ダイハツ ロッキーハイブリッド のみんなの質問

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GRヤリス、スイフトスポーツ、ライズ/ロッキーハイブリッドの様にベース車からパワーが上がるとホイールが4穴から5穴になります。

オーラ、ロードスターRF、アバルト595はパワーが上がり、17インチと大きめにもかかわらず4穴なのは何故でしょうか?スイスポは140馬力、ロードスターとアバルトは180馬力です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

タイヤ取り付け部に負荷がかかるのに関係するのは「エンジンのトルク」と「ギア比」、そして「タイヤ外径」です。出力も無関係ではありませんが、むしろトルクの方が関係性は高いんですよ。

「出力」は当該回転数とその回転数で発揮されるトルクに係数をかけたもので、トルクは出力軸そのものを回す際に発生する力です。

例えば同じギア比・同じタイヤ外径の車ならトルクが大きい車の方が加速は良くなる。これはタイヤを回す軸(ドライブシャフト)を回す力がより大きいほど早く回転数が上昇するためです。

出力が加速に関係するのは、同じギアのまま加速する際、より高回転型のエンジンの方が高い回転数域まで加速し続けることができるという点。
トルク型のエンジンではレブリミットに当たるので上のギアに変えなければならないが、出力型のエンジンは高回転まで回せるので変速せずに加速し続けることができるという点になるんです。

そしてギア比も重要。エンジン出力軸のトルク・出力は結果的にギアを介してタイヤに伝わる。このギア比によってタイヤの回転軸に伝わるトルク・出力は変動するんです。
エンジンの回転はトランスミッション・ファイナルギアを介してタイヤの回転軸に伝わります。このトランスミッション・ファイナルギアの合計変速比が「5」ならタイヤの回転軸の回転数はエンジンの回転数に対して『5分の1』になり、トルクは『5倍』になるんです。そして最終的にタイヤ外径によって路面に力が加わる。タイヤ外径が大きいほどエンジン回転数当たりの実速度は上がり、タイヤが路面に伝える力は逆に減少するんです。

重要なのは出力ではありません。エンジンのトルク、そしてギア比とタイヤ外径が加速に関係するんですよ。

極端な話、出力がいかに高くてもトルクが低く減速比が小さいのなら、タイヤ取り付け部にかかる力はさほど多くない。むしろエンジンのトルクが大きく減速比も大きい方がタイヤ取り付け部にかかる負荷は大きいんですよ。

なおスイフトスポーツが5穴なのはタイヤ取り付け部にかかる負荷が大きすぎるからではありません。
ぶっちゃけスイフトスポーツは過剰装備が多すぎ。ブレーキもあんなに大きくなくて良いしホイールも17インチである必要はありません。もっと小さくても十分なんですよ。
しいて言えばスイフトとの差別化とメーカーのこだわりであって、性能的には過剰スペックとしかいいようがないです。

その他の回答 (3件)

  • ロードスターRFが4Hなのはバネ下重量の軽減と、部品の調達に関わる他車流用による生産コストの都合によって4Hを選んだんだと思いますよ。幌車のNDはパワーも低いし車重も1tくらいしかないですからデミオ系を流用する方が合理的です。そしてわざわざRFだけ5Hにするのはコスト的に難しいいでしょう。

    オーラは解りませんんがFIAT500ベースの595も同じような理由だと思います。

  • パワーも関係あるかもしれませんが、それよりも車重だと思います。
    結局パワーと関係なく、軽ければ走行~コーナリングでホイールにかかる荷重も低いので4本で足りるということでしょう。
    ただ極端にハイパワーで、ハイグリップタイヤなんかを使用する場合はトルクが増えるため5本必要になるのかなと。

  • スイスポはラリー、ジムカーナ等の競技車両のベースになる事を考慮してるので、5穴になってます。

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