自動車の冷却液の流れの件です。 レジエターのキャップを外して、エアがぷくぷくくる現象はなんですか？

Question

暖房がでません。
エンジンの回転を上げると、水が少しへります。
アクセル緩めると、元に戻ります。
少々のエアの気泡が常時でます。
電動ファンはまわります。
ヘッドがとんでいるか、サーモかか、そのほか何かありますか？
車はダイハツのテリオスキットです。ＥＦエンジンです。
暖房が出ない理由を知りたいです。
ちなみにアクセルをいれていると、多少暖房になります。

補足

いろいろなご回答ありがとうございます。 平成13年式ですが、走行が3万キロの車です。 エア抜きが足りていないエアの量ではないです。 エンジンの前にサーモの可能性があるでしょうか・・・ 結構大変な場所にあるもので・・・ ウォーターポンプがこの距離で壊れてしまうものか・・・異音はないもので・・・

Answer 1

補足について回答します。

このような質問よく見ますが、
だれもがエンジンをばらして修理などししたくないので、いろいろ部品を変えるようですが、無駄な抵抗のようです。

一旦ラジエーターのエア抜きが終われば、外からエアが入ってくることはありません。
エアが入ってくるのはシリンダーからでしょう。

サーモスタットは冷却水の温度調節が目的なので、エアは関係ないと思います。

水温のことが書かれていませんが、水温は高めではないですか？
１１年間ウォーターポンプが水の中に入っていたので、冷却水の管理が悪ければ、ポンプの故障もあるでしょう。

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原因は、二つあるようです。

一つ目は、ヘッドガスケットに穴が開いているか、ヘッドに亀裂があり、燃焼ガスが洩れていて泡が出てくる。

二つ目は、ウォーターポンプの故障で水が循環しずらくなっている。
エンジンの回転がポンプに伝わりにくくなっているため、エンジンの回転を上げると、ポンプが僅かに回り、
そのために水が流れてラジエーターの水位が下がり、暖房も僅かに効く。
エンジンから洩れた空気がエンジン内にあるため、水が流れると水位が下がるのでしょう。

ラジエーターのキャップは、冷却水系統の一番高いところにあるので、一旦エア抜きが終わっていれば、外からエアが入ってくることはないでしょう。

Answer 2

ただ単にLLC交換時のエア剥きが十分でない。

ラジエターキャップを開けて、水温計が上がるまで

エンジンをかけておく。

水温が上がったら回転を上げて

ヒーターが効くまで続ける。

あと補充。

でキャップ閉める。

結構これでイケる。

ポンプの可能性？

羽が落ちてるかもね、たまにある。

水温計はどうなの？

オーバーヒートしないの？

Answer 3

軽で良くあるパターンですが、早い話エンジンのガスケットが抜けている＆ヒーターコアが詰まっています。
順序的には、エンジンのヘッドガスケットが抜けてオーバーヒートする→抜けた分だけ「真水」を足す→クーラント濃度が下がってエンジンブロックが錆びる→錆が回ってヒーターコアが詰まる→更に水を足す→更に錆びてラジエーターが詰まる→オーバーヒー(ryという悪循環です。
早い話、エンジン載せ換えレベルの重症ですので、修理工場などで相談してください。

Answer 4

サーもが開きっぱなしだと思うので交換しましょう！

Answer 5

冷却水系にエアを噛んでいる時の症状ですね。
冷却水が少ないとも言えます。
水が少ないのでヒーターコアまで水が回らず
暖房が効かないのです。

普通はこういう事にならないのですが、
冷却水系に漏れがあって水が抜けていたり、
あるいはLLC交換の時のエア抜き作業が
不十分ですとこうなります。

なお、本来はLLCの量はリザーブで確認します。
ラジエター内は口切り満水であるのが本来です。

一度整備工場で点検して貰った方が良いですね。