ダイハツ YRV 「韋駄天より韋駄天 短所が目立つかもしれないが、私の場合、長所が短所を補って余りあるものだった。そういう意味では、動力性能や個性的な車を求めている人には」のユーザーレビュー

韋駄天より韋駄天 短所が目立つかもしれないが、私の場合、長所が短所を補って余りあるものだった。そういう意味では、動力性能や個性的な車を求めている人には

2006.11.2

総評

韋駄天より韋駄天
短所が目立つかもしれないが、私の場合、長所が短所を補って余りあるものだった。そういう意味では、動力性能や個性的な車を求めている人には向いているが、実用性や経済性を求めている人には不向きでは。ただ、コンパクトクラスのターボ車という意味で貴重な存在であることだけは確か。要はそれをどのように判断するかということです。

満足している点

・動力性能。かつてのスターレットターボよりもパワーがあり、かつ軽い。普通の１．３Ｌクラスでは味わえない加速力は半端ではない。ちなみに、エンジンは「Ｋ３」という形式であるが、今もパッソやブーンに受け継がれている（ただし、パッソとブーンはノンターボであるが。）
・街中で、滅多に同じ車種に出会わない。今乗っているウィッシュとえらい違い。
・リアシートがスライド＆リクライニングすること。
・コストダウンの恩恵か、ダイハツ他車の部品を結構流用できて、自分なりのプチドレスアップができる。

不満な点

・率直に言って、ターボエンジン以外にセールスポイントが無い。
・ダッシュボードのドット柄がフロントガラスに映り込む。
・シフトレバーが順手で握れること自体は良いが、ドライブの位置ではオーディオの位置と重なるため、オーディオが操作しにくい。カーナビを付けるとすれば、オーディオの位置が低い。
・ドアを開けた時の音が「パコッ」という音で安っぽい。
・内装が非常にプラスチッキー。
・後席足元にガソリンタンクのための出っ張りがあり、足元が非常に狭い。（ストーリのシャーシをそのまま流用した影響か？）
・ターボにＭＴの設定が無いこと。
・高速道路では風切り音がうるさい。
・細かいことだが、ガソリン残量警告等が無い。
・シートの座面長が短い。素材もホツレが出来やすい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験