フィアット 500 （ハッチバック） 「チンクェチェント 北イタリア 1400KM」のユーザーレビュー

チンクェチェント 北イタリア 1400KM

2018.4.2

総評

奢ったつくりではないが、コンチ プレミアムコンタクト(たしか)との相性がよかったのかしっとりとした乗り味だった。インテリアも高級素材を使っているわけではないが、材質の使い分けなどセンスが良く、6日間で1400キロ走破したが高速、峠から都市部のラウンドアバウトまで扱いやすくいい車だった。

満足している点

街に溶け込むデザイン、取り回しの効くサイズ。大きさ以上に高い高速安定性

不満な点

積載量、シフトフィーリング、ハンドルの軽さ、不具合

デザイン

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走行性能

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1◎0巡行も可能であり、アウトスラーダでもステルビオ登りでも小さいながらもキビキビ走れる。

乗り心地

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後部座席は試していないが、前席は悪くなかった。ステルビオ下りでは上屋がそこそこロールするので決してホットハッチではない

積載性

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Aセグメントのシティカーというジャンルなのでしかたないが、スーツケース大は１つも入らず、トランクの中敷とスペアタイヤ、工具を外し後部座席に放り込む事でスーツケース大・小2つが収まった。

燃費

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MXPからSüd-Tyrolの区間でリッター20Kmは超えていたはず

価格

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故障経験

アイドリングストップ(動作頻度はあまり高くない)から1度復帰できない事があった。どういうわけかフィラーリッドから燃料吹きこぼれの跡が目立った。(給油時なのか走行時なのか不明)