ホンダ シビック のみんなの質問

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タイヤの減り方について、質問したいです。

当方FITの1.5sに乗っておりますが、サーキットなどで、速いスピードコーナーを走ると、タイヤのショルダーが極端に減ってしまいます。
また自身の運転の方法なのかアンダーステアも強いです。
足回りは無限のスポーツサスペンションを装着しています。


車の特性としては、初期応答はクイックですが、そのあとに一気にアンダーステアを感じます。
特に急な動作をしている訳ではないです。
不安定で安心感がありません。

適正キャンバー角等のアライメント調節が必要なのか、タイヤ空気圧の問題なのか、ドライビングの問題なのか・・・


分りづらい説明かもしれませんが、わかる方、回答お願いします。

補足

この車はスポーツドライビングには向かないのでしょうか? 後輪駆動車に乗ってみたい理由もありますが、ドライビング技術向上に最適な車はありますか? それとも今の車で練習をしたほうが良いのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

bgscd927さんへ

文面からだけでは一概に言えない状況の代表格ですので、そこの所をご理解の上でお読み下さい。

アンダーを殺すのは、ドライバーの仕事です。時代が変わっても、車が変わっても、駆動法が変わっても、巧いドライバーは踏める事を重視します。これが真理です。

とは言っても、中々向きが変わらないから踏めないんですよねぇ。。。

>特に急な動作をしている訳ではないです。
>不安定で安心感がありません。
これも、比較対象がはっきりしません。

例えが悪いのですが。
その昔、グラチャンで黒沢元治氏が「タイヤのグリップを使い切った」と述べたラップタイムが在りましたが、これは信頼に足る話です。氏の経歴からしても信憑性が有りますし、我々が容易に再検証も出来ない領域だから信じるしか無いのです。
一方で、ご質問のケースはどうか?


運転の極意は、制動での鼻下がりの姿勢から、ブレーキ弱め量とハンドル切り込みでのロール量増加をオーバーラップさせて、前外側のバネを伸び縮みさせない事です。
が、タイヤの接地荷重でグリップ全体量も変わる訳で、制動の残し方、切り込み方は百人十色の筈です。それを、こんな簡単な文面からだけで「こうだ!」と決められる筈が無い、とは考えられませんでしょうか?

簡単にやれる所からやってみて傾向を掴みつつ、「1対1比較法」で徐々に煮詰めて行くしかありません。繰り返して行く内に、運転も変わって来る筈です。
その中で、車高バランスを僅かに前下がりにした方が良いのか、ネガキャンを増やした方が良いのか、端又空気圧調整で済んでしまうのか、答えが出ると思います。
バネ定数、スタビ、圧・伸のダンピング、ブッシュ・・・。あらゆる物が効いて来ます。LSDのイニシアルトルクが大きければ、それだけでアンダー気味です。

余談。
EKシビックでですが。
色々やってもどうしても取れなかった高速直進での安定感の無さ、フワつき感が、大径のリアトレーリングアームブッシュをピロ化して消えました。大昔、ランタボのブッシュ交換をやった後の感想が鮮明に思い出されました。

ランタボの変形Y型トレーリングアームの車体側ブッシュも、前後方向に大きく肉を抜いてあったのですが、この肉抜きが無くなる事で、ハンドル中央の不感帯がはっきりくっきりしました。同時に切り込み初期の曖昧さが消えて。。。
つまり、初期回頭性をリアのトーアウト的振り出しで演出していたのが無くなった差が見えた訳です。
EKではトーアウト的傾向は無かったにせよ、直進安定性の「落ち着き感」の所に影響していた、と言う事に成ります

この様に、一カ所に決め打ちして考える事は危険で、「押して駄目なら引いてみな」の通り、逆も又真なり、の態度で対処する事が大事だと思っています。
リアのリバウンドストロークを伸ばしてみたら、意外に改善されるかもしれませんしネ。


<追加>
向き不向きは有るでしょうけど、何でも練習は出来ます。極論すれば、軽でも軽トラでもモータースポーツは出来る、ですね。秋田県の横手だったかな? 冬の河川敷で軽トラの競技が在りましたヨ。

車を換えるよりも、低μ路の練習法を工夫してみましょう。グリップ限界ギリギリを使う事は、越えてしまった領域を安全に使って切り抜ける事とイコールでもあります。
越えられない、越えると不安定で制御し切れない。からギリギリを使えないのです。

車としては、LSDが入って、良くトラクションの掛かる状態の後輪駆動が好ましいでしょう。
BMW318is(E36 ?)の4ピニ入りをski場の駐車場圧雪路面でグルグル回した事が有りますが、大変良く出来た車だと思いました。

私的には、皆さん、車高を下げ過ぎだと感じます。下げるから、硬くして、安定領域でしか走れない。
ジャッキで持ち上げるとリアバネが遊んでしまう様な、酷い設定の車も散見されます。これじゃあ、FFと言えどスピンが怖いんじゃないでしょうかねぇ・・・。
良く出来たFF、足なら、首都高速のコーナー程度なら「スピンしろ〜」と思いながら入って行けます。雨の護国寺辺りで、944(968 ?)を外から抜いてしまった事も有ります。
タイミングが丁度合って回頭するなら、後はアクセルを踏むだけのバカチョン操作に成るからです。

