修復歴ありの車は、絶対手を出さないほうが良いのでしょうか？

Question

若葉マークの者です。自動車のメカニカルな知識はほとんど無いのですが、
新車は経済的に厳しいので中古車を狙っています。
ご存知のように
スポーツカーは、荒い運転をされる方が多いせいか
「修復歴」ありの車がやたら多いですが、この手の車は、よほどのことが無い限り手を出さないほうが良いと
家族から指摘を受けました。

しかし、修復歴があるかどうかで、車体価格がガクンと落ちるので、そこは非常に魅力に映ります。
修復歴について色々調べると、これは「事故車」とほぼイコールのようで、
車の骨格部分をなす９箇所のフレームに損傷を受けたかどうかで判断されるようですね。
それを引き伸ばす特殊な機械で補正されるようで、ただそれを行っても、
たとえばハンドルをまっすくに走行しても、横へ傾いて走行してしまう。。そういう致命的欠陥が生ずるとか。。

また、修復歴ありにも、いろいろあり、本当に走行に影響を及ぼすものから、軽微なものまで、
また、このハードルも中古車販売店が勝手に判断するようで、
販売店が「なし」と判断し、購入し、ボンネットを開けて購入者が調べたら「ありだろ！」みたいになり、
販売店と購入者との意見の食い違いが生じたり、結構曖昧だったりするようです。。。

修復ありなしの判断というのは、販売者が独善的に行ったり、ガイドラインが不明瞭だったりするのでしょうか？あるいは、この「９箇所」のパーツ部分は判断材料として絶対的なものなのでしょうか？

更にですが、ホンダの直営中古ディーラー店で、
ホンダのビートが安価で売られていて、これはすばらしいと思ったのですが、
どうやら修復歴ありのようです。直営中古ディーラーでも、修復歴を扱うことはOKなのでしょうか？
ディーラー店ですと、もしもの時、信用にもつながると思うのですが、
いくら修復歴ありであっても、ディーラー店で購入すれば、
ある程度走行には問題ないクオリティーが保証されるのでしょうか？


修復歴ありの車を誰も手を出さなかったら、販売しないと思いますので、、

どういう人が購入するのでしょうか？
免許取立ての若者でお金が無くて、勢いで買って失敗するか
逆に、車について精通していて
修復歴は目利きさえあれば恐れるに足らずと購入するのか。

また販売店はどういう意図で修復車を販売するのでしょうか？
お店の信用にも関わると思うのですが、責任丸投げみたいな。

Answer 1

私は心配性なので手を出しません。異常が起きた時に対処する能力も覚悟もありません。
ましてやスポーツカーの修復歴ありなんて全く信用しできません、暴走運転で事故った確率が高いですからね。
よく中古車検索サイトに載ってる修復歴あり車の謳い文句「走行には支障ありません」なんてのも「じゃあどこに支障があるんだよ」と思ってしまいます。
安いという事はそれ相応のリスクがあるということでしょうね。私は手を出しません。


というのは、にわか程度の知識しかない私の意見で、実際整備士目指して勉強している友達は「修複箇所と具合次第かな」と言っていました。ほんとに支障が出ないレベルから支障だらけのレベルまでかなり幅があるようです。また、どうして修複歴が着いたかという事も大切らしく、暴走して事故った車から、ルーフに何かが落ちて修復歴がついた車など様々なようです。そういった事をよく吟味して悪くない状態の車は見っけもんだそうです。

Answer 2

私はいままで新車を購入したことありません。中古車の価格は魅力です。勿論、修復あり車も購入しましたが、走行性能に影響のない部分の修理歴の車にしました。分かりやすくいえばホイール間のフレームにダメージを受けてない事です。フロントやリアのオーバーハング部分に修理歴があっても走行性能にはほとんど影響ありません。無論、一度曲がった鉄を真っ直ぐに修正した部分は再度、ぶつかった場合にはそうでない場合よりはつぶれてしまう事は予想できますよね。だから衝突安全性を気にされる場合は修理歴あり車は止めるべきでしょう。しかし走行性能は変わらないですよ。しっかり直してあれば気にならないと思います。

