ダイハツの、コンテのリアにサスペンションアームシートを取り付けました。しっかり感が出て納得してたのですが、ふと気付いたら、リアのタイヤの摩耗が激しくなってフロントより早く減る感じになってます。

Question

シートを付けるとトーコンキャンセラーになると書いてあったので、もしかしてトー変化を抑えたことによる摩耗なんでしょうか？肩べりで無く、全体的に摩耗してます。誰か教えてください。宜しくお願いします。

Answer 1

pis********さんへ

>サスペンションアームシート
って何だぁ? と思って検索しましたが、コレ
https://www.youtube.com/watch?v=yzAavND44T4

の事ですかねぇ?

>しっかり感が出て納得してた
良かったですね(^^)

>リアのタイヤの摩耗が激しくなって
>全体的に摩耗
多分、喜んで運転してて全体的にペースが上がった事が主因でしょう。d(^^;)
余談的な所から先に記述して行くと、ゴムの厚板を切り抜いた円板形状では、トレーリングアーム自体が、捻れる方向に動き難く成ります。
これはリアのスタビを強めた事と等価です。から、ロールが減って、ロール状態に落ち着いた後もオーバー目に成って前輪の負担が減る。(回り込む成分が増える)
これに加えて、トーションビーム自体の左右移動が規制されるので、左右の軸方向に遊動してから落ち着く、というタイムラグが短縮される。
そういうレスポンスの向上は、気を遣って操ってやらなきゃいけない率が減りますから、気持ち良く走れてペースUpに繋がる。
なので、リアが平均的に減る様に成った。d(^^;)

>シートを付けるとトーコンキャンセラーになる
そもそもが、トー角を制御する様に成っていたのでしょうか?
左右のピボットが一直線上に並んでいたら、横Gが掛かった際に左右に移動するだけです。
で、某ヨタのカローラ系はここに妙な斜板が装着されていたりしますが、他社では、左右のピボットが一直線では無く、ハの字状に角度を持っている構造が普通に成って来ています。
横gで移動するとトーin傾向が付く様にしてある。と言うか、軸部のゴムbushが潰れてトーout傾向が発生してしまうのをキャンセルする、という意図です。

私の場合は、ジュラコン(エンジニアリングプラスティック)を削り出して貰って、軸方向の移動は規制するけど、トレーリングアームが捻れる方向には動きを邪魔しない様にした。(スタビ成分は強化しない為)

と言う事で、高がリア、されどリア。
で、車はリアサスのキャパシティーの中でしか走れないのです。d(^^;)
中々解り辛い話ですので、何か有りましたら補足なさって下さいな。

Answer 2

私も付けてます、乗って楽しいクルマになっていると思います、前より楽しく走っていませんか、早く磨耗する走りになっているのだから（笑）