フィアット 500 （ハッチバック） 「このごろのFIAT」のユーザーレビュー

このごろのFIAT

2017.2.25

総評

外側のモール、パネル、ライト類のプラスチックの材質が悪い。乗りっぱなしにしたい人から見ると遅れているとなろう。
バックライトに水が入った。両側とも。このようなことにヒステリーを起こす人は買わないほうがいいかも。僕は、工夫する場所が増えて楽しんでいる。

満足している点

ipodのコネクターがグローブボックスの中にある。
transmitterという方法もあるが音が悪い。当面はひも付きで楽しもう。第五世代の音は最高だ。音楽携帯の最高峰だ。
音楽やってる人ならすぐ気が付く。音源の周りの空気まで伝える。
車で聞くにはもったいない。アンテナはノーマルにすること。shortにするとgainが落ちてノイズが増える。


非常に堅実にできている。たとえば、長距離を走るとわかるシートの上質さ。数百年の椅子文化がここにある。
とんでもないと思うほど簡略化した部品があるかと思うと一方では何でここまでという頑丈さ。遊び心も満載で乗れば乗るほど「なるほどな」と感心する。車の本質。つまりクルマは何のためにあるのかということを忘れていない。

不満な点

製品の意味のない差別化は資本主義社会にとっては必要なことなのか。だがこうまで毎年ホイルのデザインを変更しないと不安なのか。
FIATファンはそんなことではぐらつかない。マイナーな意味のない変更は日本車ファンには有効だろうが、息の長い車づくりのためにもこそこそした変更はやめろ。
ドアが固くて片手では開かない。均質な日本車とは違うなと思った。ちょっとばらして調整すれば済むことだが、日本車みたいに手取り足取りではない。

デザイン

5

これほどかわいい車がほかにありますか。

走行性能

2

力が足りない。足は必要にして十分。

乗り心地

4

文句なし。建付けが悪く共振音がする。

積載性

-

積載しない

燃費

-

21(クーラーを入れると19）

価格

-

故障経験

サーモスタット