2023年4月
■2023年4月
ステランティスジャパンは、「シトロエンC3エアクロスSUV」の価格を改定して、2023年3月1日に発表、同年4月1日に発売した。
■2023年7月
ステランティスジャパンは2023年7月6日、シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス SUV」の特別仕様車、「C3 エアクロス SUV サーフエディション バイ リップカール」を発売した。
今回の特別仕様車は、「C3 エアクロス SUV シャイン ブルーHDi」をベースに、サーフブランド「リップカール」とのコラボレーションにより実現したアウトドアテイストを強調したモデルだ。
エクステリアはフロントバンパースキッドプレートの一部およびドアミラーカバーに、専用のアクセントカラーであるマットブルーを採用。ルーフカラーの「ノアール ペルラネラ」との組み合わせにより、サーフィンやアウトドアアクティビティのイメージを演出している。リアドアには、「リップカール」のロゴが取り入れられている。
インテリアはブラックを基調としながら、「ブルー・テップレザー」をダッシュボードおよびシートの一部に採用し、タフなイメージを強調。さらに、シートバックのショルダー部には「リップカール」専用デザインを施し、波のダイナミックなイメージを表現している。
装備面では、SUVとして求められる悪路での走行に役立つ「グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)」を標準装備しており、トラクションコントロールとブレーキを高度に統合制御することにより高い走破性を発揮する。また、17インチのフルブラックアロイホイールおよびオールシーズンタイヤを装備しており、グリップコントロールの走行性能を最大限に引き出すという。
ボディカラーは、「ブラン バンキーズ」と「グリ アルダンス」の2色をラインナップする。
■2023年8月
ステランティスジャパンは2023年8月24日、シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス」の特別仕様車「C3 エアクロス オレンジ」を発売した。
今回の特別仕様車は、通常仕様のホワイトとブラックのアクセントカラーの代わりに、オレンジのアクセントを取り入れることで、鮮やかな印象に仕上げたモデルだ。オレンジは2022年秋にリニューアルしたシトロエンの新しいブランドアイデンティティを示すテーマカラーのひとつであり、同ブランドの大胆かつユニークな世界観を象徴しているという。
具体的にはフロントのバンパースキッドプレートの一部およびドアミラー、リアクォーターウィンドウにオレンジカラーがあしらわれている。
ボディカラーはオレンジアクセントが映える「ブラン バンキーズ」と「グリ プラチナム」の2色が設定されている。
主要装備や装備面はベースとなった「シャイン ブルーHDi」と同様になっている。
■2024年1月
ステランティスジャパンは、シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス」に特別仕様車「キュイール」を設定して、2024年1月11日に発売した。
特別仕様車「キュイール」は、エクステリアとインテリアを同系色でコーディーネートした点が特徴だ。生産終了に伴い「C3 エアクロス」としては最後となる「カーキ グレー」のボディカラーに合わせて、淡いグレーとベージュのレザー&テップレザーコンビネーションのシート採用。またダッシュボードにはベージュのテップレザーをあしらって、シックで落ち着きのある室内空間を演出した。
ガソリンターボエンジン搭載モデルとディーゼルターボエンジン搭載モデルをラインナップしている。
■2024年2月
ステランティスジャパンは、シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス」に特別仕様車「エディションノアール ブルーHDi」を設定して、2024年2月15日に発売した。
特別仕様車「エディションノアール ブルーHDi」は「マックス ブルーHDi」をベースに、ボディカラーにノアール・ぺルラネラ(ブラック)を採用。パノラミックサンルーフや17インチホイール、グリップコントロールを装備している。
■2024年7月
ステランティスジャパンは2024年7月5日、シトロエンの「C3 エアクロスSUV」の特別仕様車「トリコロールエディション」を発売した。
これは、人気アクセサリーであるドライブレコーダーとETCを装備しつつ、ベースとなった「MAX ブルーHDi」から価格を据え置いた特別仕様車だ。
パワートレインはベースモデル同様に、最高出力88kW、最大トルク300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに、6速ATを組み合わせている。
ボディカラーはフランス国旗の「トリコロール」の3色、「ボルタイックブルー(青)」、「ブランバンキーズ(白)」、「ルージュペッパー(赤)」をラインナップしている。