エッセカスタムを新車購入し、チューニングしています。Dスポーツのパーツを使用しDスポーツ仕様を作りたいのですが意見をお聞きかせ下さい。

Question

チューニング内容ですが(足回り)スプリング、ショック、前後スタビライザー、(ボディ補強)タワーバー、ロアアームバー、トランクバー、リアパフォーマンスバー、(吸排気)スポーツマフラー、スポーツエアフィルター (ブレーキ)メッシュホース、スポーツブレーキパット(その他)アースイング、プラスチャージング、ロックナット、シフトノブ、ナンバーボルト、ドライバーフットレスト、オイルキャップ、エンブレムになります、全てDスポーツパーツを使います。金額が高い為駆動系には手を入れられないのですが、以上の内容でエッセカスタムDスポーツ仕様と呼べるでしょうか？人に寄り感じ方が違うのは分かりますが皆様の意見が聞きたいです。よろしくお願いします。

補足

またメーカー純正のチューニングカーであるコルト・ギャランフォルティスラリーアート、アクシオGT、マツダスピードアクセラ等と比べた場合にこのカスタム内容では貧弱ですか？

Answer 1

まあ、車というのは「用途」しだいですから。。。


たとえば、峠等のストリート仕様なら、Ｄスポーツの足回りでは硬すぎるかもしれませんし、さらに本気度を求めるなら、クロスミッションも入れたいところです。サーキットやジムカなら、やはり強化クラッチは必須でしょうし、コースによってはラジエターも強化品にする必要があるかもしれません。

個人的にはエッセなら、まず「前後スタビ」と「足回り」ですね。それをやってから、ボディ補強に手をつけます。実際のところ、あの貧弱な足では、剛性面でどこが不足しているか、わかりませんから。あとブレーキもホースを換える前に、MCS（マスターシリンダーストッパー）を入れてみて、タッチがどれくらい変化するか、確かめてからにします。エンブレムやステッカー類は、見た目なので、お好みでどうぞ、といった感じですか(笑)。

なお、コルトＲは、（ターボ化にともない）出荷段階でスポット増し等の補強がなされていますので、ノーマル車とは比較にならないくらいボディ剛性が高くなっています。それと同じことをポン付けパーツでやるのは、絶対に「無理」です。またボディ補強は、前後左右、全体のバランスを考えてやらないと、路面からの荷重入力がへんなところに出て、走行性能がスポイルされたり、特定の箇所に荷重が集中して、耐久性が落ちてしまうこともありますので、要注意です。

車のチューニングは、「用途」や「必要性」をよく考えておこなわないと、たんなる「無駄遣い」に終わりますよ。ドレスアップなら、人目にふれるところのみで十分でしょう。




ご参考までに。。。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。チューニングは奥が深いですね。