ライズとロッキーに搭載するダイハツのハイブリッド(e-smart)は不正で受注停止もしてますが、こんなことが起きたからイメージ復帰は難しいですか。

Question

この事件前にダイハツ関係者さんは、「弊社のハイブリッドは純正トヨタハイブリッドみたいに長けていないし、同じような形式のe-powerも熟成したから、あまり売れません」と言ってました。それがそのあとこういう事件ですから、イメージ復帰が難しくなり、結局不振だからダイハツはやっぱりハイブリッド廃止!ということになりませんでしょうか。

Answer 1

ダイハツの企業イメージは不正が発覚したことで悪くはなりましたが、復帰出来ない程では無いと思います。

トヨタの子会社でありながら独自のハイブリッドシステムを開発するのに相当なコストがかかっているはずなので、ハイブリッドを廃止するなんてことをダイハツ側は微塵も考えていないと思います。
今回の不正はハイブリッドシステムとはなんら関係がありません。

日産e-powerやトヨタのTHSと比べれば、そりゃまだまだ荒削りなところがあって当然だし、開発を続ければ伸び代も充分にある。なんせリリースしたばかりですからね、そのダイハツの関係者の方も「今に見てろよ」と思っているはずw

ダイハツの企業理念でもある良品廉価=良い車を安く造るというのは並大抵の努力では成し得ませんし、日本国内にはダイハツが造る安い車を必要とする人はごまんと居ます。

今後ダイハツはちゃんと法令を遵守した車を造らざるを得なくなった訳ですから、安くて安心な車が買えるようになれば最高じゃないですか？

トヨタの子会社なので資金調達に困ることも無さそうだし、企業イメージを回復する術はいくらでもありそうな気がします。

Answer 2

他のグループならマスコミが叩きまくるんですが、トヨタは叩かれません。こんな大事件を一報報じただけなんておかしいと思いませんか？
これが言論統制と言うものです。

Answer 3

いや、三菱ほどには叩かれていませんし、ダイハツ初のハイブリッドシステムは軽への転用も見据えたものなのでハイブリッドを止めることはないと思います。
そもそもライズ/ロッキーハイブリッドの不祥事は衝突安全性の虚偽申告、ハイブリッドシステムの不祥事ではありません。
それでも未だに生産再開の目処が立っていないのはかなりのダメージ、トヨタとの関係がおかしくならないか心配です。

Answer 4

私はロッキーに乗っています。
良い車は良い
関係ないです

Answer 5

完全にトヨタの一部分であるというのは主体性の面ではマイナスですが
経営面ではプラスでしょう

ハイブリッドを切り捨てるのは無理です。国内ルールが許さないので、そこに活路を見出すしかない

確かに評判を落としてしまいました。しかも普通車では貴重な売れっ子モデル。そこはとても残念です

Answer 6

ならないですね！

今回の不正は側面衝突安全の認証手続き不正であって、側面衝突安全自体はクリアしてました。

そもそもライズの場合はハイブリッドモデル約234万円 28km/L

ヤリスクロス ハイブリッドG239万円 30.2nm/L

ヤリスクロスと価格帯が競合するので、ハイブリッドモデルと言えば純トヨタ製のヤリスクロスの方が売れるだけでは？

ライズやロッキーの購買層はそれより安い価格帯のモデルを選ぶ傾向にあります。

Answer 7

私は、大打撃なんじゃないかと思っているんですが、
意外と世間はそうでもないみたいなんですよね。
ニュースを見てるんだか見てないんだか、
今でも
「ライズを買おうかと思っています」っていう相談が多いですよ。
それ以外のダイハツ車も意外と言ってはなんですが
ムーブが楽しみとか。
タフトを買いたいとか。
皆さんほとんど気にされてないみたいですね。

ある自動車評論家が言っていたのを思い出しました。
ダイハツを好むような層は、今回の不正のことは恐らく全く気にしないと。

現時点で、ダイハツからもトヨタからも大した発表がないのが嫌ですが。

三菱のようにはならないで済むかもしれませんね。