ダイハツ ミラ 「正直なところＣＶＴには難ありのような気が...」のユーザーレビュー

正直なところＣＶＴには難ありのような気が...

2004.10.17

総評

正直なところＣＶＴには難ありのような気がしました。
殆ど変速ショックのないスムーズな加速は素晴らしいし、出足の悪さ＆エンジンの唸りにスピードが伴なわないのは、ＣＶＴである以上仕方がないことだと思っていますが……。
５年目頃から（年間走行距離6,000km）、バイパスや上り坂で加速しエンジンの回転数が高い状態が続くと警告ランプが点灯し、クラッチが自動的に外れてしまうというトラブルに３度見舞われました。（タコメーターがついていないので、具体的にどれくらい回していたかは不明。）ちなみに、あくまでも穏やかに運転している限りは何ともありません。あまりブン回さずに優しく乗らないといけないのかなぁ、と思います。
ボンネットがあまり下がっていないのでコーナーポールが要らないくらいにボディの見切りが良く、フロントガラスが立っているので圧迫感もありません。ＣＶＴでなければオススメです。

満足している点

・ボディの見切りが良く、圧迫感のないスタイル
・小回りが利くので狭い道もすいすい走れる
・セダン軽なのにゆとりが感じられる広い車内
・インテリアの質感が高い（現行モデルには敵わないが、この年式でこれだけの仕上がりなら上々）
・ＣＶＴの殆ど変速ショックがないスムーズな加速感
・１.６Ｌからの乗り換えだったが「軽だから…」と妥協する部分が殆どなかった

不満な点

・ドアロック、ハザードランプなどのスイッチの場所が悪い
（ドアロックのボタンは旧車と変わらずいかにも軽。ハザードスイッチに至ってはハンドルの奥にあるため使いにくい）
・ＣＶＴに難あり＆燃費がイマイチ（ＡＴより少し良い程度）
・出足が良くないので、合流などサッと出たいときに出られない
・飲み物は半分くらい飲んでからカップホルダーに入れないと、走行中の振動で中身がこぼれる
・個性的なボディカラーが少ない

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験