中古車の値上がりについて。

Question

いわゆるネオクラシックカーや、旧車が常軌を逸した値上がりを続けていますが、比較的最近の車(2010年代以後)の車種でも、MT車というだけで値段が上がっているように思います。アルトバンやエッセですら値上がり傾向にある始末です。
最近の車であっても、絶版になったスポーツカー、スポーツグレードの車種なら理解できるのですが、乗用グレードの大衆車でも、MTだとATと比べて数万〜数十万ほど高い傾向にあるように感じます。車種にもよりますが。

MTを運転出来る人は減り続けてるわけで(免許的にも技術的にも)、乗用グレードや商用グレードのMT車の需要なんてさほどあるようには感じられないですが、これは、車屋の便乗値上げ的な部分があるのでしょうか？それとも、MT車はそもそも仕入れ値が高い？

Answer 1

興味本位で、欲しがる人がいるから。

ヤフオク等で、売り手が調子に乗ってドンドン高値を最低落札価格に設定したのが、そもそもの始まりで、業者はそれから値を上げていったそうです。
マニュアル車自体が減ったことが原因でしょうが、購入しても結局長年乗らずに手放す人がほとんどだそうです。

以上は知人の中古車販売店から聞いた事です。

……まあ、クラッチ焦がす様な下手な操作して、なんでマニュアル車に乗るの？と思う人は、量販店の駐車場等でよく見かけますね。

Answer 2

玉不足と新車にMT設定車が減ったからかな。

Answer 3

ATは、内部構造が複雑なため10万キロをこすと不調になった場合に修理ができない事も多いです（現行車両も同じ）。

それを防ぐためには、３万～5万KごとにATオイルの交換が必要ですが、そんな事をするとメンテ費がかかりますので、メーカーは無交換を推奨しています。

壊れるころには、新しい車に乗り換えてもらう作戦です。

うまくいけば20万キロ以上ノントラブルで乗れますので、運しだいです。

という事で、旧車やネオクラシックに乗ろうという人の場合まず、メンテ（維持費）の事を考えますのでATは嫌われています。

３万KごとにATオイルを交換している人などめったにないです。

Answer 4

軽自動車のMTならどんな車種でも値段がつくそうです。
結局 新車にMT車がほとんど無い今 一定層が中古でMTを購入するからでは！？

Answer 5

MTスポーツカーが買えない人が買ってるから

Answer 6

MTに乗りたいのに乗れる車が無いために争奪戦になってると思うのが正解では？

ロードスターやシビック等.MTの方が売れる車種もあります。

と言うことは、MTが欲しいドライバーはまだいるんです。

でも世間ではATばかりでMTが買えない。

で、結果としてMT車の中古価格が上がります。

それだけのことだと思います。

Answer 7

アルトバンやエッセ、先先代、先代マーチのMT車両も値上がりしてます。
サーキットや峠で遊びたいけど、お金かけたくない層が結構買ってるんです。
エブリイやサンバーのMTはそこまで上がってません。

Answer 8

マニュアル車は車種にもよりますが、輸出需要じゃないですかね。もともとMTは海外から要望が多いですし、円安ですから、円では上がってても、ドルで考えると変わってないということがあります。
中古に便乗値上げなんていう概念そのものが無いですよ。高くても買う人がいれば上がって、需要と供給が釣り合ったところがその時の適正価格なんですから。

Answer 9

当然仕入れ値が高いから売ってる値段が上がるわけです。新車で手に入らない車は需要が中古車に集中することになるので少ない車を多人数で取り合うことになり結果として値上がりします。需要が少ないといっても一定数は常にMTの需要があるわけで、受給バランスが少しでも崩れると希少なものは値上がりしてしまいます。