ダイハツ シャレード 「財布を気にせずどこでも行ける」のユーザーレビュー

財布を気にせずどこでも行ける

2016.9.29

総評

今のハイブリッドが足元にも及ばない経済性を３０年前にすでに備えていたことがスゴイ。ダイハツはもうこのエンジンを作らないのでしょうか？もったいない。今では小排気量のディーゼルはマツダの１人勝ちですね。

満足している点

とにかく経済的。セカンドカーながらメインの移動がこれになったほど。

不満な点

唯一にして最大の欠点が騒音でした。１リッターとはいえやはりディーゼルなのでアイドリングではミラーが見えなくなるほどの振動と賑やかなガラガラ音、全開にすると後ろが見えなくなるほどの黒鉛を吐き出しました。

デザイン

3

ＦＦ２ボックス、よくあるコンパクトカー。でも小さい割によくできており大人４人が無理なく乗れた。

走行性能

4

グロスで５０馬力。世界最小のリッターディーゼルを搭載したこの車をひょんなことから購入することに。最初は軽並みを想像していたのですが、これがまた意外に良く走る。スターレットより一回り小さいボディながら大人４人が無理なく乗れ、椅子を倒せば荷物も積める。セカンドカーとしては申し分ありませんでした。一番の驚きは燃料代で一月１０００キロ走って当時の価格で３，０００円弱には本当にびっくりしました。

乗り心地

3

猫足と呼ばれるほどしなやかな足回りは思いのほか良い乗り心地を生み、同乗者から不満が出たことはありません。

積載性

4

４ドアハッチバックというレイアウトなので悪いわけがありません。

燃費

5

ディーゼルなのでアクセル開度に関係なくリッター２５キロ以上は走りました。超経済的です。

価格

4

世界最小の実用的なディーゼル車がリーズナブルな価格で購入できた。その後の維持費を含めるとお買い得と言える。

故障経験

走行６００００キロあたりでミッションが壊れました。クレームで直りましたが耐久性はどうだったのかな？