ホンダのシビックのタイプRなどで同じ2LのベンツのM139のように400～450PSを４５０～５００万で出すことは技術的に難しい事なんでしょうか？

Answer 1

単純に出力を出すだけなら可能でしょうが、5年までの保証を付けられるだけの耐久性を持たせようとすると500万では難しいと思います。
メルセデスのようにコストをかけて1000万くらいで販売すれば作れないこともないのかもしれませんが、ホンダのシビックにそこまでお金を出す人はいないので作られることもないでしょうね。

Answer 2

シビックでは無理ということです。
車体が対応できず、対応させたらその価格ではできない。
車体はそのままでエンジンパワーだけ高めればいいのなら原価的には可能だけど登録の為の認証が取得できないと思われます。
過給エンジンならエンジンを多少強化してやればどうということもない。
過給に耐えられればパワーなど上げるのはどうということもない。
強化といってももちろん限界はあるけども。
個人やショップでエンジンを強化するのはカンタンじゃないが製造元ならどうということもなく可能。
結論として500馬力のシビックを500万円以下で量産販売は不可能。

Answer 3

ホンダなら問題なく出せる
ただし
例えばS2000（AP1）のエンジンをFFに積んでも
上手く駆動力を伝えるのは難しい
電スロで滑り自体を抑え込むのは可能だけど

Answer 4

＞ホンダのシビックのタイプRなどで同じ2LのベンツのM139のように400～450PSを４５０～５００万で出すことは技術的に難しい事なんでしょうか

そう言う事です。1,000万円なら売ってやる。でしょう。

Answer 5

技術的には難しくありません。
複雑なハイテク装備を搭載したり、車体の軽量化をするより簡単だと思います。

限られた予算で車を作るときに難しいことは、新しいハイテク装備の搭載と軽量化です。
エンジン出力を上げることより、予算内で軽く作るほうが、比にならないほど厳しいです。
車のチューニングが分かりやすい例で、パワーを上げるチューニングより、車体を軽くするチューニングのほうが技術的に難しく、お金もかかります。
シビックタイプＲのパワーを 1.4倍にすることより、車体を 100 kg 軽量化するほうが製造コストが高くなると思います。

例えば、走りの性能に徹した設計で、高回転寄りのエンジン特性（燃費と低回転域は犠牲）にして、快適装備なし、実用性なし、耐久性も犠牲にすれば、400万円以下で 292 kW（400 PS）相当が出せる車を作れると思います。

しかし今の時代に、快適装備を省いて実用性もない車なんて売れません。（買うのは私のような変人ぐらいです）
30年前なら、快適装備がなくて実用性もない車でも一定数は売れましたが、現代は快適性と実用性を無視した車はまったく売れません。
そのため自動車メーカーも作ろうとしません。

また、一定以上の出力を出すなら、排気量を上げたほうが合理的です。
限られた排気量で高い出力を出すために、複雑な仕組みを採用して製造コストを上げたり、燃費や低回転域を犠牲にするより、排気量を上げるほうが確実で耐久性でも有利です。
市販車はレースのような排気量などの制限（クラス分け）がありませんので、排気量を上げたほうが総合力で良くなります。
少なくとも日本メーカーは、2000 cc なら 250 kW（342 PS）ぐらいまでが無難と考えていると思いますし、これでも排気量に対してかなりハイパワーです。
排気量に対して過剰な出力を出そうとすると、製造コスト、耐久性、燃費、低回転域のトルクなどに犠牲が出ます。

Answer 6

FFで450psもいらない、走らない

FRだから需要がある

Answer 7

難しく無いなら発売されてると思いません？