ダイハツ タント 「エンジンの高周波音に始まり ターボ無しなので、100万そこそこの買い物でしたが、室内の広さによる積載性の良さは、なかなか良いです。 人によっては、非」のユーザーレビュー

エンジンの高周波音に始まり ターボ無しなので、100万そこそこの買い物でしたが、室内の広さによる積載性の良さは、なかなか良いです。 人によっては、非

2006.12.28

総評

エンジンの高周波音に始まり
ターボ無しなので、100万そこそこの買い物でしたが、室内の広さによる積載性の良さは、なかなか良いです。
人によっては、非常に好き嫌いの分かれる車だと思います。

満足している点

室内が広く、自転車が後部座席のシートを倒せば積める事。
小物入れが沢山あり、以外に使える事。

不満な点

長所よりも遥かに多いです。
所詮は軽なので、加速は鈍く、60km程度に達するまでに、エンジンのホワァァーといった、耳障りな高周波音が発生します。
ホンダのVTECのような、回して楽しい音ではなく、本当に耳障りで雑な音です。
太いワイヤーでアーシングをすると、幾分穏やかになるので、音が気になる人にはお勧めです。
ATの出来が悪いです。
市街地などで低速でトロトロ走るシーンにおいて、1速からのギアチェンジが遅く、アクセルを浅い位置で固定しているにもかかわらず、1速で引っ張ろうとするので、車がカクカクする上に、音がうるさいです。
おまけにチェンジラグが大きく、4秒くらいかかる場合もあります。
vitzの1リッターモデルからの買い替えだったのですが、当然ながら加速は遅く、音もうるさい。
燃費も11～14KMと、VITZに比べてガッカリします。
VITZのエンジン音は、回してもさほど嫌な高周波を出さず、燃費は最低でも15KM程度は走っていたので、パワーの無さから、アクセルをある程度踏むのが燃費の悪さの原因かなと思います。とはいえ、VITZもかなり回していましたが・・。
室内が広いのは良い事ですが、天井が高いので、運転していると何だか落ち着きません。
乗用車の適度な圧迫感が好きな人には、苦痛に感じると思います。
センターメーターは目の移動範囲が少なくて、非常に視認性が良いのですが、メーターそのものの作りがチープで、おもちゃみたいです。
バックランプの色がオレンジ色なのですが、夜の眠くなる時間帯にやむなく運転する事が多いですが、オレンジ色だと眠気が余計に増幅され、危険を感じます。
緑色のほうが、心理的なものだと思いますが、しっかりしなくては・・と思います。
最近オレンジ色が増えているので、これはやめて欲しいと思います。
乗り心地に関しては、車重が軽い事から乗り心地を良くするために、かなりやわらかい仕様になっていますが、それでも少し段差の大きいところだと、突き上げが不快に思います。
あと、サスが柔らかいために、少し速度が速いままコーナーに侵入すると、これでもかと車が沈み込み、ロールします。
安いグレードのためか、前輪はちゃんとしたサスが装着されていますが、後輪は板バネ式が付いています。
当然ながら、軽快にコーナーを駆け抜ける事はできません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験