Answer 3

他のみなさんが書いてらっしゃる通り、大変厳しい意見ですが神経質な方には修復歴有どころか中古車すら買わない方が良いのでは？と思う場合もあります。

しかし中古車は貧乏人が乗るもの、なんてお金持ちの言葉であり今の日本の若者のほぼすべてが貧乏人なのです。

昨今スポーツカー人気は低迷し、買いたい人も最新のスポーツカーだと（８６とか）乗り出しに３００万円は平気でかかります。

そのようなお金は若い人にはあるわけもなく、８６も４０代以上がメイン購入層となっているおじさんしか買えない車になっています。

私は免許を取って１８年のうちに妻の車も併せて１１台すべて中古車を買ってきました。

何度も失敗し、最初のころは修復歴有の車をつかまされたこともあります。
私はスポーツカーが大好きで、サーキットにもよく行き、よく壊します。（笑）

可能な限り自分でコツコツ治してきまして、先日エンジンブローしまして、とうとうエンジンにまで手を出そうとしています。

お金ありませんから。（笑）

話を戻しますと、確かにスポーツカーには修復歴が多く、トラブルをさけるため修復歴は無にこしたことはありません。

ですが、狙っている車があり、予算が限られていてなるべく安くなると、修復歴有の車がどうしても視野に入ってきます。

しかし、安い車は程度が良くないものも多く、結局修理費用を足せばもっと良い車が買えたのにというお話はありふれたどこにでも転がっているお話です。

ではどうするか？
つかまされないために勉強するしかありません。

ネットで調べ、本を読み、詳しい友人に話を聞き、いろんなお店へ行っていろんな質問をしてください。

いいお店、いい店員ならばいろんなお話を聞かせてくれるはずです。

安く買うためには努力をする、なにかを得るためには対価を払う、ごく当然のことです。

一応簡単にアドバイスをするなら、中古車、なかでもスポーツカーを修復歴ありで買おうとするならまっすぐ走るかどうかが基本です。

どのような修理でもきっちり治してあればとりあえずまっすぐ走ります。
アライメントでごまかしたりもしていますが、用途を考えまっすぐ走ればよいと割り切れるのであれば構わないと思います。

あと、サーキットメインで乗るのであれば、足回りを修復した車はおすすめできません。
買うときにまっすぐ走ってたとしても次第にハンドルがとられていく可能性があります。

鉄というものは復元力というものがあり、アルミやその他金属と比べてしなります。一度曲がってしまった鉄は伸ばしてもまた曲がった状態へ戻ろうとします。

ですので、街乗り程度でしたらまだわかりませんが、サーキットで使用し続けるとゆがみが戻っていく可能性が高まります。

私も修復歴ありの車を探していましたがフロントを軽くやったコアサポート交換のみの車やリヤのトランクまわりだけ修復した車を探したりしました。

あと、私も基本的にディーラー系中古車店を基本的に信用してはいるのですが、昨年そのディーラー直営店でFITを買ったお話をひとつ。

一応修復歴無で板金歴はありますとのことだったのですが、確かに確認したところドアとフェンダーに脱着跡がありますが塗装はきれいで他に修復歴があるような跡はなかったのです。

で、買ったのですがあとでドアの内装をはがしてみると、ドア内側まで塗装してあり板金修理というよりドア交換がなされてました。

足回りなどは問題ありませんでしたが、ドア交換まで行くぶつけ方をすると他にもしわ寄せがいってそうです。

脱着跡を見つけておきながら交換したかどうか確認しなかった自分のミスとディーラーといえども、人、店により実力差があるということを再確認したお話です。

すいません、大変長くなってしまいましたが、スポーツカーに興味があるという若い人は応援したくなってしまいますね。

時間をかけて勉強し、また失敗も勉強になりますのでそれらを含めてスポーツカーを楽しんで頂けたらと思います。

Answer 4

まず『修復歴』についてです。

文字通り、その車に『修復』した形跡がある車に『修復歴あり』と表示されます。

Ｕターンの時に縁石に乗り上げたとかで、フロントバンパーの裏側にある“ラジエターコアサポート”がちょっとだけ曲がったものを修正した車でも『修復歴あり』ですし、山道でガードレールに思いっきり突っ込んで、フレームが曲がったものを修正しても『修復歴あり』。
つまり、表示だけでは修復の程度までは解らないのが現実です。
（ちなみに表示しなければならない修復ポイントは決まっているので、それ以外を修復した場合の表示義務はありません）

が、販売店は殆どの場合、業者専用のオークションで仕入れるため、少なくともオークションで落札した業者は、その車の修復度合いをある程度知っているはずです。

ディーラー系の販売店の場合、そもそもそんな怪しい車を仕入れるとは到底思えませんが。

あくまで個人的な意見ですが、これは“車”の質より“販売店”の質を選んだほうが間違いないかもしれません。

良心的な販売店は、まず怪しい車を売ることは少ないからです。
もちろん数ある中古車の中には、いろんな業者やオーナーを渡り歩いた、『素性の知れない』車もあるため、怪しい車を完全に排除することは出来ませんが、販売店の人もその道のプロですから、われわれ消費者より見る目が良いのは間違いありません。

