ホンダの企業モラルって、こんなもの？

Question

現在使用中の車が９年目。そろそろ次を考えていた（第１候補S660／1000／2000、第２候補FIT３HVでしたが・・・）矢先、こんなことが起こりました。

・軽トラ「アクティ」2001年モデル（MT）、走行距離37,400km
元々、アクセルペダルの動きが渋かった（フリクションが強く、この車の１・２速でドンつき加速を避けるのはほぼ不可能なレベル。）のですが、つい先日、走行中、減速のためアクセルペダルを戻したにもかかわらず、アクセルペダルが戻らない現象が発生しました。
MTなので、咄嗟にクラッチを切り、右足のつま先でアクセルペダルを引き戻すことで事無きを得ました。

父親名義の車で、主に高齢（？）の父母が使用しているのですが、たまたま私が運転していたからよかった（？）ものの、もしも年寄りが運転していた時（とくに、車一台やっと通れるような田んぼのあぜ道等を）にこのような現象が起こったら・・・と思うと、ぞっとします。

翌日、購入店に持ち込み、診てもらいました。

【明細書の記載】※原文のまま
アクセルの動きがぎこちない 点検
アクセルワイヤー給油
こちらで様子をみてください

早速、ホンダの相談センターに連絡し、オペレーターの方に「（ホンダの相談センターの）一番偉い方をお願いします」とお願いしたところ、電話対応した『ホンダの相談センター』の○○氏、言葉遣いこそ普通でしたが、いかにも「面倒くさいクレーマーへの対応」といった感じで、誠意のかけらも感じられず、
終始、「経年劣化だから仕方がない」との旨の回答。
修理費用の補償についても「保証期間外なのでNG」とのこと。
私「その回答は、ホンダ（社）としての回答と考えていいのか」
担当「構いません！」（即答）
とのことでした。

この車、リアにエンジンがあるため、アクセルワイヤーの取り回しが他車よりも長く、特殊です。
その点を指摘（設計上・耐久性の問題）するとともに「保証期間外なのは承知だが、耐用年数内にアクセルが戻らなくなるような設計で許されるのか？」と、質問するも「経年劣化だから仕方がない」との一点張り。

・明細書に記されてあるように、整備士の方も「ぎこちない」と判断されております。
・整備（ワイヤー給油）後、
整備士「とりあえずこのような感じには、なりました」
私 （多少のフリクション感は残っているものの）「前とは全然違いますね」
整備士「気になるようでしたら部品交換しますので、また持ってきて下さい。」
→常識的な操作感に対して、まだ「違和感」が残っていることを認めています。

１０年越えの車の運転経験も多々ありますが、このような危険なアクセルトラブルは初めて経験しました。また、『ホンダの相談センター』の傲慢（？）な対応にも呆れました。

・保証期間切れの車の場合、上記のような重大なトラブル（１つ間違えれば命に関わる問題です！）の報告を受けても「経年劣化だから仕方がない」の一言で済まされるのでしょうか？

・いつ事故につながってもおかしくない事柄だと思います。「保証期間」と「法律」との関係はよく存じませんが、このような危険性のある車両の事例報告を受けながら「経年劣化だから仕方がない」との姿勢。この企業のモラルはどうなっているのでしょうか（今回の「責任者」の対応、完全にユーザーを見下しているとしか思えませんでした。不本意な部署へ左遷（？）された不満でしょうか）。

特定メーカーへの拘りはありません（この度は寧ろ、ホンダ車を最有力候補として評価）でしたが、さすがにエンブレムを見ただけで吐き気がするほどイヤな感情を抱くようになってしまいました。

故 宗一郎氏が、このようなやりとりをご覧になって居られたら、どのように思われたでしょうか。

会社案内TOP＞メッセージ＞トップメッセージ より抜粋
わたしたちHondaは創業以来、「人を喜ばせたい」「技術をもって世の中に貢献する」「世界に例のないものをつくろう」といったチャレンジ精神のもと、生活に役立つ技術の開発やお客様に喜んでいただける商品づくりに一貫して取り組んでまいりました。

「人を喜ばせたい」？
「技術をもって世の中に貢献する」？
「世界に例のないものをつくろう」
→耐用年数内にアクセルが戻らなくなるような設計の車？
生活に役立つ技術の開発やお客様に喜んでいただける商品づくりに一貫して取り組んでまいりました
。
→どの口が言ってるの？
“世界中の人々と喜びを分かちあう”以前に、同じ日本人として「喜びを分かちあい」たかったですがね、伊東孝紳社長！！

