ホンダ アクティ のみんなの質問

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自動車のサスペンション形式についての質問です。
皆さん、いつもありがとうございます。

今回質問したいのは、自動車のサスペンション形式の一つ「ド・ディオン式懸架」です。

ド・ディオン式はホンダのACTYに採用されていた形式ではありますが、一般的にはあまり見かけない方法です。

構造として興味深い点がありますが、いったいこの方式は単なるリーフリジッドのような古典的な固定車軸に比べてどのような点が優れているのでしょうか。

よろしくご回答お願いします。

#アクティ
#ディオン
#リーフ

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ベストアンサーに選ばれた回答

単純な車軸式から、デフとドライブシャフトを外してデフはボディに付けてます。
デフは金属の塊なので、その分バネ下重量が軽くなります。
ですが、タイヤは車軸式で左右完全につながってます。

なので基本的には車軸式に近いメリットデメリットがあります。

車軸式のメリットは
・横剛性が高くてコーナリングでのタイヤの接地性が高い
・サスペンションのストロークに関係無く接地面が一定
・整地での直進性が非常に高い
・長いアームなどを備えると性能が向上しやすい(難しい設計しなくても基本を抑えると性能向上する)

デメリットは
・不整地でのタイヤ接地面が左右でつながっていることで安定しない
・バネ下重量が重い
・トーションビームに比べると部品点数が多くコストが掛かる
このデメリットの左右がつながっていることで、接地面が安定しないと言っても、ショルダーの丸いタイヤ幅の狭いタイヤを使う商用車(プロボックス)軽トラとかでは多少デメリットがマシになります。

ざっくりそんな感じかと思います。
車軸式はかなり優秀な足回り形式です。
これがド・ディオンになると、デメリットのバネ下重量の重さがかなり軽減されます。
車軸式でも部品が多く結構コスト掛かるのに、更にド・ディオンにするともっと高くなるので、それならストラットの発展型のマルチリンク(ワーゲンゴルフや、三菱、マツダ、各社FFリヤで採用の形式)にしたほうが性能とコストのバランスがいいからでは。

質問者からのお礼コメント

2022.11.4 11:39

車軸式の魅力を伝えてくださいましてありがとうございました。
思っているよりも素晴らしいものなのですね。また何かの機械があれば、詳しいお話を聴かせてください。

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