シトロエン C5 X のみんなの質問

解決済み
回答数:
8
8
閲覧数:
1,068
0

外車について質問です。
外車オーナーの方教えて下さい。

車を購入にあたりいろいろ調べているうちに、外車にも興味を持つようになりました。
そこでいろいろ疑問・気になる噂が出てきました。

・外車は壊れやすい?
└それはなぜなのか?

・外車は個体差がある?
└このご時世手作りというわけではないのに?

・外車は同じクラスの日本車より維持費(車検等)が高い?

・外車は本国よりかなり高い?
└円高は関係ない?

・評論家の評価はすんばらしく高いのに日本ではあまりみないような・・・なぜ?

メーカーや車種によっていろいろあるかと思いますが、大体の外車の噂です。
実際のトコロどうなんでしょう?

補足

>・評論家の評価はすんばらしく高いのに日本ではあまりみないような・・・なぜ? あまり見ないというよりは、絶賛なのに街にディラーは少なく「良い物」は売れるという理論から離れていすぎではないか?と言う意味です。最近クルマ雑誌や車専門のサイトを見るようになったのですが、外車特にドイツ車は歯が浮くような褒め方で驚いてしまったのです。 「そんなに凄いのか!」その割に見ない・・・

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

>>・外車は壊れやすい?

そう言う時代は確かにありましたね。
特に90年代までは確実に日本車よりも信頼性が低かったです。
ゴムやプラスチック、塩ビ、シール材などの寿命が短く、電装関係も弱かったです。
現在では様変わりしていますが。

http://www.adac.de/infotestrat/unfall-schaeden-und-panne/pannenstatistik/suchergebnis.aspx?pklid=3&pstatid=4&ReturnUrl=5uEyBA6KBgNKCARK55ZyBARCzNqr0u23BTXFzyqpzAcxCLRyzAa1CLRyzAZyC5X3xLErxLEz5uXFBARpzocy0gN8ym68C5X3xLE4HeX_

>> それはなぜなのか?

部品メーカーなら良く知っている事ですが、外国と日本の環境対策への取り組みの違いが大きかったと言われています。
特に欧州は90年代初めから環境基準が厳しくなり、ゴム、プラスチック、シール材、電装のハンダ材料などに柔軟性と長寿命の鍵であった「鉛」が入れられなくなりました。
その為にゴムは直ぐにボロボロになり、配線の被覆塩ビも固くなって欠けて配線ショートが起こり、シールからのオイル漏れ、天ぷらハンダ多発で電装関係も直ぐにトラブルを起こしました。
日本は自動車部品は子供が口に入れないとか、自動車をいじったら普通は手を洗うでしょうとか、様々な理由付けで人体に有毒な鉛の添加が放任でしたから、部品寿命も全く問題を起こしませんでした。

あれから20年以上を経過し、今では改良が進んだ欧州車の部品寿命は日本車のものと変わらなくなりました。

>>・外車は個体差がある?

故障が多かった時代はそれはあったかも知れませんね。
故障だらけの車と、反面、その時代であっても殆ど故障しない車がありましたから。
これももう昔の話です。

>>・外車は同じクラスの日本車より維持費(車検等)が高い?

車検代は整備費以外の諸経費は当たり前ですが日本車と同じです。
でも、車検の整備費の部分と日頃の整備費は今でもその通りです。

理由は一部の部品に日本車よりも寿命の短いものがある。
特にブレーキは超高速からのパニックブレーキでも安全に短距離で止まるよう、パッドもディスクも削って止まるような仕様が多いですから、効きよりは汚れにくさ優先の日本車のブレーキより寿命が短いです。

部品価格も日本車の1.5倍から2倍する場合が多いです。
これは日本の輸入法人がマージンをたっぷり取っているから。
純正部品を並行輸入して通販で売っているお店がありますから、そこで買えば日本車と殆ど同じ値段で買えます。

そんなこんなで整備費だけを取り出すと日本車の1.5~2倍。
ただ、それ以外の自動車税、任意保険料、ガソリン代、車検の諸経費などの方がはるかにお金がかかり、その部分は日本車と同じですから、トータルの維持費としては日本車の1~2割アップ。

>>・外車は本国よりかなり高い?

