コンパクトスポーツカーについて、最近エッセカスタムのマニュアル車を新車で購入しました。

Question

Dスポーツのパーツをメインにカスタムをしていこうと考えているのですがどの辺りまでチューンすればフィットRSやデミオスポルトと肩を並べる運動性能が手に入りますか？もちろんエンジンパワーでは全く歯が立たないのは分かっています。ハンドリングやコーナーの粘り、ボディ剛性等の面です。

Answer 1

所詮無理な話だと思いますが、サスペンションパーツ、ボディ補強パーツは絶対欠かせないですね。

Answer 2

まあ、なにはともあれ。。。


「前後スタビライザー」じゃないですかね。あのハンパないロール量は、スタビが装着されてないからだと、個人的には思ってます。ソニカのでも、コペンのでもいいですが、手をつけるとしたら、そこからでしょう。

で、Ｄスポの足回り、13インチのタイヤ＆ホイール、前後ブレーキパッド（初期制動よりもコントロール性重視）くらいで様子見でしょう。足回りしだいですが、ボディ剛性を上げると、滑り出しが早くなるので、要注意です。とくにリアはね。まあ、そのぶん、コントロールもしやすくなりますが。とりあえずは、フロントのタワーバーあたりで十分かと。

旋回速度を上げたいなら、クロスミッションや機械式LSDは必須ですが、車の「用途」をよく考えないと、使い勝手の悪い車になりますよ。また、せっかくの低燃費も悪くなりますから。軽量化＝リアシートの撤去（要構造変更）、ドライバー＆ナビシートのフルバケ化、カーペットの撤去等は、もっとも効果が高いですが、一般人から引かれるかもしれせん(笑)。

なんにしても、エッセだと手をつけたいところがいっぱいありすぎて、困りますね。。。

★エッセがコンパクトクラスのスポーティグレードより優れているのは、ブレーキ、ＭＴのペダルレイアウト、乗り心地、燃費くらいですか。もう少しＭＴのギヤ比が低ければ、加速力、アクセルレスポンスで上回れるかもしれないですね。ステアリングの剛性感や各ペダルのタッチでは、あきらかに劣っています。つまり、速度を上げるほど、コンパクトのほうがコントロールしやすく感じます。

昨日もちょっと振り回してきましたが、やっぱりあれだけ足回りが「ふにゃふにゃ」だと、ボディ剛性なんてよくわかりませんね。タイヤやスタビをふくめた足回りをしっかりさせてから、ボディ剛性に手をつけるべきですね。逆は意味ないでしょう。ノーマルでは、完全に足が負けている状態です。




ご参考までに。。。