シトロエン BX 「もう味わえないフィーリング？ シトロエンＢＸ。もうサスガに街中では見掛けなくなりましたね。 今でこそシトロエンの日本法人がありますが、当時はインポータ」のユーザーレビュー

もう味わえないフィーリング？ シトロエンＢＸ。もうサスガに街中では見掛けなくなりましたね。 今でこそシトロエンの日本法人がありますが、当時はインポータ

2013.4.12

総評

もう味わえないフィーリング？
シトロエンＢＸ。もうサスガに街中では見掛けなくなりましたね。
今でこそシトロエンの日本法人がありますが、当時はインポーターがコロコロと
替わっていた時代。バブルの頃だったのに、不安定な販売チャンネルだった事が
悔やまれる。思えば人生で一度だけドライヴする機会があったのですが、今でも
忘れる事が出来ない乗り心地でした。
そんなシトロエンＢＸの事を、当時を思い出しながら書き込んでみたいと思います。

満足している点

バイク仲間の先輩から、「高速走行は任せたで」と突然言われ、予備知識も無いまま
乗ることになったＢＸ。まず運転席に腰を掛けた瞬間に感じた事。
包み込まれるような座り心地。まるで高級ラウンジのソファーの如きリラックス感。
お世辞にも優秀なＡＴではなかったように感じたが、過不足無く加速し100キロ巡航。
素晴らしい乗り心地。これがシトロエンか～！と妙に納得。
当時のクラウンの乗り心地も良かったが、更に上を行く印象が残っている。
本国では主流であったＭＴだと、どんな世界を垣間見る事が出来たのだろうか。
今振り返ってそう思う。貴重な体験だったと思う。

不満な点

この頃のシトロエン。ＡＸもＢＸも車体を見て感じた事。クリア吹きつけホンマにしてるんか？
そんな事を気にしていたら、当時のシトロエンは乗れないでしょうね。
上記のバイク乗りの先輩は、随分と年上の人で、二次大戦中には出兵していた事がある世代。
この方のシトロエンＢＸに関する言葉は、いつもこうだった。
『乗り心地はエエんやが、しょっちゅう壊れよる。今度壊れたら三菱の軽四に乗り換える』。
とか言いながら、長く乗っていた事を思い出す。この先輩は既に他界されたが、ＢＸが好き
だったんでしょうね。貴重な体験をさせて頂いた、先輩に感謝です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験