同じオプション内容にすると日本の価格と殆ど同じです。
本国の各自動車メーカーのホームページに値段も出ていますし、見積もりシミュレーションも出来ますから、試してみて下さい。
ただ、付加価値税込みの価格で出るために日本よりかなり高くなってしまう場合が多いです。
その場合は19%の付加価値税分だけ引き算して比較して下さい。

ただし米国だけは例外です。
米国は全ての車が日本、或いは諸外国の6割程度の価格で買えるという、車天国みたいな国です。
場合によっては半額で買えたりします。
日本と同じオプション内容なのにです。
おそらく現在の異常な為替レートのせいです。

>>・評論家の評価はすんばらしく高いのに日本ではあまりみないような・・・なぜ?

食わず嫌いが多いのかも?
だって日本車だけ乗っていても、これはこれで非常に良く出来ていると思うでしょう。
外国車はかなり増えたとは言っても去年の統計でもまだ全体の1割にも達していません。
と言うことは大多数の国産車ユーザーは外国車に接する機会がありません。
その上、かつての故障が多くてという古い情報がいまだに生き続けています。
そんな故障が多くて維持費も高い車なんて要らんわいとなるのでは。

そんなこと言っていた私の友人2人は今、フォルクスワーゲンのゴルフとポロに乗っています。
試乗してみて、これなら少々故障があっても許容するから買ってみようかと思ったそうです。
でも、故障もしないし維持費もあまり変わらないで拍子抜けしているみたいです。

まあ、百聞は一見にしかずと言いますから、興味がある外国車があったらまずは冷やかし気分で試乗してみたらどうでしょう。
日本車よりも良いかどうかはその人それぞれ。
「味」は間違いなく日本車とは違います。
それぞれの国の「車文化」で作られていますから。

質問者からのお礼コメント

2012.12.4 09:35

皆様様々にご意見ありがとうございます。
今では「正」ではない噂があるのですね、しかしいざ購入して少しでも調子が悪くなったら「やっぱ噂道理か・・・」と思うのは嫌な感じなので初めての新車は日本車にします。
車の維持管理や楽しみを見つけてから外車に挑戦したいと思います。

その他の回答 (7件)

  • いまだに関税とかいってる回答者がいることに驚きますが・・

    外車が壊れるのは品質があまいからですよ。
    近年は品質の高い日本製パーツが使用されたりしてますが、設計段階からあまいのと、あとは管理の問題。
    日本の自動車整備工場を一度覗いて来ては?理由が分かるよ。
    底辺の派遣労働者をコキ使って、これロボットがやるんじゃねぇの?てな作業をとんでもない精度で作らせてるからね。あれと同じ事を外国で、怠け者外国人に出来るわけがないんですよ。
    だから、海外の生産工場で作った日本車って国内産より品質よくないでしょ?
    日本に住んでて国産の日本車買わないのは馬鹿ですよ。これほど品質の高い自動車は海外のメーカーでは生産できませんし、この価格では買えません。




    ・外車は同じクラスの日本車より維持費(車検等)が高い?

    安物外車クラスでも、同クラス日本車の1.5倍超のパーツ価格と工賃をかけてるから、必然的に車検費用も高額になるね。税金や自賠責は排気量や重量で区分されるから日本車と同じ。


    ・外車は本国よりかなり高い?

    今の為替で計算すると欧州車で欧州よりも2~3割高、米国車だと米国よりも100~150万高ってところでしょう。


    ・評論家の評価はすんばらしく高いのに日本ではあまりみないような・・・なぜ?

    提灯記事でしょう。宣伝ですよ宣伝。利害関係にあるのに悪いこと書けますか?
    日本であまり見ないのは前述のとおり、外車は高価格・壊れやすい・維持費かかるから日本では不人気です。
    一部の好事家や、節税対策の対象として購入するひとしかいませんね。

  • 外車は壊れやすい?
    自国の気候風土を基準に作っていたから、今は少し気にするようになったみたい。

    外車は個体差が有る?
    部品メーカーの国民性に大きく左右されるんでしょうね。

    外車は同じクラスの国産車より維持費が高い?
    部品自体が割高なのと壊れる頻度が国産より多いから。

    外車は本国よりかなり高い?
    ブランドイメージを守る為とオプション満載状態でやって来るから。

    評論家の評価・・・あんまり見ない
    新車価格が高いのと中古は故障頻度と維持費がかかるので一般的には敬遠されがち。

    補足について
    その車の価値を何処に見出すか?で良くも悪くにも評価は変わります。
    全体評価としては低くても他に無い突出した部分に価値を感じれば
    その人にとっては良い車になるのです。

