シトロエン ZX 「普段の足として最高の相棒です。まるで自分...」のユーザーレビュー

普段の足として最高の相棒です。まるで自分...

2003.10.7

総評

普段の足として最高の相棒です。まるで自分の手足のように思い通りに反応してくれるハンドリング、柔らかく、それでいてしっかり踏ん張るサスペンション。ＡＴはちょっとダルですが、走行性能は文句なし。この車となら日本中、行けないところはない！とまで感じました。故障もなく、ボディ剛性もきちんとしており、運転していてとても心地よい車でした。

満足している点

良質なシート、ヒップポイントが高く、見晴らしのいいドライビングポジション。そしてなにより素晴らしいハンドリング。遊びの少ないクイックなステアリングで、こちらの操舵に敏感に反応してくれる、ほんとに車との一体感を味わいました。特に高速巡航は、安定した直進性能と、スムーズなレーンチェンジが可能で、ＺＸのいちばん得意なところ。サスはハイドロではありませんが、いわゆる猫足で、柔らかいけれどもしっかり踏ん張り、山道もそこそこ楽しく走れます。ノイズも静か。室内は広く、ラゲッジルームも大きい。

不満な点

街乗りでの燃費が悪い。高速ではリッター14キロまでいくが、エアコンを入れて渋滞にハマるとリッター5キロもいかないことがありました。これはＡＴのせいでもあるので、ほんとはＺＸはＭＴで乗るのがいいでしょう。車内に小物入れが少ない、左足のフットステップがない、などが最初気になりましたが、これも慣れれば別にどうということもなく、燃費以外には不満な点はなし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験