トヨタのラッシュというSUVですが、営業マンからそろそろ生産終了になると聞きました。

Question

今時テリオスのように縦置きエンジンは珍しく、次期コンパクトSUVでは、イスト等に統廃合されるのではと思っています。
そこで、ラッシュって単刀直入に言って良い車だったのでしょうか。
実際に乗っている方に聞いてみたいです。

Answer 1

あのクラスでFRなので運転は面白いですよ
ある意味希少車ですね
今後中古市場も値上がりする「かも」しれませんよ

Answer 2

一言で言うと、トヨペットではラクティスやアクアより格上の車種。
ポルテ＜ラクティス＜アクア＜ラッシュ＜プリウス＜ハリアーの順になります。
ただ２００万円の価値があるかというと、絶対にありません。
なぜこんなに高いのか訳わかりません。
ラッシュは、110万円～150万円で売られるべきです。
昔でいうカローラレベルの車です。
当時スターレット＜カローラ＜コロナ＜マークⅡの順に身分が分けられていましたから。

トヨペットならハリアーが良いです。
皆が憧れる車です。

Answer 3

単刀直入に言って、微妙？です。
雪国ならタイヤが大き程よい。
よってこのクラスだと選択肢が、ジムニー、ジューク・・・あまりないですね。
だから妥協してこれを選ぶことになります。
トヨタ版CX3が出るみたいなので、それが出るとラッシュは消えるのではないか。

Answer 4

2006年製のラッシュに乗ってます。走行距離85000キロ走行車のインプレッションという事で書かさせて頂きます。

単刀直入に言うと、雪国で雪道を走るには最高の車。四輪駆動の車としては燃費は悪くない方では有るが、最近のコンパクトカーと比較してしまうと悪い方であると言わざるを得ない。と言った感想。

他の方の回答に有る回答について少々。

①塗装が非常に薄い・・・飛び石の跡などは確かに錆びやすいです。ボディ以外の細かい錆びに関しては、外置きしている車なりの薄い錆び方かなと言った感想です。飛び石傷に関しては適宜タッチアップを行っていれば再発錆はしていないので小まめに手入れをすれば問題ありません。

②ボディーの板金も極薄・・・確かにボディ鋼板は薄めです。しかし、そんなにペコペコ凹むような鋼板ではありません。

③ショックアブソーバがチープ・・・どんな道路状況でも問題なく走れるバランスよく仕上げられたサスペンション、アブソーバだと思います。外地向け用のリアスタビライザーを装着するとかなり良くなります。
「路面が悪いとコトコト異音～」は私のラッシュでも有りますが、サスペンションブッシュ類の劣化なので経年劣化の範囲だと思います。

④内装など・・・シートポジションが少々不自由かな、と言った印象です。テレスコピックステアリング機能が有ればもっと良い。
インパネに関しては同時期のヴィッツ等と比較すると男性的な感覚で作られた内装である印象。個人的にはセンターパネル等が外しやすいのでナビを取り付ける際に楽だと感じますね。

<総評>
雪国の方で乗用車の4WDが欲しい！と考えているならぜひ検討しても良い一台。雪道は通常時より道幅が狭かったり、消雪が十分で無かったりする所も有ります。この様な路面状況でも安心且つスマートに走り抜ける事が出来るのはこのラッシュの特筆するべき点でしょう。ボディサイズが5ナンバーで有り、センターデフロック機構付き機械式4WDが選べ、小回りも効くのは大きな武器です。
また、見晴らしも良い為車両感覚がつかみやすいのも良い点です。

しかしながら、細かい部分で不満に思う点が有るのも事実。高速では4速ATでちょうど良いパワー感の感じられる領域で走る事が出来るものの、高回転域でのエンジンの静寂性は今一歩であるし、大人4人が乗ると少々パワー不足な感じも有ります。
この為、温暖地域で快適に且つ静かに走りたいのであればほかの車を検討された方がよろしいでしょう。
また、実際に悪天候時にフォグランプを使用すると口径の小ささと暗さを感じる点や四輪駆動車としては普通の燃費では有りますが、現行のコンパクトカーと比較してしまうと燃費は悪く感じられる点は今一歩かも知れません。

ですが、悪天候時の安定性や走破性はやはり本物。これらから得られる安心感で不満点をカバーできる能力を持っている車です。どんな天候でもアクティブに活動・行動する方にはベストバイな一台で有ると思います。

Answer 5

FRは珍しいですが4ATで燃費があまり良くなく、エコカー減税対象ではなく、普通のコンパクトカーに比べて割高感がしたのがあまり売れなかった理由だと思います。
内装も個人的にはラクティスの方が良いと思います。

Answer 6

初代ラッシュに乗っています。
単刀直入に言って良いとはいえません。
これは、ダイハツとトヨタの作り込みの違いだと思っています。
ラッシュは、ダイハツが主体で設計したため、あらゆるところに軽量化、コストダウンが検討され、作りは軽のテリオスにそっくりです。
軽を初めて買った時の、「新車なのにアレ？」に近いものがあります。
①塗装が非常に薄い。8年になりますが、ボンネットなど所々の傷にサビが発生しています。トヨタの1500ｃｃクラスで表面のクリア層が取れて艶がなくなったとしても、小石などが当たり下地がサビることはありません。
②ボディーの板金も極薄です。ワックスを塗っている時に、ボンネットやドアがペコペコ凹むので焦ります。家の駐車場で、リアバンパーをポールに軽く当ててしまいましたが、バンパーもぺこぺこなので支えることができず、リアフェンダーまで変形してしまいました。
③ショックアブソーバがチープである。８万キロで完全にショックの能力を失い、路面が悪いとコトコト異音がするようになりました。揺れも買った時より激しく疲れます。
④４万キロあたりからエアコンのコンプレッサーがうるさくなり、今ではエンジン音と同じくらいの雑音になっています。

同価格帯なら、トヨタのカローラがありますが、比較にならないほどラッシュはチープです。カローラなら10万キロくらいまで、そこそこのコンディションで乗れるのに、ラッシュの傷み方は、明らかに早いです。
しかし、良い車ではないものの、カローラに無い楽しさがあります。
自分としては、足回り特にショックだけでもしっかりしていれば、エンジンは元気なので、雑音やペコペコ、サビなど我慢しながらでも楽しく乗れる車ではないかと思います。
少しお金を出して、RAV4にしておけば、もっと長持ちしたのではと考えてしまいます。