シトロエン C3 「日本向けアレンジの失敗？ 溺愛してるメガーヌ・クーペも樹脂やゴム系の経年劣化が増え、もう本国にも在庫のないパーツも多くなって、そろそろ潮時かと…ゼニス」のユーザーレビュー

日本向けアレンジの失敗？ 溺愛してるメガーヌ・クーペも樹脂やゴム系の経年劣化が増え、もう本国にも在庫のないパーツも多くなって、そろそろ潮時かと…ゼニス

2010.6.15

総評

日本向けアレンジの失敗？
溺愛してるメガーヌ・クーペも樹脂やゴム系の経年劣化が増え、もう本国にも在庫のないパーツも多くなって、そろそろ潮時かと…ゼニス・ウィンドウと命名されたルーフ半ばまであるフロントグラスは興味深かったんで、発売されたばかりのＣ３に試乗してみました。
唯一無二のデザインは◎。でも…前のＣ３も試乗したことあるけど、性能的には退化？
センソ・ドライブはあまり出来のいい２ペダルＭＴとは言えなかったけど、新型の４速のトルコンは(エンジン特性やギア比もあるんでしょうが)もっとかったるい。スポーツ・モードに切り替えてもＳｔｏｐ＆Ｇｏの多い日本ではストレスが溜まります。
何よりも驚いたのはステアリングの軽さ。こんな欧州車、記憶にありません。営業の人から聞いた話では、どうやら日本向け仕様らしい。

満足している点

・ゼニス・ウィンドウ。見た目も新鮮だし、乗り込んだ時の明るさは格別です。かと言って、普通の車程度の位置まで延びるシェードもついてるから、眩しすぎたりすることもないでしょう。
・車のキャラに合った軽やかな塗色も◎
・しなやかだけど腰砕けしないサス・セッティングは国産車にはあり得ない美点です。

不満な点

・軽すぎるステアリング。
・パワー不足。本国でラインアップされてるディーゼル・ターボ仕様に、ＶＷのＤＳＧ並の多段２ペダルＭＴでも組み合わせてくれればいいんですけどねぇ…

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験