最近ダイハツタントla600の中古車を買ったのですが、ハンドルがセンターに行きません。走行中ハンドルをまっすぐした時左に流れて行きます。 この場合どうしたら良いのでしょうか？

Answer 1

指定工場には必ず、サイドスリップテスターがあります。
サイドスリップテスターのあるところで、調整してもらってください。
数千円です。
認証工場にはサイドスリップテスターはないところが多いです。
お金に余裕があれば４輪アライメントテスターのあるところもいいでしょう。

Answer 2

ハンドルが左に曲がった状態で車両がまっすぐ走ってしまうのは、四輪トータルアライメントの不良です。

おそらくは、車検時、サイドスリップを計測するのですが、基準をズレていた場合車検に通りませんので、フロントトーを調整します。

このとき、左右のタイロッドエンドを左右同じように回してトータルトーを
０．０±１．０ｍｍに調整するのですが、整備士がどうしても片側のタイロッドエンドだけを回して調整します。

この行為によってハンドルが曲がった状態で走っている場合と、

特にリヤですが、トー、キャンバーがなにがしら狂っている場合
四輪トータルアライメントの調整が必要になってきます。

タイヤ四本に特に偏摩耗の異常がない場合、フロントトーの調整で治ると思いますよ。

サイドスリップテスターは、サイド＝横、スリップ＝滑り、テスター＝測定器
で、トータルトーーを計測するものであって調整するものではありません。

四輪トータルアライメントを完全に取った状態で、最後の最後に計測するためだけの計測器です。

ステアリングを右にいっぱい切った状態と左にいっぱいに切った状態の真ん中を割り出します。そこがステアリングセンターです。

その状態をSSTで固定して、左右のタイロットエンドを左右同じ量を回して、調整します。

原始的なやり方は、トーインゲージをフロント左右タイヤの前と後ろの差（トータルトー）を調整しますが、実際はかなりな確率で、アライメントを熟知している工場はありません。

ガッツリアライメントを取る必要はないでしょうから、ディーラーでも整備工場でも、ハンドルがまっすぐな状態で車がまっすぐ走るように調整してもらってください。しかし、本当はそれは本来の四輪トータルアライメントの調整ではありません。

Answer 3

ハンドルを少し右に傾ければますぐ走るのでは？
ハンドルは丸いですから・・・
どの位置でも良いでしょう。
ハンドルを見るから傾いて見える。
まっすぐ前を見てハンドルを見なければ問題ないです