  • ・外車は壊れやすい?
    昔の車のことは知りませんが、今は、メンテナンスをしっかりしていれば壊れません。
    電装品なども日本の高温多湿に対応しているのを使っているので、国産車と変わらないです。

    ・外車は個体差がある?
    多くの部品の集合体ですから、たまたま不具合が重なることもあると思いますが、これは、国産車でもおなじでしょう。
    手作業と言えば、一部の車ですが、1つのエンジンを一人の職人が組み立てているというメーカーもあります。

    ・外車は同じクラスの日本車より維持費(車検等)が高い?
    国産車に比べると工賃や部品は高いです。 車に対応した設備も必要だし、部品は国外から持ってくるのだからやむを得ない部分もあるのでは・・・。

    ・外車は本国よりかなり高い?
    国内仕様は、国外ではオプションとなる装備がたくさんつけてあるようですので、それの合計がどれくらいの額なのか確認したうえで比較する必要があります。
    車の輸送費は上乗せされますが、輸入に関税はかかっていません。
    また、ファッション業界では、ブランドイメージを落とさないようにと、円高でも価格を下げないので、車でも同じ考えがあるのではないでしょうか。

    ・評論家の評価はすんばらしく高いのに日本ではあまりみないような・・・なぜ?
    評論家が悪い評価を連発していたら、自動車業界から相手にされなくなり、飯の食い上げでになるでしょう。
    メーカーに悪い印象を与えた場合には、新車に優先的に試乗させてもらえなくなるのでは・・・

    どのような車のことを言っているのかわかりませんが、2、3000万くらいの車は、珍しくはありません。

  • 一言で外車と言ってもさまざまですけど
    壊れやすいか否か?
    欧州車はどなたかも書いてるように直して乗るが基本です。
    日本のようにフリーメンテを目指した耐久性、ローコストよりも性能重視で部品を選択してダメになる前に代えます。
    アメリカ車は今は日本にならってハイテクなんで一概に言えませんが、ちょっと昔のアメ車なんかは知識と道具があればちょっとしたトラブルもユーザーが直せる構造にして作ってあった
    メンテナンス性重視の風潮がありました
    日本車は壊れにくい安心と信頼、そしてカスタマーサービスに力を入れています。

    これに加えて、外車の多くは日本の気候に合わず劣化しやすい箇所を抱えていると思われます。
    接触不良などの電装系のトラブルが発生するんで、この影響がエンジン、足回り制御、各種装備品など大小様々なトラブルの起因になるためアタリハズレ、個体差があるというような印象になるのかと。
    中古なら前オーナーがどう扱っていたか?も多大に影響します。

    維持費の面についてですけど、外車の多くは耐久性を優先しないので日本車なら10年近く平気なところを4,5年で交換推奨になるパーツが多々あります
    これを知らない、または高いので交換しないで乗ることで大きい修理費を伴う故障に発展することも珍しくないでしょうね

    結論から言うと税金などは日本車と変わりませんが、
    ディーラー保障が切れたあとの交換すべき部品を交換したしないに関わらず、ここに維持費が掛かること、電装系のトラブルにより引き起こされる日本車だと早々遭遇しない様々な不具合が合わさって高い、壊れやすい、ディーラーでの工賃、輸入部品の高さがネックでノウハウのない店に任せた挙げ句に不調の原因が特定出来ずに時間が掛かり、修理が適切でなく再発を繰り返すなどなど
    の要因により、総合的に「外車はリスキー」そういう印象になるでしょうね

    外車を選択する場合の心構えとしてはお金は掛かるもの、トラブルに合う可能性は常に念頭に置いて定期的にチェックしてもらう、不調を察知したら放置しないということです。
    特に大きな故障にあったことがないというのはユーザー側の心構えの違いです。

  • 外車は壊れやすいか?
    ⇒日本人と外国の人とでは、車に対する手の掛け方が違うのだと思います。日本人の多くは乗りっ放しです。外車も普段からちゃんと手を掛けてあげれば殆んど壊れませんよ。但し、どなたかも書かれているように、最新の技術の物は不具合が出がちです。私は後期モデルを買うようにしています。

