ダイハツ ムーヴ 「（ワゴンR　FXアイドリングストップ　、ライフディーバNA（2010年マイナーチェンジ後）との比較を含みます。また、運転が好きな人向けの感想です。） 」のユーザーレビュー

（ワゴンR　FXアイドリングストップ　、ライフディーバNA（2010年マイナーチェンジ後）との比較を含みます。また、運転が好きな人向けの感想です。）

2010.12.31

総評

（ワゴンR　FXアイドリングストップ　、ライフディーバNA（2010年マイナーチェンジ後）との比較を含みます。また、運転が好きな人向けの感想です。）

サスペンションは硬くも柔らかくもないと思う。段差越えで若干安っぽい振動を感じたが、これはサスペンションのせいよりも内装のきしむ音がそう感じさせているのかもしれない。先代より室内を静かにしたらしいが、他社の軽自動車と比べても特別静かな車という印象はない。

ステアリングフィールはいい。ステアリングギア比もスローすぎないので「ワゴンR　FXアイドリングストップ」のようにたくさん切らないと交差点も曲がれないという感じはなかった。重さも適度、直進に戻ろうとする動きもいい感じ。ライフは戻り方がぎこちない。

エンジン音（音質）は良くも悪くもないけど静かではない。ダイハツのKFエンジンはトルクがあると聞いていたが、あまりそういう感じはしなかった（エンジンのスペックダウンのせいもあるかも）。

バンパー短い。当たったらすぐリアゲート、ボンネット。これでも先代よりはバンパー伸ばしたようだが。

CVTは、回転だけ先に上がる感じは少ないので、ひどくはない。CVT自体の音もほとんど目立たない。減速時に少しキーンというくらい（CVTじゃなくて回生オルタネータとか他の音かも）。Dだと回転下げすぎでノッキング寸前になりがちではある。シフトゲートはD,S,Bを選べるが、Sにするとアクセルレスポンスもまずまずになるが、回転が高めになるのでうるさくて常用はできない。

ブレーキは踏み始めが甘い。「ワゴンR　FXアイドリングストップ」はもっとペダルフィールがフワフワしてた。ライフが一番リニアでまともな感じ。

アイドリングストップはセルの音がけたたましい（音質が甲高い）。また、始動が遅い感じがした（インサイト、CR-Z比較）（出足のトルクのなさがそう感じさせるのかも）。

エコモードボタンはホンダ（上記2車種）と違って使えるレベル。出足はふつうに加速して、巡行に入ると極端に回転を下げる。ノッキング寸前でプルプルするが、踏み込めば反応する。

運転席シートリフターは結構下げ幅があった。一番下げても下げた感じのしないライフと違って付ける価値あり。リアシートヘッドレストは高さ不足（175cm以上の人の場合）。

センターメーターは嫌だなと思っていたが、実際乗ってみるとあまり嫌な印象はなかった。見やすいし、先代ヴィッツみたいに自分の目の前がのっぺりして惨めな感じはしなかった。ただし非カスタムにもタコメーターはほしい。マイナーチェンジで非ディーバにもタコを付けたライフはえらい。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験