ダイハツ タント 「ピラーレスのスゴサ。 自分なりに頭を冷やしてタントの短所と言われる「ピラーレス」について考えてみました。今の強度設計は昔のそれより、確実に進化を遂げて」のユーザーレビュー

ピラーレスのスゴサ。 自分なりに頭を冷やしてタントの短所と言われる「ピラーレス」について考えてみました。今の強度設計は昔のそれより、確実に進化を遂げて

2008.4.19

総評

ピラーレスのスゴサ。
自分なりに頭を冷やしてタントの短所と言われる「ピラーレス」について考えてみました。今の強度設計は昔のそれより、確実に進化を遂げています。店頭に並ぶパソコンや携帯電話が物語るように、技術の進化は半端じゃありません。車が衝突して必要以上にぐしゃぐしゃになるのは、衝突したエネルギー（運動エネルギー）をボディーが吸収するからであり、頑丈な箱がクルマのボディーであったならば、箱の中にいる私たちは、箱の側壁にものすごい勢いで衝突して、人がぐしゃぐしゃになってしまいます。タントに乗っていて重量バランスが片寄っているなんてことを、感じたことは今までにありません。それどころか、コーナリングはロールも少なく、とても安定した車だと感じています。車内が広いことはイイことであり、軽自動車という日本独自の規格に、ピラーレス、豪華さ・・・自分が軽ユーザーだからかもしれませんが、進化している軽自動車にはホントに感心してしまいます。ＣＶＴ（無段変速機）の技術だって、１０年や１５年前のものと比べたら、サルと人間です。パソコンや携帯の１５年前を思い出してください。パソコンは灰色でサイズも大きく、今では「何じゃこりゃ」です。携帯だって通話状態も悪く肩掛け式でした。でも、当時はそれが最新の技術であり、私たちはその便利さの恩恵に、素直に受け入れてきました。タントはダイハツの技術者達が最新の技術を持って、楽しさと便利さと、そして安心感を与えてくれたものであると思います。それに対するパレットについても、軽自動車の常識の壁をどんどんぶち壊していって欲しいと思っています。タント？パレット？どちらもいい車だと思います。ただし安全運転を心がけましょう。無謀な運転をしてたら、どんなクルマだって危険なのですから（^^）/

満足している点

・ピラーレス（乗り降りしやすい、荷物の載せ下ろしが楽）。
・スマートカードキーは、クルマに近寄るだけで、ドアロックが開いたり閉まったり。両手がふさがっている時は、本当に便利（パレットはドアノブのボタンを押してロック＆開錠）。
・ＣＶＴも滑らかで、キーンという高周波音が小さい。
・瞬間燃費がメーターに表示されるので、急のつく運転をしなければエコ運転ができる。
・あとは・・・試乗してご自分で実感してみてください。
★個人的にエクステリアは「タント」のほうが格好がいいと思いますが、アクセサリーパーツの追加（テールランプカバー、ヘッドライトカバーなど）で、パレットも堂々とした風格になります。

不満な点

・短所はあえて書きません。いろいろ気になることはありますが、人ぞれぞれですから。
・ただしタントは軽にしては高額だと思います。ナビをつけたら２００万円しました。「ふんっ軽なんて」と思ったらとても買う気にならない値段設定です。
最後に・・・
★不安要素や気に入らないところがあったならば「買わないこと！」（私達は決して安い買い物をしているわけじゃないのです）
★惚れたら「買うこと（笑）」
以上です。偉そうなことを言って申し訳ありませんでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験