これを踏まえれば、良心的な販売店には『得体の知れない修復歴あり車は少ない』と言えるのではないかと。

あとは、どんなささいなことでも、たとえ店の人に煙たがられても、気になったことは何でも聞くのが一番だと思います。
車選びに慣れていないのなら、ご家族も一緒だと、店の人にナメられにくいです。

Answer 5

中古なんてのは そもそも目利き以外博打です
R判定を活かせるか否かより 中古物件が判断出来るかどうか？
です

新車然としたR判定なら 他人からすれば 新車購入かどうかも
判りません

当方なら そう言う買い方も可能ですが 中古判断出来ない上
この様な質問をする方なら 避けるべきとしか言えません

Answer 6

車の構造に詳しくないのなら修復歴有りはやめた方がいいですね。
知り合いにでも詳しい人がいるなら別ですが。
基本的に修復歴有りの車は保証無しです。

Answer 7

保障や故障を心配するならやめた方が無難ですね。

ある程度自分は自分で妥協できるなら、価格も安いので良いでしょう。修復車も数台所有しましたが１０キロまで普通に走っていましたよ。

「販売店はどういう意図で修復車を販売するのでしょうか？」は私のような人間もかなりいますから需要はありますからね。

Answer 8

スポーツカーに感んてはある程度目をつぶることも必要かと思います。
僕もビートに乗ってたのもあり中古車も数えきれないほど見てきましたが、ビートに感しては４台に１台は修復歴あると思ってもらった方がよろしいかと。一番新しいものでも18年落ちになります。修復歴無くても車庫保管か相当大事にしていない限り塗装が痛むのでどこかしら塗ってある固体が大半ですよ。
ようはしっかり直してあるかてのが重要です、車を見に行くときは車に詳しい方と行くとか出来る限り試乗された方がいいと思います。
ちなみにビートはサイドジルガードが弱いのでそこは必ず見たほうがいいです！！

Answer 9

>>修復ありなしの判断というのは、販売者が独善的に行ったり、ガイドラインが不明瞭だったりするのでしょうか？あるいは、この「９箇所」のパーツ部分は判断材料として絶対的なものなのでしょうか？

主観的な部分が多いので、ある店では修復車両でも、ある店では修復無しなんてのは、しょっちゅう有ります。
大手買取点でも、買い取る時は修復車両だと言って買い叩き、売る時には修復無しなんたのは、日常茶飯事です。

>>ホンダのビートが安価で売られていて、これはすばらしいと思ったのですが、どうやら修復歴ありのようです。

２０年落ちの、ホンダの軽四ですよ。
修復暦以前に、フレームがさびてボロボロなのが普通です。

ちゃんと修復されていれば、新車以上の剛性で値段も安いなんて場合も有りますが、安上がりに辻褄を合わせただけなんて車も有ります。
それを見分けるスキルが無い方は、修復車両には手を出さない方が賢明です。

Answer 10

初めまして。

修復歴と言っても、色々と種類があります。

どこで聞いたのか、9ヶ所の骨格部位なんて関係ありません。

軽くぶつけた又はぶつけられて、軽くフレームが歪んで修理した車両。

かなり激しくぶつけた又はぶつけられて修理した車両。

この中でも、任意保険を使用してしっかり直した物と任意保険を使用しないで修理した車両。

お金のない人が、板金屋さんに頼んで簡単に安く修理した車両。

後は、お金がない人が板金屋さんに出さずに、素人が外装を交換して、適当に自分でボディーを叩いて伸ばして直した車両。

上から順番に良くなくなってきます。

普通は、上の方なので大丈夫です。

ホンダのビートを買おうとしているのに、修復歴を気にしている時点で貴方は新車を買った方が良いです。

今時、これだけ、色々な情報が整っている中で、中古車の修復歴を気にして車を買えないのならば、新車を購入した方が良いです。

今時の中古車屋は、お客様を大事にしている所が多いので、そんな変な車を売っている所は殆どありません。

それでは、失礼致しました。

Answer 11

以前は中古車の修復暦車には手を出しませんでした。
どういう事故で修理がキッチリされてるか分からないですからね。
今は信頼のおける車屋さんを見つけたので気にせず買ってます。
左前部修復暦有りのＲＸ－７を買いましたが、サーキットに持っていって走りましたが問題なかったですよ。
今は訳有りのビート乗ってますが調子いいです。ただ、低年式なので交換しなきゃならない箇所が多いですが・・・。
要は信頼できる車屋さんを探す事だと思います。