    外車は個体差がある?
    ⇒特に生産初期モデルには残念ながら個体差があると思います。後期モデルだと、気になったことはありませんねぇ。そういう意味からも私は後期モデルを買うようにしています。

    外車は維持費が高い?
    ⇒ディーラーに総てお任せにすると目ん玉が飛び出るぐらい高い請求書が来ることもありますが、街の整備屋さんで輸入車を得意とするところに出せばそんなことはありません。良心的な値段でやってくれますし、安く上がるように工夫もしてくれます。車検に関しては国産車も外車もまったく変わりません。

    外車は本国より高い?
    ⇒ヨーロッパからの正規輸入車は、一部の高価格車を除いてリーズナブルな値段だと思いますよ。アメリカと比べちゃうと確かに高いのですが、アメリカでの販売価格は特別安く設定されていますので仕方ありません。本国よりも安い設定です。

    外車はあんまり見ない?
    ⇒私の周りではドイツ車はよく見ますが…。田舎の多くでは世間体を気にして欲しくても外車には乗れないなんてこともあるようですので、地域によって異なるのかもしれませんね。

    いろいろ書きましたが、外車には、国産車が既に失ってしまった車本来の魅力(走る、曲がる、止まるがしっかり作られている)がしっかり備わっています。魂抜かれたような国産車には無い魅力がいっぱい詰まっています。是非一度自分の車として使ってみて下さい。

  • 車屋です。

    現在、BMW5シリーズに乗ってますが、やっぱり故障しますよ。

    今まで、ラジエター漏れとアクティブステアリングの故障(両方よく聞く故障です)
    両方10万円くらいの修理ですね。

    (今は昔ほど壊れにくくなってきましたが)なんで壊れ易いかですが、いろいろあって、
    まず大雑把な考え方的に、
    日本人は壊れたら乗り換え
    アメリカやヨーロッパは壊れても直して乗る
    というのは昔からありますよね。

    新しい機能とか装備を付けた車は今だにそこが壊れ易い・・・。

    BMWのアクティブステアリングもその一つですね。
    マイナーチェンジやモデルチェンジ後は、改良されて壊れにくくなっているんですが。


    車検などは、その辺に出して、通すだけなら値段は変わりません。

    ただし、普通の整備工場では、修理してくれなかったりしますので、ディーラーに持っていかなくてはならなくなると、高いです。(メッチャ)

    外車ディーラーで新車や中古車を買ってるといいですが、その辺で買った車だと受付もしてもらえない、なんて話もありますよ。(特にヤ○セやバ○コム)


    円高は、ディーラーものだと定価が存在するので、ほとんど影響はしません。
    新車並行や中古並行は、今はかなり安いですね。
    でも並行ものはディーラーで修理をしてくれない・保険が高い・出処が怪しい・売る時メッチャ安いなどの弊害がありますよ。


    日本であまり見ないですか?

    ベンツやBMWやVWなんてしょっちゅ見ますけど。
    まあ、高い・壊れるなどの理由で国産の方が好まれますよね。


    補足について

    ディーラーの数が少ないのは、日本での販売台数が少ないからでしょう。
    どんなに、走るための性能が良くても、車に詳しい人や車好きにしかわからないし、興味がないひとがほとんど。
    車に興味のない人は、そこを求めず、コストが安く、故障のリスクが低い日本車を選びますから。

    多くの人が車=移動手段であって、走る楽しさを求めるものではないんです。

  • こんにちは
    先ず外車の車両価格ですが本国の販売価格に輸送費、輸入する再の関税が含まれるので販売価格は同等性能の国産車よりは高くなります、車検時の基本価格はデーラーであればそんなに変わりませんが部品交換が必要になった場合、車と同じく輸入になるのでその分価格が上がります、ですから当然維持が高いと言われます、お金に余裕が無いと難しいかもしれませんね、只、外車は国産車の様に頻繁にモデルチェンジしないので長く乗っても古さを感じません、ですからある意味お勧めです。
    私も外車をかれこれ20年以上乗っていますBMW320i×2台、525、,メルセデスCLKと乗り継ぎましたがヨーロッパ車はそんなに故障は有りませんでした。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

シトロエン C5 X 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

シトロエン C5 Xのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離