切り込み以上の速度で戻せる事。ハンドルはつまむ感じで、常に手応え以上の無理をしない事。これらは、横に向ける練習をして得られる物なのです。

その他の回答 (6件)

  • 走り方その他だいたい下の方のk_fzr1000さんと同じ意見ですし、フロントデフ等を入れアクセルオンで引っ張り出したり巻きこめせつつタックイン等色々あると思いますのでその辺は走り込んでいくうちにある程度何とかなるのでよしとして・・・
    まずアライメント調整ももちろんなされている事前提ですが、フィットのリアサスペンションはトーションビーム式です。しかも誰が乗っても安心安定して走れるように作られています。特にスピン(オーバーステア)しにくいようにトウコントロールされています。具体的には右コーナーでしたらコーナーリング中は後輪の左側側に力が加わりますので、トーションビームの左前にあるブッシュがたわむ事によりトーションビーム全体が少し右を向きます。つまりコーナーに対してトウインになる事により車をアンダーステア方向にトウコントロールされます。ですのである程度この車の特性と思って下さい。
    それからサスペンションとタイヤだけ剛性の高いものにしてしまうとブッシュやボディーの柔らかさなどが目立ってきますので、逆に不安定になったような印象になる事が多いです。ストレートでスピードを出している時はフラフラした感じになりますし、連続コーナー等では切り返しのタイミングがあわせにくくなったりなど。
    タイヤ、スプリング、ショック、ブッシュ、ボディーの一連の関係がギクシャクしてしまうとかえって乗りにくくなるものです。
    それからフィットの場合、車高が下がるにつれリアトウがトータルトーでインに8ミリとか平気でついてしまいます。
    改善方法ですが、不要なトーコントロールを避けるためにトーションビームのブッシュをスポーツ走行に適した物に変更してみましょう。出来ればブッシュは全て変えた方が良いのは当然ですが、フロントよりリアを固めることが安定させるには効果的です。
    次に通常調整の不可能なリアトウとキャンバーを専用のシムを使って適正値に調整する事をお勧めします。
    これらを改善してからデフ等やってみると良いかもです。

  • また下に「純正サイズを守れ」とか「純正空気圧を守れ」とか「柔らかいタイヤを履け」っていう変な方がいますね。
    無視してください

    この方、ヒール&トウのやり方を「全然間違って」答えていて、他の人に散々突っ込まれていた回答が確かありましたよ。
    そういう人がドライビングの話をするんですね

    さて私も昔はモータースポーツをやっていましたし、今でもスポーツ走行はたまにします。車もFRとFF両方乗りますが、どちらも面白いですよ。FFのほうが自由度が低い分、頭を使って走る必要があるような気します

    私だったら無限のサスにあわせて、タイヤをスポーツタイヤにまずしますね。ノーマルであっても絶対空気圧は高めにします

    あと、他の方があまり触れていませんが、私は「LSDが入っているFF車」と「入っていないFF車」を全く別物と考えています。タイプRなどのスポーツFFは必ずLSDが入っていますよね。上手くLSDを使えばコーナー後半のアンダーはかなり軽減できるどころか、アクセルを踏むとグイグイ曲がるようになります。初心者はアクセルオフではLSDが効かない1ウェイがいいですね。コーナー進入でのアンダーが出にくくなります。

    まずFF車はフロントタイヤ命ですから、フロントタイヤ重視でかんがえましょう

    私なら車は

    ①フロントLSDを入れる
    ②フロントだけでもスポーツタイヤにする。ノーマルであってもタイヤの空気圧を2.8Kくらいまであげ、剛性をあげる

    ドライビングは
    ①荷重移動が命です。
    コーナー進入時はコーナーの大きさによりますが、ブレーキを残して、抜きながらハンドルを切っていきましょう。いわいる止まるブレーキでなく、曲げるブレーキです。Rが小さなコーナーならクリッピングポイントまでブレーキを残していてもいいです。ブレーキが必要がないコーナーでもアクセルを一瞬抜くだけでもフロント荷重になる「タックイン」を上手く使ってアンダーを消してください

    ②LSDが入っていない場合はクリッピングポイントまではアクセルオフで我慢してください。この辺がFFは自由度が少ないといわれるところです。向きが変わるまで我慢したほうが立ち上がりのアンダーに悩まされません
    LSDがあれば、クリッピング手前でも向きが変わっていればアクセルオンをしていってもグイグイ曲がっていきますよ

    あまりパワーがない車ですが、パワーを使い切る運転を覚えれば、ハイパワーの車に乗っても効率のよいドライビングを覚えられていいと思いますよ。ただしょせん大衆車なので、無理をすると車が壊れますので、その辺は丁寧に扱ってください

