フィアット 500e(ハッチバック) のみんなの質問

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昔の乗用車はコラムシフトといって、ステアリングの横からシフトレバーが生えているものがよくありましたが、どうして敢えてステアリングの横に設置したのでしょうか?

床から生えているシフトレバーのほうが機構的に自然な気がするのですが、昔のドイツのトラバントのような原始的な車ですら敢えてステアリングの横にコラムシフトを採用しており、そのあたりが不思議なのです。

コラムシフトというのは、機構的にステアリングの横に着けることで何かお得なことがあるのでしょうか?それとも単に見栄えを求めてコラムシフトとしているのでしょうか?

そのあたりの事情に詳しい方、ご教示願います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

まだATのない戦前、6人乗りのセダンでもフロアにシフトが生えてました。
そこで中央に座る人に気を遣わず操作できる新機構としてコラムシフトが登場して急速に各メーカーに広がりました。
当時、世界一の生産量と大きさ、豪華さを誇っていたアメリカ車が軒並みコラムシフト(ATのセレクターも含む)だったので、コラムシフトの方が高級、乗用車らしいと認知される時代がけっこう長く続きました。

トラバントは1958年登場なのでモロに影響をかぶる時代ですね。
政治体制の異なる当時の東側でも王者アメリカ車の影響を受けていました。

その時代にも機構的な合理性からフロアシフトを採用した車もありましたが、一部のスポーツカーを除けばフィアット500やスバル360といった小型車やトラックで、コラムシフト=高級のイメージをより強くするものでした。

そのイメージを崩す事になったのが1960年代半ばにアメリカで急速に広まったスポーティ、パーソナル指向のモデルの登場と、その後のポニーカー、マッスルカー隆盛の流れかと思います。

質問者からのお礼コメント

2024.8.16 19:41

コラムシフトの歴史に至るまで回答いただき、ありがとうございました。やはりもともとはフロアシフトだったのですね。トラバントのような機構の単純な軽便な車ですらコラムシフトを導入せざるを得ないほどの影響があったということで理解いたしました。

その他の回答 (9件)

  • 前の席に3人乗れるようにするため。

  • パドルシフトもコラム式とスポーク式ありますよね
    どちらもシフト時にハンドルから手を離すロスを嫌って
    考案されたものなので、見栄えとは逆に実用性ではないでしょうか?
    ただ機構が複雑だしパテントもなので、F1並の性能のものが
    市販車へ普及するには技術の進歩と時間が必要だった、みたいな?
    (インターネットが冷戦(スポーツカーブーム)終わってから普及したみたいな)

  • 昔はフロアシフトといえばトラックだったので、乗用車にはコラムシフトが好まれたんです。フロアシフトの乗用車もあったんですが「これじゃトラックみたいで嫌だ」と言われたようですね。コラムシフト+ステッキタイプのサイドブレーキだと、前席3人掛けができますし。もちろん機構的には、フロアシフトの方がダイレクト感はあります。だから、スポーツカーはフロアシフトでした。乗用車にフロアシフトが広まったのは、初代カローラからでしょう。フロアMTで、スポーティ感覚を宣伝文句にしたんです。
    コラムMTはハンドルから大きく手を離さずに操作できるから、楽で良かったですよ。

  • 足元空間が広々している。メーカーが軽自動車の宣伝広告の目玉に利用していた感じがしてます。小型や普通車もそれにあやかってブームに... 「コラムシフトの時代がきましたよ」って感じ。

  • 床に障害物(シフト等)がなく、スッキリするからです。
    昔は主にバン(エステート)によくあったのですが、1列目シートも狭いながらも3人乗りの車もありました。後部シートは無く貨物スペースなので、ちょっとでも人を乗せられるように、とのニーズに応えたものです。因みにシートはベンチのような一本モノが良く採用されました。
    当初は見栄えというより実用性が強い装備でしたが、後々なぜか一部でお洒落と持て囃されました。といっても30年ほど前になるんですけどね。

  • 足元が広く使えるからです。

  • 一列めに3人乗車しようとするとフロアシフトは難しいのです
    私が初めて新車で買った自家用車はC22チェリーバネットコーチでしたが
    乗車定員は9名

  • コラムシフトは、主に以下の理由から採用されていました。

    ・フロアスペースの確保
    フロアシフトの場合、シフトレバーとその周りに空間が必要になります。コラムシフトならフロア面を広く使えるため、狭い車内でも足元が広く使えます。

    ・運転姿勢の改善
    コラムシフトなら腕の動作範囲が狭くて済むため、運転姿勢が楽になります。特に当時は運転席が狭かったため、この点が重視されていました。

    ・コストダウン
    フロアシフトに比べてコラムシフトの方が部品点数が少なく、安価に製造できました。

    ・伝統的なデザイン
    一部の自動車メーカーでは、コラムシフトを伝統的なデザインの一部と位置付けていました。

    このように、主に車内スペースの有効活用とコストダウンが、コラムシフトを採用した理由でした。近年はフロアシフトが主流となりましたが、当時の自動車設計ではコラムシフトが合理的な選択肢だったのです。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

  • コラムシフトは、主に車内のスペース効率を向上させるために採用されていました。ステアリングの横にシフトレバーを配置することで、フロアパネルがフラットになり、中央部に座席を設置しやすくなるため、特に前席の乗員が3人座ることが可能なベンチシートを採用している車種で有効でした。また、操作の便利さも考慮されており、運転席から手を離さずにシフト操作が可能です。見栄えの問題もありますが、主に実用性に基づいた設計選択でした。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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