6か月経過 上の巻
相変わらずNEW C4 は情報が少ないので、タラタラと書き込んでおきます。
字数の制限上“長所”“短所”の区分は無視して下さい。
2012.7.28
- 総評
- 6か月経過 上の巻
相変わらずNEW C4 は情報が少ないので、タラタラと書き込んでおきます。
字数の制限上“長所”“短所”の区分は無視して下さい。
要領良くまとめるセンスがないので、適当な仕様を駆使して2部構成になりそうです。
C4エクスクルーシブ納車後6か月経過、走行距離約6000Km使って感じた感想が少しでも情報になればと思い、評論家じみた意見はできるだけ差し控えます。
あでやかなDSラインとハイドラなC5やキュートなC3に囲まれて、些か地味っぽい存在のC4でござんすが、引き続き幸せな毎日色々な意味で)を過ごすことができています。
[点検とオイル交換]
・2000Kmで初回無料点検、6000KmでExpress Plan(従来の6ヵ月点検4200円)+オイル交換を実施。
初期トラブル0で6か月を経過し点検項目も大したものでないとはいえ、やらないよりは…ということで。
・C4のオイル交換指示は20000Kmというロングドレインではありますが、ちょい乗りの多い日本では早めの交換がお勧めと言うメカニックのお言葉を信じ交換。
と言うことであれば、トタルの2000円/Lのオイルは高いなぁ~と思いつつ、まぁシトロエンだから良いや!
・ちなみにメンテナンスプログラムに含まれるオイルは6ヵ月点検での前借りは出来ないんですと。
・ドライバー側シートバッククッションが安手のベッドのようにキシキシ言い始めましたが、原因追求に少々時間もかかるしあまり気にしてもいないので次回時間のある時に見てもらうことで終了、キャンペーンでシトロエンのTシャツをもらいました。
- 満足している点
- [EGS&1.6TENG]
・2速下限速度あたりでトロトロ走っている状態から1速に落ちる時、たとえば駐車場の急なスロープにさしかかっていたり、前が詰まった右折のさなかだったりすると止まってしまいそうな挙動にドキドキしちゃいます。
マニュアルモードでもこのあたりのシフトダウンは自動的に行われるので、早めに自分で1速に入れとくくらいしか予防策はなさそうです。
なのでパニックに陥りやすい人に運転を任せるのは考えモノです。
ATをキックダウンさせるのりで、ただゞアクセルを踏んずけていると、図らずも車が飛び出てしまうことがあります。
1速⇔2速帯は何時まで経っても下手くそになった気分が付きまといそうですね!
・それ以外はとても楽しいシステムです。
ATやCVTには求めようにも求められない、エンジン回転にダイレクトでリニアな反応は気持ちいい。
低回転からトルクも太いしね~!(トルクカーブ…と言うかトルク台形、信じられない形です。昔は2こぶラクダとかも有りましたけど。)
DSGのように機械にやられまくっちゃってない感じで、ちゃんと支配している満足感とタイミングが合わない時のもどかしさで飽きのこない変速機械です。
・隣を走る大型トラックやバスと同じ加速の仕方なので、MTだなーって実感します。
・高速での追い越しなどは、つい以前の車以上に強く加速をしながら車線変更をしてしまうのですが、運転をしない妻はこれを車のせいだと思っており、これだけは怖くて不満だとか言っています。
・中間加速や高速での加速は慣らしレベルでも良さげでしたが、オイルも交換したのでそろそろ引っ張ってみましょう!
・アイドリング中、車外で聞こえるチャカチャカ、バサバサ、キシキシこれだけは安っぽいんです。(欧州車はみんな傾向ありですね!)
電動ファンが最強で回るときの音もすさまじいのですが、室内にはほとんど伝わってきません。
[燃費]
・6000Km走行の総平均は11.3Km/L
平日 4Km×2回 土日 50Km程度の買い物走行~400Km高速中心の旅行 9Km/L~16Km/L(給油毎燃費の巾)
- 不満な点
- [ブレーキ]
・ブレーキ性能は万全の安心感、高速からの急制動などはツンのめらずに腰が入った止まり方をしますんで、パッセンジャーの恐怖感も少ないようです。
・どんなに慣れても、たとえば下り坂の駐車場から往来の多い歩道を越えて車道に出る際など、他に気を取られるとカックンカックンしちゃいます。
・ブレーキダストの多さは止む無しとして、かっこ良くて掃除の楽なホイールにしてほしかった!
・電動パーキングブレーキは運転者に何かあった時に助手席側からの非常ブレーキとしても使えるとのこと。
妻に教えて脳梗塞でも起こした時には頑張って止めてもらおう!
・ヒールアシスタンスも不都合はなく、クリープなんかなくても充分いけます。
[ハンドリング]
・ドッシリ真っ直ぐ引っ張るタイプではないものの、きちんと前を見ている限りイメージ通りのラインをトレースしてくれます。
ワインディングも首都高もストレス30%減=平均速度30%増?
高速直進性はとても良いものの、中立付近の遊びが少ないタイプなのでオーディオなんかを呑気にいじってると中央分離帯にすり寄ってます。
・基本ユルユル運転ですが、尼さんも逆ハンでかっ飛ばすシトロエンですから時々はおじさんも張り切りますが、首都高のきついカーブで継ぎ目を拾ったりすると一瞬ドンと外へ弾かれます。
6か月経過 下の巻 で空調や乗り心地、その他装備を書いておきます。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験