  • F-1でもタイヤの磨耗具合で良し悪し分かりますよね。早い車はバランス良いので偏磨耗しません。
    肩減りやアンター・ステアも空気圧一つで改善できますよ。適正だとスッ、と向きが変わるので肩減りも抑制できますしアンダーも減らせます。±10で全然違ってきますよ。
    あとはアライメントでキングピン角度がNGでないか、です。これがNGだと恐ろしくコーナリング性能落ちます。ロール酷くなりアンダーも酷いです。ハンドル切ったらシャシーが外へ外へフワフワ浮き上がります。この場合はキングピン角度をOKにし、この際キャンパー角は二の次にします。キャンパーはNGになってもキングピン角度優先した方が好ましい結果になると思います。
    またタイヤも重要なポイントで、硬ければ何でも良いというわけではなく、車の性能に見合った硬さ・柔らかさが重要です。有っていればロールし少なく切れも良いです。無闇に硬くすると逆効果になります。今履いてるタイヤより柔軟性高いほうがいいと思います。
    ※柔らかくするといっても最低限守るべき事が有って「メーカー指定のサイズ&速度記号&空気圧」の範囲で最も柔らかい、という意味です。それ以上柔らかくなってもまた性能悪くなります。硬くするとか柔らかくするのはこの3条件を守った上で調整すると大きな間違いは起きません。
    結論としては「タイヤのサイズ・速度記号・空気圧・キングピン角度を適正にして、更にタイヤ自体の種類は柔軟性高いものにする」と良い結果(スッと向きを変えてロールも少なく肩減りも抑制できる)に結びつくと思います。

  • >タイヤのショルダーが極端に減ってしまいます
    これは、タイヤ横剛性不足で対策はタイヤのワイド化、エアー圧を上げる(2.5~3.0kgf/c㎡で色々と試す)
    もうひとつの原因はロール角の付き過ぎで、ショックにスプリングのイニシャル調整があるのならフロントを高くセットして下さい。

    >アンダーステアも強いです
    FF車はアンダーをいかに克服して曲がるかと言う様に、アンダーは当然出ますがその程度を少なくする調整もあります。
    一つ目はアライメントのトーをアウト寄りにセットすれば、アンダーが弱くなる傾向です。しかし、足回り部品の剛性がないとその効果も出ない車もあります。その場合、タワーバー・ロワーバーの強化アイテムが必要になります。

    次に、車高調整でフロント下がりは一見カッコよく見えますがアンダーを助長させます。(特にFFではなおさらです)
    車高調整の出来るショックが付いているのなら、ボディ下端が水平か若干後ろ下がりにセットすればアンダーが少なくなります。
    しかし、後ろ下がりが極端な場合、加速時のトラクション不足になるのでアンダー度合いの兼ね合いでセッティングしましょう。

    次に運転法
    FFはアクセルで曲がると良く言う通り、アクセルの踏み加減でアンダーを強くしたり弱くしたりできます=旋回性をコントロールするのはアクセルです。
    コーナーリング中にアンダーが出た時アクセルを少し抜くとインに切れ込んでいく感覚は判りますか?(低いギヤほど体感出来ます)
    なので、アクセルON/OFFの繰り返しで、思った旋回円上を回っていくのがFFの曲がり方です。(実際の操作はスイッチの如くではありませんので臨機応変に)

    先の回答にあった左足ブレーキですが、アンダーの程度をコントロールするのに、エンジンの出力をアクセルを踏みながら左足でブレーキを掛けて抑える方法ですが、左足の感覚はどんぶり的な感覚でリスクを伴うので、慎重に行わないといけません。

    <補足>
    後の回答に出てくるLSDですが、スポーツ走行にはかかせないアイテムなのですね。
    LSDを入れると初期アンダーがきつく感じられますが、そこを過ぎるとコーナー速度の次元が違います。
    コーナー入り口で違和感が少ないのはヘリカル式LSD(ホンダ車で採用車種多数)で、パワーもそこそこのFFにはマッチングするかもしれません。
    運転のレベルが上がればプリロードのかかった機械式LSDをセッティングして走るのも面白いでしょう。
    またリヤサスをいじるのは、必要最小限の基本セッティングを行ってからですから、そこよりレベルアップをする意味で車のチューンアップとして行った方が、得ることが多いと思います。

    最後に補足の回答として、FF車での運転をマスターしてからFRに乗ってもいいと思います。
    FFでも下手なFRより速い車も沢山あります。
    次の段階としてFRに乗りたいのなら、マツダのロードスター(初代・2代目辺り)が手頃でいい教材になるでしょう。

  • アライメント調整でしょう。

    アンダーを消す走り(恐らく実践しているでしょうけども)
    左足ブレーキ等駆使して頑張ってみて下さい。

    タイヤに窒素入れて空気圧を少し上げてみればショルダーの減りが
    少しましになるかもしれません。

  • アライメント入れてください。
    無限サス時にアライメント入れてても、ホンダ車はまた狂います。
    Fitはみな、外側が片べりします。
    私のル・マンLM703なんか走行距離の割には見るも無残。
    アライメントも店によって腕に差がありますかね~

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