ダイハツ YRV 「すみません、完全に贔屓目です。ＹＲＶに乗り続けて13年、13万キロ、とうとうディーラーからまだ乗るんですか？とのコメントを頂き、オイルが滲み出ているエ」のユーザーレビュー

すみません、完全に贔屓目です。ＹＲＶに乗り続けて13年、13万キロ、とうとうディーラーからまだ乗るんですか？とのコメントを頂き、オイルが滲み出ているエ

2013.5.20

総評

すみません、完全に贔屓目です。ＹＲＶに乗り続けて13年、13万キロ、とうとうディーラーからまだ乗るんですか？とのコメントを頂き、オイルが滲み出ているエンジンマウントも騙しきれずに車を乗換える事にしました。皆さんＹＲＶが希少車だと仰りますがその中でさらに緑色のＹＲＶは天然記念物的存在なんです。実は2005年に自己資金で新車で購入した初代緑のＹＲＶは妻の通勤途中に不慮の事故により廃車となってしまいました。でも、探せばありました！中古車で程度のいい二代目緑のＹＲＶを見つけて乗り続けて13万キロ、先代を加えると18万キロオーバーの付き合いです。実はダイハツ車をもう一台所有していて、コペンがもう一台の愛車なのですが、2000年当時ダイハツには軽自動車の雄としての企画と合わせて走りの楽しさに踏み込んだ企画が存在していて、最高に楽しいメーカーでした。今はトヨタグループの中で生き残りをかけたポジションの選択をされていると思うので、その姿勢は全く否定致しません。ただ、当時のダイハツの企画は10年経っても心踊る毎日を楽しませてくれています。エンジンが生きているならまだまだ乗りたい車なのですが・・・。ありがとうＹＲＶ、ありがとうダイハツ！そして、もし、始めての愛車を中古車で検討している若人がこのコメントを見てくれたなら、迷わす程度の良いＹＲＶをお勧めします。欠点だらけなんて糞食らえ、
愛車とはこういうものなんだと実感させてくれる個性にきっと出会えるはずです！

満足している点

今となってはほとんどの方が車の存在すら認識していない希少性と、高速走行で最新のスポーツカーにも遅れを取らないパワー、走り方でリッター２０キロに迫る燃費性能の良さ、時代は小排気量ターボ車へと舵を切っているようですが、それは13年前にダイハツがキチンと形にしていました。モーターショーで評価されたダブルウェッジデザインは2013年現在でも全く色褪せません。こんな車に出会えて13年も一緒に過ごせた事に感謝、感謝です。2000年当時のダイハツＹＲＶ開発スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。販売台数から社内ではきっと評価はされていないと思いますが、ここまで愛せる車を形にしてくださった皆様に感謝しかありません。

不満な点

乗り心地の硬さ、エンジンパワーについて来れない足回り、皆さんが仰るダッシュボードの映り込み、このサイトにある不満の声は全て実感が伴います。でも、150万円そこそこの1.3Lの車に何を求めるかですよね？私自身は欠点はいずれもかわいい個性の範疇でした。あえて言えばナビ画面とコラムシフトの取り合いですが、全然許容範囲内でした。不満点のコメント欄ですが、それを補って余りあるかわいい車でした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験