ダイハツ タント 「ゆったり走る車 スライドドアにキーフリーシステム、時代が変わりましたなぁ Ｓ車の両側スライドドア、開口部が狭いのであまりスライドの意味が無いように思え」のユーザーレビュー

ゆったり走る車 スライドドアにキーフリーシステム、時代が変わりましたなぁ Ｓ車の両側スライドドア、開口部が狭いのであまりスライドの意味が無いように思え

2009.3.13

総評

ゆったり走る車
スライドドアにキーフリーシステム、時代が変わりましたなぁ
Ｓ車の両側スライドドア、開口部が狭いのであまりスライドの意味が無いように思える、しかしタントはスライドは片側だけではあるものの開口部が広く、乗り降りは非常に楽に行える、片側からだけでも十分に奥の席に移動可能だし、子どもを抱いたまま後部座席に乗り込めるのは大変ありがたい装備ではないだろうか
　しかしさすがに重さを感じる走行性能、とてもじゃないけどガンガン攻めるような車じゃない、ヨッコイセーと走り出す感じで機敏ではないがトロイ訳じゃない、低速域でトルクがあるおかげで普通に走るぶんにはなんら問題なく走れる、やはり一番馬力とトルクのあるＮＡエンジンだけあって全開に踏み込めばまぁまぁ機敏に走る程度でここ一番のパンチ力はさすがに無い、車体のロールも激しいわけではないが気になるレベルではあるもののフィーリングは悪くない、全体的にバランスがいい感じで段差などやわらかく通過し不快な突き上げは特に感じない、直進安定性に優れていて、ちょっと位の横風でも意外とふらつくことなく走れることに驚かされる
左右の重量差が～～　と雑誌には出ていたが言われなければ気づかないほど自然な仕上がり
この重たい車体をこんな小さなローターで止められるのか？と不安になるが、意外とフィーリングもよくしっかり止まる
　室内は広い、驚くほど広く軽自動車に乗ってる感覚ではない、後ろの席もたまげるほど広い、前席を一番後ろにしても後ろの席は足が組めるほど広いのには驚くばかり・・・

満足している点

すばらしく開放感に満ち溢れた空間
助手席側スライドドア
キーフリーシステム
ベンチシートで横幅もあまり気にすることなく乗っていられる
瞬間燃費計がついていてエコランを無理やり意識させられる
室内も意外と静か、風を切る音（ピューピュー）も１００キロで走っても聞こえない
４ＡＴが滑らかで変速ショックが意外にも少ないが、ＣＶＴ搭載モデルに乗ることをお勧めしたい、限られたエンジンパワーを効率的に引き出せるからだ、それは普段の街乗り、高速クルージング、中間加速等あらゆる面でメリットが多いため。

不満な点

利便性向上の代償で重たいボディー
直感的操作に戸惑うオートエアコンダイヤル
後ろの座席のクッション性はやや悪い
助手席ドアが普通より重い
全高が１７５０ｍｍちかいので洗車するのに脚立が必要・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験