ホンダ シビック (ハッチバック) 「日本カー・オブ・ザ・イヤー 第43回 2022-2023 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー 受賞車です」のユーザーレビュー

5ナンバーアコ乗りのヒデ 5ナンバーアコ乗りのヒデさん

ホンダ シビック (ハッチバック)

グレード:e:HEV (CVT_2.0) 2022年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
5
積載性
5
価格
4

日本カー・オブ・ザ・イヤー 第43回 2022-2023 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー 受賞車です

2023.1.3

総評
値段は高いが、気持ちいい走りをしてくれるクルマです。
満足している点
シビックe:HEVは表記タイトルをシビックタイプRとともに受賞した。
シビックe:HEVの授賞理由に、
「ハイブリッドカーであるe:HEVは、洗練されたパワートレーンにより、現代的でスマートな走りがしっかり作り上げられたスポーツサルーンとして評価された。」
とあるように、タイプR開発を前提に設計された高剛性シャシと、それに組み合わせる新開発2Lエンジン+2モーター・ハイブリッドシステムによって、高い走行性能と経済性を両立させている点
不満な点
・車両価格が高い点
(e:HEVハイブリッドシステムやホンダセンシング等の充実装備に相応な価格ではある。)

大きな不満ではないが、
・[コネクテッドカー」ゆえか、カーオーディオからCD・DVD再生機能が省かれた点
(通常はFMラジオ放送を聴いているので、大きな問題ではない。)

・最小回転半径(5.7m)が、旧型(ハッチバック:5.5m、セダン:5.3m)からがやや大きくなった点
(自宅周辺の路地が狭く、運転に気を遣うので。)
デザイン

5

エクステリアは、先代と比べて「スッキリと洗練されたスタイル」に変わり、抵抗感というかハードルが低くなった。
インテリアは、素材の樹脂剥き出しの部分が減って、「ピアノブラックの加飾パネル」や「ヘリンボーン柄に表面処理されたシフト周りやドアスイッチのパネル」など、全体的に質感が向上している。
走行性能

4

「スポーツハイブリッドシステム」であるe:HEVならではの、モーターによる発進加速時のトルク感、2Lエンジンによる高速巡航時の余裕あるパワー感、低重心による走行安定性など、走りの質感が大きく向上している。
乗り心地

4

適度に硬めな足回りは、運転席の快適さを損なうことなく、視界の良さも相まって「爽快シビック」そのものである。

ハッチバックボディゆえに後部荷室と完全には仕切られていない後席は、後輪から発生するロードノイズ等により快適性は多少劣るように思われる。
積載性

5

ハッチバックの大きな開口部による荷物の積み降ろし、リヤシートを倒して得られる積載量は、同クラスのセダンボディに勝っていると思う。
燃費

4

暖気運転終了後は20km/L以上であり、おおむね満足できるレベルである。

朝夕の通勤距離が4km程度のため、この冬季1ヶ月間はコールドスタートからの通勤時燃費は10km/Lに届かない点が残念である。
価格

4

絶対的な価格の高さは、充実した装備を考えれば妥当である。
しかしながら1.5Lダーボには装備充実のEXに対して廉価なLXがあるように、e:HEVにも装備を簡素化して価格を下げたモデルがあればさらに購買層が広がるように思われる。
故障経験
まだ納車後1ヶ月程度なので、機械的な故障は皆無である。

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