これまで、いくつかのホンダ車を推薦（とくにFIT３HV）してきたこと、大変後悔しております。
少しでも私の書き込みを参考に（？）ホンダ車の購入決断をされた方がおられましたら、深くお詫び申し上げます。すみませんでした。
※私の過去の回答をご覧いただければ、私が単なる「アンチ」でないことが理解いただけるかと思います・・・。

Answer 1

経年劣化でしょうが、対応自体が気に食わないのがよく伝わります。
恐らく質問者さんも、劣化で仕方ないなとは分かっていると思いますが、むこうの対応が気に食わないんでしょ。わかりますね～。
『それはあぶないですね。ホンダのクルマでそのような事が起き、大変申し訳ございませんでした。』とか一言でいいからほしかったですね。

私がディーラーにいた頃でしたら、(日産ですが）アクセルが悪いと聞けば、完璧に修理しますがね。あぶないですから。かかった修理代として、当初からだったとの事で、情報があれば、それ相応の対応もできたはずです。まずは、乗ってる人の安全が大事ですからね。その為の整備士ですから。って考えが、今のディーラーにはないです。ただ車検すればいい。ただ部品交換すればいい。だけの整備士集団で、ろくに故障原因も調べれないとこが多いようです。
クルマを売る事ばかり考え、古いクルマに乗ってる人は煙たがれる。こんなクルマ買い換えればいいのにとか、グチられてる感がヒシヒシと伝わってきますよね。

第3者から見ると、一人ホンダのお客が減り、更に噂で10人ぐらいに広がり、この事によって、お客が微量だが減ったという時点で損をした事になるのではないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

＞大変申し訳ございませんでした。とか一言でいいからほしかったですね。
結局はそこなんですよね。たかが1500円ばかり取り返しても・・・。
それにしても業界のみなさんは必死ですね。

Answer 2

要するにホンダ側が、それはそれは大変なご迷惑をお掛けしました。
つきましては、アクティの修理費用は全て弊社負担、更に多少の慰謝料もご用意させて頂きたいと存じます。
って言わせたかった。
「最後は金目」ですね。
ホンダはある意味良い客失いましたね(笑)

Answer 3

耐用年数であっても消耗品は交換するのが普通ですよ。
アクセルワイヤーなんて常に動くものなんですから、消耗品として動きが渋くなってきたら交換するものです。

そして、あなたのいう耐用年数って「年」のことを言っているのですか？
2001年式の車ということですので、既に13年経過しています。

これが５年で同じようなトラブルであれば、あなたの主張もわかりますが
13年経過すれば、大抵のパーツは耐用年数過ぎてます。

アクセルワイヤーが調子悪いことが判っていたのならすぐに交換をしなかった、あなたが全面的に問題だと考えます。

Answer 4

あなたは
「アクセルペダルの動きが渋かった
（フリクションが強く、この車の１・２速で
ドンつき加速を避けるのはほぼ不可能なレベル。）」
のを認識していました。

その時点で点検なり修理に出せばよかったものの、
それを放置したため、
最終的にペダルが戻らなくなりました。


これは、道路車両運送法第四十七条の
（使用者の点検及び整備の義務）
「自動車の使用者は、自動車の点検をし、
及び必要に応じ整備をすることにより、
当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。 」
に違反しています。

ましてや13年で34,700kmしか走行していないということは
シビアコンディション
（1回の走行が8km以下の場合が全体の30%以上）に
該当する可能性が高いですので、
他のクルマよりも点検・整備は重点的に行わなければいけないはずですが
それをしてきましたか？


車の構造としては、今回の不具合箇所について

・危険な状態（ペダルが戻らなくなる）前に、
使用者が異常（動きが悪い）に気付けるようになっている
・異常な状態から危険な状態になるまでに、
修理のため工場まで走行する時間が十分確保している

よって、メーカーは十分に責任を果たしていると考えられます。


自動車だけでなく、どんな物も
経年劣化により性能は低下します。
それをきちんと点検し、整備を行うのは
使用者の義務です。

使用者としての義務を果たしてもいないのに
メーカーに製造物責任を問うんですか？

Answer 5

トラブルによって危険な目にあってしまったのと、相談センターで横柄な態度に感じたことが、納得が行かないというでしょう。

車両のトラブルに関してですが、
①製造から13年を経過し、保証期間が過ぎた車両である事。
②走行距離が短いシビアコンディションに該当する事。
③アクセルペダルの異常を知りながら使用した事。
以上の点から見て、使用者である貴方に過失が全くない、と言うのは無理があります。メーカー(相談センター)が修理費用に対しての補償はしないと言う回答は間違いではありません。

