ホンダ シビック のみんなの質問

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自動車メーカーの利益率についてです。
トヨタは利益率が高いと聞きますが、逆にホンダは利益率が低いと聞きます。

ホンダの方が車にたいしてコストを掛けて良い車にしていると言うことですか?(良い素材を使う等して)

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ベストアンサーに選ばれた回答

ホンダの利益率が低いこと、とりわけ四輪部門が足を引っ張っていることは、以前から指摘されています。

主たる原因は、開発費を掛けすぎていることです。
ホンダの四輪車は、世界の地域ごとにそれぞれの商品企画をたて、現地適合する車を開発・販売しています。他の自動車会社も、特定の地域向けの車を販売していますが、ホンダは度合いが極端です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/本田技研工業の製品一覧

日本国外販売車種という項目がありますが、たとえば中国市場では、販売している車種がインスパイア、クライダー、グレイズ、インテグラ、ジーニア、アヴァンシア、UR-Vなどなど。
東南アジアなどの、新興国向けのモデルもあります。

シビックやアコードは、アメリカ市場向けに開発されていて、日本でのイメージとは違う進化をしています。

結果として、アメリカ、中国単独では現地のニーズに合致して四輪車の販売が好調ですが、会社全体で見ると、商品数が多すぎて販売の効率が悪いのです。

日本のニーズに合致した商品は、たとえば軽自動車のNシリーズですが、海外では売れません。
スバルやマツダが軽自動車から撤退したことに比べると、事業戦略としては正しいか,どうか。

その他の回答 (8件)

  • トヨタは巨大なサイプライチェーンを組んでいます、当然ですが販売台数が増えると製造単価が下がりますのでね、
    本田が、特別良い素材を使うとかでは無くて、製造した車の販売台数が増えるときに、製造利益率が上がるですね。
    所で、末端の部品メーカーは縛りが有りません、トヨタメインでも日産、ダイハツも作れますが、その代わり
    儲けは、メーカーの元請がして来ますのでね、後は推して知るべしですよ。

  • なんだかトンチンカンな回答者がたくさんいますけど

    そもそも利益率が高いと言うことは
    本来なら安いはずのものを
    高い値段で買っているということです。

    トヨタお得意のカイゼンとは
    品質を落とさずにコストを下げることです。
    つまり品質は上がらないのです。

  • ホンダは技術屋気質故に変に完璧主義的なところがあります、それが車の品質向上に繋がってるかどうかは別として手抜きが下手なんです、かけたコストがムダになってることも多いでしょう。
    一方トヨタは60〜80点主義でお馴染みです、儲けを削ってまで完璧を目指すことをしません、失敗するかも知れないことを徹底的に避け、徹底的にネガ潰しをした車を今まで積み上げてきたブランドイメージと販売力で売り抜ける感じの会社です、要は「車なんか動けばいい」という人にバチはまりする考え方です、その方が儲かることを知ってるんです。
    なのでホンダの車が過剰にコストをかけて儲け度返しのオーバースペックかと言われればそうでもないし、トヨタが必要なところも手を抜いて安く仕上げてるかと言えばそんなこともありません、拘りの熱力が多少違う程度の話です。
    なんか自分の好みベースでデザインがやらかしてどうのと寝言ならべてるのがいますね、こういう連中が自動車業界を悪い方向に引っ張るんです。

  • 単に、ホンダの車は軽しか売れてないからでは。
    フィット・ヴェゼルはデザインでやらかしたので余計に。
    今回のステップワゴンもやらかしなので益々その傾向は強まるかと。

    ホンダのデザインのやらかしは世の好み傾向を無視して独善に走った結果と思いますが、大丈夫なんですかねぇ。

    ホンダジェットは別会社になったりして。

  • >ホンダの方が車にたいしてコストを掛けて良い車にしていると言うことですか?(良い素材を使う等して)

    技研のhondaはその名を示す技術屋の集まりですし、その意味で商売度外視と捉えられた製品つくりに対する拘りもあるのでしょうね。
    商売が最優先の豊田自動車(ダイハツ、日野)との大きな違いではありませんか?
    そう言った巨大なグループに対し、何処とも組まずに単独のhondaの4輪は乗用車のみでの製品となりますし、生産規模も限られます。

  • 何年か前の話ですが豊田社長が「ホンダが47秒で1台造るから、トヨタもそこに近づこう」等と仰ったはずです。
    車体生産における世界標準となった「モヒカン工法」はホンダが発明し、
    トヨタが特許を取りました。
    アクティートラックの撤退の時にホンダは「コストダウン競争に勝てない(負けた)」と言いました。

    単純に稼ぐ力を見てみると
    トヨタの2021年の対売上営業利益率は8%
    ホンダの2020年の同は4.6%
    トヨタは2兆の営業利益に対し、ホンダは6000憶程度。

    原価率が知りたければ、有価証券報告書を見れば分かります。

    因みに、フェラーリは1台当たりの利益は1500万円ほど。
    トヨタは20万円位。
    薄利多売の過去の巨人化しつつあります。

    トヨタ本社とは仕事の関係でお付き合い(カウンターパートナーは部長さんでした)がありましたが、
    人は優秀、、、、でも突き抜けた感じはしないと言ったところでした。

  • トヨタの世界的に有名な「カイゼン」を否定するということでしょうか?

    無駄な作業を省いて利益率を上げることは素晴らしい事だと思いますが、
    そうでないほうが評価されることになってしまいます。

    私はホンダ車オーナーでホンダの株式も所有しています。

    ホンダの独創的な車の開発が好きだから応援していますが、利益を上げる企業としてはトヨタには到底かなわないと思っています。

  • 利益率というは台数を売れば売るほど優位になります。
    売れる見込み台数が多ければ多いほど1台あたりの減価償却費を低くできるので利益率も高くなります。
    また高い車であればあるほど利益率は高くなります。

    車を実際に見ればわかりますが、トヨタの方がお金は掛かってますよ。
    それにホンダは今軽自動車メーカーと化しておりそれ以外はあまり売れてません。
    軽自動車は開発費がかかるくせに1台あたりの価格が安いため利益が少ないのが特徴です。
    最新装備をつけないと売れないのに安くしなければならないというジレンマがあります。

    結果ホンダは1台あたりの利益率が少なくかります。

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