ホンダ アコードハイブリッド 「乗れば良さのわかるクルマ」のユーザーレビュー

乗れば良さのわかるクルマ

2018.3.5

総評

乗れば良さのわかるクルマ(人を選ぶ)かと。笑
ただ、圧倒的燃費性能第一で他は何だって良い。という方が選ぶクルマでは無いですよね。
自分がこのクルマ選んだ理由って、燃費じゃ無くてモーターメインのドライビングが楽しそうだったから、ってとこなんですよね。おそらく燃費だけじゃなく他も求めている人には良い選択肢になるものかと思います。
デカい図体(全幅1850mm)や取り回し性能(純正18インチですら5.9m)、そもそも「ホンダのセダン？？」等々良くないと思われる所もあるかもしれませんが、そんなのどうでも良くなるほど素晴らしいクルマですよ。
皆さんにオススメしたいですが、一方で希少性が薄れてしまうので、やっぱり今くらいの人気度が良いてすね！笑

満足している点

走ることに関して、素晴らしいと思います。
「ハイブリッド」っていう響きからは想像出来ないようなパワー、気持ちのいいブレーキフィール、一般道ではほぼモーターで走るので、エンジン駆動との切替ショックもありませんし、走ることが愉しくなる、そんなクルマかと。

もちろん、価格相応かは置いておいて、それなりにまとめられた室内環境など、全体的に満足度の高いクルマです。

不満な点

坂道でのエンジン音。コレは走行性の参照ですかね。

不満という程でも無いですが、渋滞追従機能付きACC。
アクセルもブレーキもやや荒いかと。まぁ高速道路や郊外を走るときにはLKASと共に重宝してます。

デザイン

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走行性能

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0.001秒単位の瞬発力、とは公式の言葉ですが、とにかく走り出しからのモーターのパワーがすばらしいです。
1.6tをこえる車重をものともせず加速していきます。
この重さのくせに、前車(RX-8)よりも速いんじゃないか？？って感じです。

そして加速性能と共に素晴らしいブレーキ性能。
一定の踏力に対して一定に効いていく。職場のクルマで他社のハイブリッド乗りますが、あちらは一定の踏力でも低速域でギクシャクしてフィーリングが最悪です。燃費はすこぶる良いし、総合的には素晴らしいクルマだと思いますが、自分の運転に合わないというわけです。当たり前のところが当たり前に出来ている、アコードの美点かなと思います。

まぁ、ひとつ難点を言うなら登坂時のエンジン音ですかね。笑
巡航時は1,500rpm程度で回ってますが、坂で少し踏むと2,500～3,000rpmまで一気に回ります。坂のところは発電に回さず、走行分で事足りる回転数で走ってくれるともっと良くなると思います。

乗り心地

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無限の19インチ(245/35R19)履いていますが、すこぶる良いです。
ただしこれは前車(RX-8:225/40R19 社外サス)と比べての話です。一般的には「スポーティー」寄りなのかな？

まぁ、上記の通り前車よりも太くて薄いタイヤ履いているのに乗り心地が良いということは、純正ならさぞかし良いのでしょう。

タイヤ(ブリヂストン:レグノ)のおかげもあるかもしれませんが、車内も静かです。ただ、小石等を巻き上げたときにインナーフェンダーとかに当たる音は結構します。笑

積載性

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大人4人がゆとりを持って乗れて荷物も積める。
これだけで満足です。

燃費

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この項目は文句無しかと。
全長5m弱、車重1.6t以上のスペックで、実燃費20km/L以上なんですから。
暖かくなってきたのでもっと伸びるかと、先日は普通に走って30km/L以上だったので。
燃費向上の為の排熱回収システムとかも、地味だけどもの凄く効果あります。(RX-8と比べて水温の上がり方が圧倒的にはやい)

価格

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故障経験