ダイハツ ミラ 「営業車にしとくのはもったいない 軽で安くて燃費もそこそこということで、営業車にされやすいL250Sミラですが、営業車にしておくのはもったいないです。 」のユーザーレビュー

営業車にしとくのはもったいない 軽で安くて燃費もそこそこということで、営業車にされやすいL250Sミラですが、営業車にしておくのはもったいないです。

2006.10.31

総評

営業車にしとくのはもったいない
軽で安くて燃費もそこそこということで、営業車にされやすいL250Sミラですが、営業車にしておくのはもったいないです。
特筆すべきは車内の広さです。普通の軽自動車にない広さは、軽のセダン型ではかなりいい感じです。また、足回りもそれなりにしなやかなので、普通の街乗りには不自由しないと思います。高速道路等でも、100km/hで走ることに違和感や不快感はなく、安定感があります。動力性能としては、低回転でのトルクが少し足りない感じはしますが、少し踏み込めば出発はスムーズで、一旦スピードが乗ればあまり踏み込まなくても法定速度をキープできるのが魅力です。
思った以上に燃費がいいのも良いと思います。１年通してコンスタントに17km/Lを超えてくる燃費は申し分ないと思います。
自分のミラ XにはDOHCエンジンが載っていますが、DOHCのパワーに加えてこの燃費であるならば、お財布にも優しいパワフルな低価格車ということで、高評価を与えることができると思います。

満足している点

・燃費がいい
　コンスタントに17km/L以上の燃費を期待できる
・車内が広い
　軽自動車とは思えないほどの広さ。
　後部座席に男性が乗っても大丈夫。
・DOHCエンジンによるパワフルな走り
　60psのEF-VEエンジンは、踏んだだけパワーが出るので
　とても走りやすい。
・高速走行での安定感
　100km/hで走行しても、走りは安定している。

不満な点

・内装の乏しさ
　特にトランクハッチを開けたときの、ハッチの内側が鉄板なので、
　そこだけ見た目があまりよくない。
・エンジンの低回転域でのトルクの細さ
　出発時は多少踏み込まないとスムーズな発進ができない。
・モータースポーツには向かない
　サス等のバネ関係が弱く、激しい横Ｇ等には対処しにくい。
　ダイハツチャレンジカップ等に出場したい場合の
　候補車種にはなりにくい。
・アフターパーツで付けられる部品が少ない
　社外品でこの型のミラに合うパーツが少ない。
　また、ミラのワークスチューンメーカーのＤ－Ｓｐｏｒｔｓでも
　あまりパーツがない。
・メンテナンス性が非常に悪い
　ヘッドライトバルブやポジション球、エンジンオイル、
　オイルエレメント等を交換する際、非常に手が入りにくく、
　メンテナンス製が非常に悪い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験