また、明細書の記載については、
ユーザーのご用命→アクセルの動きがぎこちない
修理方法(交換or点検)→点検
修理内容→アクセルワイヤー給油
ユーザーに対してのコメント→こちらで様子をみてください
と言う記載方法になっています。
整備士の方はトラブルの内容を認識したのであって、メーカーに過失があることを認識したわけではありません。この明細書があるからといってメーカーが修理費用を持つということもありません。

アクセルワイヤー自体は稼動部品なので消耗品に該当します。しかも保証期間がすぎている上、使用方法がシビアコンディションの条件に当てはまり走行距離が少なくても経年劣化するのは止むを得ない状態。加えてユーザーが異常を認識しながらトラブルを放置したとあれば、メーカーに文句を言うのは筋が通りません。
しかも、そんな怖い思いをしたにも関わらず翌日には車を動かして持ち込んでいるわけですから、貴方の危機管理にも問題があったと感じざるを得ません。

Answer 6

保証期間過ぎて、「元々、アクセルペダルの動きが渋かった」のに、なぜ無視して乗り続けたんでしょうか？おまけに自分で重大な危険があるって認識してて、

なぜ放置したの？普通はアクセルの戻りがおかしければすぐ点検に出すものですよね？
法律はよくわからないと書かれてますね。質問者さんは製造者責任とかは知らなくても構いません。T型に乗ってハンドルがもげたと言ってフォードにクレームを入れるのも自由です。
ただ、免許を持っているなら法的な運転者の責任は知らないとまずいんですよ。そういう日常点検で発見できるトラブルを無視して運転したらダメなんです。ドライバーは、その運転者責任を認めた上で免許の交付を受けているのです。

Answer 7

アクティよりも、お前の頭をリコールしろ。

Answer 8

元々渋かったと書かれていますね

普段どちらで整備されて来たか解らないですが、車って納車されたら、いかなるトラブルも、使用者に責任があります

何故そのトラブルを保証期間が過ぎるまで放置されたかです

20年乗った車のエンジンが、オイル漏れで壊れた時に、このメーカーの車は！
って、クレームつけるのと、変わらないです

フィットの事例を出してますけど、あちらはまだ市場に出たばかりの新技術の固まりのような車です
テストでは出ないトラブルが、一般人が扱えば、あり得ない扱い方をされて、トラブルが出ます
ミッションだって社外品です
固体差による不具合もあるでしょう

あなたの軽トラとフィットの初期トラブルは全く別物ですよ

客だから偉いのではありません
お互い人間です

Answer 9

とにかく2001年式ってもう今は2014年だかんね。13年落ちの車で幾ら距離を走ってないとは言えエンジン、ミッション以外の個所は年数に応じて劣化するもんだし、そもそも文を読む限り距離を走ってないから大丈夫だろうという油断からアクセルペダルを始めとする細々とした点検なんかもしてなかったんでしょうから・・・・。なので残念ながらアナタの言っておられる事は年数劣化からきた故障を単にメ－カ－の責任にしたいだけにしか聞こえません。それにもし同状況で同現象が他のメ－カ－で起っても同じ事に多分なろうかと思う。私には恩も義理も無いんで庇う気はサラサラ無いんだがこれはホンダに限っての事では無いでしょう。あと最後にそもそもそんなに年老いた両親が心配なら新車の一つでも買ってあげて下さい。スズキなら100万出せば4駈の良いのがきますよ(笑)

Answer 10

物には「保証期間」と言うものがあって、保証期間が過ぎたら「保証外の修理（有償修理）」になります。
これをモラルのレベルで話すのは間違っている。

＞「保証期間外なのは承知だが、耐用年数内にアクセルが戻らなくなるような設計で許されるのか？」
車の法定耐用年数は４年~５年。
とっくに過ぎているのではないですか？
車の法定点検は実施していましたか？

＞保証期間切れの車の場合、上記のような重大なトラブル（１つ間違えれば命に関わる問題です！）の報告を受けても「経年劣化だから仕方がない」の一言で済まされるのでしょうか？
済まされません。
だからこそ所有者に対して法定点検・日常点検が定められているんです。
自動車学校で習いましたよね？

貴方の考えを聞いていると、どんな車両でも走行している限り、メーカーが永久的に車を補償しなければならないように受け取れるのですが、それは間違ってますよ。

食品を購入し賞味期限・保管条件の管理・確認もせず、食べた結果 腹痛をおこした。
「賞味期限が過ぎた食品と通院費を支払え」って事と同じでは？

やっぱり「クレーマー」ですね？！

Answer 11

知恵袋にこんな長文を書く人は
面倒くさいクレーマーと思われても
仕方ないと思います
相手も人間なので
要点を短く説明せずに
ダラダラと話をされたら
嫌になるでしょう