディックスは実はセンターにはエアバッグが無く、シートそのものを少し後ろに下げることで安全性を確保していました。そこがチャイルドシートが置ける最大の理由でもありました。エアバッグが危険にもならないし丁度子供に手を伸ばせる位置でもある。
ただエアバッグは実は義務ではないものの標準装備が当たり前ですし、メーカーも今時前席エアバッグ無し車を堂々と売るのはイメージ的にもよろしくない。ナビ等が集中しているど真ん中にエアバッグを置くのはレイアウトも難しい。

そんなわけで今後新開発される可能性は極めて低いでしょうね。売れたならともかく売れませんでしたから。

ちなみに現在販売されている3×2シート車は一部タクシー仕様のクラウンくらいで、他には9～10人乗りのハイエースくらいです。
昔は日産ティーノとか、フィアット・ムルティプラなんかがありました。これまた全く売れませんでしたね。ムルティプラなんかは「世界一醜いクルマ」とまで言われてしまう始末。

今後乗り替えるで6人以上乗れてスライドドア、かつエディックス並かそれ以下の大きさの車でしたら3×2シートではありませんがトヨタ・シエンタかホンダ・フリードが2強状態ですね。具体的に並べますと


ホンダ・エディックス 6人乗り
全長：4,285mm
全幅：1,795mm
全高：1,600mm

トヨタ・シエンタ 5 ～ 7人乗り
全長：4,235mm
全幅：1,695mm
全高：1,675mm

ホンダ・フリード 5 ～ 7人乗り
全長：4,215mm
全幅：1,695mm
全高：1,715mm

と全高以外は全てエディックスよりコンパクトでスライドドアが付いています。

今買うなら新しく燃費もいいシエンタをオススメしますが、大人気で今注文しても納車は来年2月くらいらしく値引きも渋い傾向にあります。
フリードならモデル末期なので燃費なんかはシエンタに劣ってしまいますが大幅値引きが見込めるかもしれません。
また来年半ば頃にはモデルチェンジが控えているため、待てるならそれを見てから決めても良いでしょう。

ホンダはこういう面白い車をドンドン出して欲しいですね。

Answer 2

SMX→エディックス
アクティブムーバー？でしたっけ
(￣^￣)ゞうーむ
そのシリーズは終わりましたからね

BMW アクティブツアラー」
シトロエン C4ピカソ」
フィアット ムルティプラ(まだ？あんのか」
と…選択肢はありますね

ま…物理的にスライドにすると
スライドレールが出っ張り→室内幅が狭まりますから
あまりオススメでは無いかな

Answer 3

あれ良い車だよね
燃費良ければ、買いだったかも知れません。

ただ…売れなかったから、継続は無いだろーな
良い車が売れる！って訳じゃ無いからね
時代のニーズに合致しなきゃ売れない
アレにハイブリッド載せてれば、売れただろーなー

Answer 4

継続しなかったのは
売れなかったからです。
どのメーカーでも
この手の奇をてらう車は
売れた試しがありません。

多人数乗車のミニバンといえば
スライドドアで三列シート、

こういう主流から外れた車を
ホンダは時々出すので
そういうところは面白いメーカーだと思います。


後継車は出ないと思うので
こよなく気に入っているなら
中古車サイトを定期的にチェックして
車検のタイミングなどに
その都度、今のエデックスから
程度の良い中古車エデックスへ
乗り換え続けることです。

ぜひそうされた方がイイと思います。
できれば
メーカー基準の保証があるホンダ系中古車店で購入し
費用は掛かりますが
最長三年の保証加入をされるのがよいかと。

この車は三人掛けが面白いところですが
実際に車の機能として
三人掛けによる実効的なメリットは
６人乗っても荷室容量に変化がないというところ、
さらに全長が短いというところです。

三列シート車では
６人目は三列目に乗るため
荷室が一席分減りますからね。

あと、この車は開発当初から
欧州への輸出も視野に入れられていて
実際に輸出もされましたが
欧州基準の安全性が備えられていました。

他の回答者さまの内容に
被せてしまうようで
申し訳けありませんが

助手席エアバッグが
横へも広がる巨大サイズになっており、
前列中央席の乗員までしっかり
ちゃんとカバーする安全性を備えています。

ちなみにフロントコンソールのカップホルダーを引き出すと
カップホルダーが三つ分あります。
前列中央席用のカップホルダーというわけです。

他にも安全性という意味では
後列中央席が三点式シートベルトとなっており
この時期に発売された車としてはかなり異例で
飾りではなく本当に前列、後列、ともに
ちゃんと三人掛けできる車として
開発されたことがわかります。

個人的にもとても興味を持った車の一つで
珍車、あるいは際物車扱いだったのは
本当に残念と言うほかありません。

Answer 5

フリードやシエンタと同等サイズでありながら『排気量のあるエンジンで余裕の走り』『フル乗車でも大容量のラゲッジルーム』という点でエディックスにはアドバンテージがありますよね。

前回答者さんがエアバッグの問題を取り上げていらっしゃいましたが、エディックスでは助手席のエアバッグの形状と容量でセンターシートもカバーしていたのですが、あれでは現在はダメなんですかね？
当時にしては珍しくリアのセンターシートも3点式シートベルトで、エディックスはけっこう安全性能にもこだわっていましたよね。
ただ、横方向には余裕が無かったみたいでドアは薄かったですが。

スライドドアはエディックスのようなボディタイプだと十分な開口が得られにくい気もしますが、次期フリードにこのタイプのシートレイアウトのグレードが出てくれたら面白いんじゃないかなぁとは思いますね。
専用車種でなくてフリードの派生ならコスト的にもいけそうに思えるんですけどね。