ホンダ シビック (ハッチバック) 「久しぶりのホンダ車」のユーザーレビュー

久しぶりのホンダ車

2022.5.1

総評

価格について、昭和後期～平成前期のシビックを見てきた者としては、高くなったと感じる。
HVやEVが嫌いな者として、しっかり作ってきた純ガソリン車に乗れるうちに、という思いで選択。

満足している点

運転しやすさ。静粛性。そこそこ元気に走る。かみさんのシートポジションがきちんと取れる。

不満な点

良くなったとは言われているものの、やっぱりCVTとは感じる。本当は6MTに行きたかったが、かみさんメインなので妥協。

デザイン

5

試乗車が街中を走っているのを見て、後ろ姿が良かった。青空駐車でなければ赤を選択したかも。
内装は先代FK7に比べ10年分ジャンプしたと思う。

走行性能

4

1.5リッターターボでこのボディを軽々繰る。ただし高速道路合流時の余力はあまりないかも。

乗り心地

5

前車（V40）に比べ、ほぼすべて上回る。アイストは通常切っているが、信号待ちで「エンジンかかってんの？」というレベル。

積載性

5

ラゲッジルームの使い勝手がようやく欧州車に追いついた。広さも十分。これで足りなければ、ワゴンへ行くべし。

燃費

3

買ったばかりなので不明。悪くは無さそう。

価格

4

価格なりの価値はあると思うが、日本のZ世代には単純に高すぎるのでは。一時期の日本車に失望して欧州車に仕方なく乗っていた層にも、検討する価値あり。

故障経験