ホンダ アコード のみんなの質問

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徳大寺有恒先生の「間違いだらけクルマ選び」を昔から愛読していましたが。

1980年代当時の「間違いだらけのクルマ選び」によると。
日本車は世界で通用しない。
日本車が売れたのは安いから。

日本車は欧州車のマネ。
などと当時の日本車を全否定していましたが。

1980年代のカローラやブルーバードやアコードやカペラやギャランやレオーネなどは本当に世界で通用しない安物のクルマだったのでしょうか。
フェアレディZやRX‐7とかは確かにプァマンズ・ポルシェなどと海外では評価されていたとは聞きますが。
徳大寺先生が言うように1980年代の日本車はそんなに酷いクルマだったのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

故障が少ないものの、当時の国産車はパッケージングが適当なものが多々ありましたからね。今となってみれば…ですが。

その他の回答 (5件)

  • 写真は初版(1976年版)ですね。
    そこの記述を借りると、その時点でもトヨタは「GM、フォードに次ぐ世界第3位」です。と、いうことは世界でも売れていた、となります。また、売れていたのはカローラ、サニー、シビックなど、との記述です。その後円高になっていって、日本からの輸出は大衆車では元が取れずに中・高級車へシフトしていった、また現地生産が拡大していった。

    「世界で通用」をどう取るかはありますが。売れていたのは事実かと。

    なお、この本の序文に著者はこう書いています。
    ・日本になぜヨーロッパの小型大衆車のような実用一点張りの車が出来ないか疑問。
    ・生産性中心のFR車、アクセサリーがごちゃごちゃ、スタイル中心主義(流行のデザインを追いかけ視界や居住性を犠牲)な車ばっかり。
    ・この責任の半分は、日本のユーザーにある。メーカーのご都合主義に踊らされていて、(著者の考える)理想的な車は売れない。どちらが良いか悪いかではなく、両者とも理想を追うべきである。
    ・国産車メーカーは世界的水準の高い技術は持っているから、やれば出来る。
    ・本書がきっかけとなって、国産大衆車が一歩でも(著者の)理想に近づけば幸いである。

    この本の内容は、元々は日本で乗るなら国産車で良いのでは、的に書いていたらVWゴルフ(初代)に乗って国産車との差に愕然として大幅に書き換えたと、別の本で読んだことがあります。
    また、ドイツ車にはドイツの味、フランス車にはフランスの味があるが、日本車には日本の味がない、日本車の味とはなんぞや的なことも書いてます。
    素人考えですが、日本車の味は「和洋中まで折衷し」「日本人向けに作り替えて」「細かい見た目などに気を配り」美味しい物を作ってしまう日本の料理と同じ(ある意味無国籍・節操がない)なのだと思うのですが。

  • 徳大寺有恒の言う欧州車とは、ポルシェやメルセデスやBMWやジャガーなどの排気量の大きい高級車の話です。
    日本車は小型車が多かったのですが、メルセデスは小型車部門に進出したばかりで得意とは言えないので、小型車では日本車より優れてるとは言えませんでした。
    ポルシェやジャガーと比べる事はしませんしね。
    比較するなら同じくらいの車と比較しないと。

    徳大寺有恒はスケベな外車かぶれですよ。
    仕事を紹介した事に恩を着せて、裸を見せろと言われて見せてる時に奥さんが来てドタバタしたと、室井佑月が深夜TV番組で言ってましたよ。
    何人の裸を見たのでしょうかね。

    欧州には日本車より劣るメーカーもそれなりに有りました。
    今でも中国車より劣ってるメーカーも有ります。
    欧州には40ヶ国以上の国が有って自動車メーカーも数多くあるんですよ。
    だから、欧州車とひとくくりにして比較してはだめです。

    欧州車をドイツ車と勘違いしてる回答者の意見も無視しましょうね。
    ただし、自動車生産の歴史が違う分の差は有った事は認めましょう。

  • 日本はS51年にかなり厳しい排ガス規制がかけられました。
    西暦ですと1975付近からです。
    これによりマフラーの触媒だけでなくエンジンの根本から見直ししなければ対応できなくなりました。エアポンプ、点火系統、バルブの見直し(無鉛ハイオクへの対応)
    それでも48規制の頃のエンジンパワーと比較して15~20%落ちてしまい動力性能が落ちました。
    余計な排ガス対応装置を付けた為にカバー、補器類が多くなり熱対策をしてもエンジン温のUPは全般的な悩みでした。
    こんな車が永遠にハイウェイが続く外国の道路は走れません。
    Zは海外での生産拠点があったから対応出来たのです。
    7はロータリーで4ストロークより燃費を犠牲にしてパワーがあっただけであり、まぁしいていえばリトラクタブルヘッドが外国人に受けた外観もあったからでしょうか?
    ちなみにトヨ○のクラウ○という車はイイ車ですが、外国に行っていません。
    高速でATがパンクしてしまいます。あれは国内でGO,STOPを想定した造りです
    外人には足がフニャで狭いですからー(笑)

  • 日本車の質的な評価が上がったのは80年代終盤それも一部の車種だけ。安くて壊れにくいから数は売れていただけなのは事実。

  • 80年代の日本車は性能的にはヨーロッパ車には全く及びませんが当時のアメリカ車と比べると劣っているわけではないです。また故障しないという品質においては当時から世界ナンバーワンです。ちなみに当時の世界とは先進国のみです。途上国は車自体がまだ普及してません。当時の日本車の主なマーケットはアメリカとオセアニアですが売れた理由は安さと品質の高さです。金持ちが買うような車は一切ありませんでした。

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